【2020卒必見】人生は就活で決まる!?大学生就活の実態とは??

大学2年生も終わりを迎え、就活が始まるサークルの先輩が頭を抱えている姿をみて少し不安になっているA君。すこし就活について興味を持ったようです。

A君
就活って、先輩みんななんか必死になってるけど、そんなに精神的にキツいもんなんかねぇ?
リ〇ナビのお兄さん
就活生の皆さん!頑張りましょう!この1年間で、人生の8割が決まってしまうのです!!
A君
ファッ!?うせやろ!?

この記事を書いた人:ひるまき 

「ホワイト企業への道」のライター。東京大学工学系研究科にてゲーム理論関係の研究をする傍ら、学生団体のイベントを企画し学生700名と企業40社を動員。しかも企業は財務省や帝人など大手企業ばかり。夏のインターンでは難関の外資系投資銀行や外資系コンサルティングファームなどへのチケットを勝ち取る。ロジカルシンキングが得意で、論理に基づいた信頼性の高い記事執筆には定評がある。頭だけでなく、握力でリンゴを潰す肉体を保持するなど、体作りにも事欠かない。

大学生にとって就活とは何なのか!?まずはそこを考えよう

こんにちは、就活ライターのひるまきです。リ○ナビの人、怖いですね~。

「人生の8割が決まってしまう」なんて怖いことを言うんだから、よほど大事なことなんだと思ってしまいますよね。

でも、リ〇ナビのお兄さんだって、結局は他人です。

就活について考えてみたいと自分で思った皆さんは、自分で「就活とは何なのか」について考えてみましょう。

就活って、つまりは何をする場なの?大学生は何をすればいいの?

さて、いきなり本題です。「就活とは何なのか?」

広辞苑では・・・
就活ーシウクワツ
就職活動の略。卒業を控えた学生などが、就職のために、会社を訪問したり、情報を集めたりすること。

「なるほど、わかった。」とはなりませんよね。だって、「曖昧すぎる」から。

そこで、就職活動を、5W1Hに分けて考えることにしましょう

Who(誰が) 学生 企業
What(何を) 就職活動 採用活動
Why(なぜ) 自分の希望する企業に就職する 新しい労働力を手に入れる
When(いつ) 概ね大学3年生の3月から 毎年3月
Where(どこで) 学生による 企業による
How(どのようにして) 企業の選考に応募
(つまり企業に自分の魅力をアピール)
学生に企業の良さをアピール      

だいぶざっくりと分けましたが、つまり就職活動は一文で書き直すと

“学生が「自分が就職したいと思う企業」に向けて、大学3年生の3月を中心に自分が魅力的だから採用してくださいとアピールする活動”を「就職活動」と世間では名付けているのです。

じゃあ、具体的には何をすればいいの?という問いが飛んできそうですね。変な話、上にある「5W1H」を埋めていければいいんです。

実際に何をするべきなのか考えてみた

結局のところ、就職活動は、自分が行きたいと思う企業を選択して、自分がいかに魅力的かをアピールする「営業活動」であるということを認識しましょう。企業からラブコールをしてくれることはほとんどありません

なぜかって?

わざわざあなたを採用したいと思える理由が企業側にはないからです。

ですので、これから何度も見せることになりますが、「自分の就職したい企業」を見つけて自分が魅力的であることをアピールするための行動をしましょう。

で、いきなりですが、「自分が就職したいと思う企業」ってなんでしょうか。

言い換えると、あなたにとって魅力的な企業ってどこですか?

3パターンの答えが返ってきそうですね。

図19

どれも就活生からよく聞く内容ですが、いまいちピンと来ない内容です。

まず、「お金もらえて、仕事楽で、定時に帰れる会社」を希望した人。

  • その会社がどんな名前なのかわかっていますか?友達の口コミや、就活サイトの情報だけで会社を決めようとしていませんか?
  • 「楽な仕事」って何ですか?掃除ですか?パソコンで書類を作ることですか?その仕事の具体的なイメージはついていますか?

この2つの問いに答えられるでしょうか。それができていたならば、この記事を読む必要はありません。しかし、できていないならば、「仕事の軸」というものを考える必要があるでしょう。

次に、「具体的な会社名」を答えた人(三菱商事じゃなくてもいいです笑。)

  • その会社は、何をしている会社ですか?どんなお客さんのどんな悩みを解決していますか?
  • ネームバリューや給料だけで会社を決めようとしていませんか?そこでどんな仕事が待っているとかは想像できていますか?

いいたいことは一緒です。この2つにちゃんと答えられるなら、面接対策でもしていてください。

最後に「なんでもいいから○○」(ここは会社の大きさがはいります。大手、中小、ベンチャーなんでもいいです)と答えた人

  • なぜその規模感を志望するのですか?何を求めてその大きさの規模感がいいのですか?
  • なぜその規模感以外の会社を志望しないのですか?

おそらく2問目に対する具体的な回答ができる人は少ないと思います。なぜなら、大手でもベンチャーでも、仕事内容の同じ部分は業界が同じなら必ず存在するからです。

「自分の就職したいと思う企業」ってどうやって決めるの?→お金だけで決めるのはNG!

じゃあどうやって決めたらいいんだよ! っていう質問が飛んできそうですね。

企業選びをする上で考える軸に平均年収があると思います。生きるためにお金は非常に大事ですからね。

要素としては初任給や賞与などの給与体系に興味を持つ、という感じになると思われます。

でも、ちょっと待ってください。あなたは、お金の為だけに働くのですか?

考えても見て下さい。朝9時から夕方5時(内1時間が休憩)、週1回は夜10時ぐらいまで残業をするとしても、週40時間も働いています。

ちなみにこの時間配分、まともに労働基準法を守れている超ホワイト企業です。

じゃあ、1週間の25%も占める「仕事」というものが興味もないし、別にやりたいわけでもない仕事だと想像してください。例えばトイレ掃除とか(トイレ掃除をしてくれているおばちゃんには失礼ですが・・・)。

どうですか、月給30万円もらえるならやりたいですか?僕はイヤです。

掃除は苦手ですし、他人のウ〇コとか□ロを処理するのは、申し訳ないですが屈辱です。

そういうことを考えると、一日中机の前に座ってパソコンをいじっているだけの仕事や、意見がドウドウ巡りを続けていてなんの発展性もない会議を毎日繰り返す仕事、年齢だけで偉そうにしているオジサンの前で頭下げてるっていう仕事はしたくないですよね。

自分が楽しいと思えるか、という点があるため、「お金だけが就職を決める要因にはならない」わけです。

コラム:「初任給が高ければ給料が高い」は間違い!?

お金だけではない、とは言いましたが、薄給なのも考え物ですので、「給料」についての考え方の軸を書いてみます。

企業が募集要項で挙げている初任給は学部卒でだいたい20~22万、院卒で23~25万で大きな違いはありません。そのため、そこまで気にする必要はないでしょう。

じゃあ、「お金」という観点で就活をするならば、何を見ればいいのでしょうか?

企業によって変わる「補助金」を参照するのも一つの観点になります。これはつまり「福利厚生」や「資格取得補助」などの項目です。例えば、「勤務地の2km圏内に住めば家賃3万円分出す」や、「社員寮の家賃は月1.5万円」など、給料面ではなく、「生活費」の補助をしてもらえる企業もあります。

入りたい企業を決める基準は何なのか?

就職するからには「良い企業に入りたい」と思うでしょう。

三菱UFJやJCB、トヨタなどが「良い企業」と言われる模範的な企業でしょうか。

でもよく考えてください。

「良い企業」とは何なのでしょうか?

みんなが考える良い企業の定義8選

  1. 50年以上続いている
  2. 就職人気ランキング上位
  3. 働きやすい会社ランキング上位
  4. 皆が名前を知っている
  5. ホワイト企業である
  6. 平均年収が高い
  7. 業界でNo.1である
  8. MBAを取る補助をしてくれる

これらを見ると、「良い企業」には様々な評価軸があると言えます。

でも、ちょっと考えてみてくだい。

50年以上続いているからといって、3年後つぶれていない保証がどこにあるのですか?

例えば三洋電機、1949年に創業し、日本の洗濯機に革命を起こした文字通りの大手企業でした。

しかし、創業から55年が経過した2004年に計上赤字を記録し、その後は音を立てて崩れるようにしてパナソニックの子会社になりました。(「会社が消えた日」という本に詳しい経緯が書いてあります)

今では、社名だけが残ったハリボテになっています。

別に三洋電機に限った話ではなく、長く続いた会社がなくなることも珍しくありません。倒産したり、M&Aで買収された有名企業は、下にあるようにいろいろあります。

  • カネボウ化粧品(1887年設立、2005年倒産申請)
  • SHARP(1956年設立、2016年にM&Aにより買収される)
  • イーストマン・コダック(1880年設立、2013年倒産申請)※アメリカの写真会社
  • リーマン・ブラザーズ(1850年創業、2008年倒産申請)※アメリカの投資銀行

つまり、「50年続いているからといって安定した会社というわけではない」というわけです。

就職人気ランキング上位企業の実態

就職人気ランキング上位と言えば、総合商社やメガバンク、航空業界やマスコミなど、日本を支える超有名なマンモス企業です。

それこそ50年は続いていますし、様々な優位性を持っているでしょう。

でも、考えてもみてください。

そういう企業は昔ながらのタテ社会であり、かつ学歴社会であると考えられます。

入社して最初にすることは、ビジネスマナーの研修や、報告書作成の方法のレクチャーなど、いわゆる「仕事をする上での型」をたたきこまれることです。

はっきり言ってつまんないです。

そして、晴れて企画や営業などの花形部署に配属されても、自分が達成した仕事は(運が悪ければ)上司の手柄として横取りされ、上司が犯したヘマは自分になすり付けられたりする、といったことが往々にして起こります。

大企業ほど、学閥や派閥の力が強く、上司からの圧力が強いと考えたほうがいいでしょう。

なぜなら、その企業を作り上げ、大きくしてきたのは東大や慶応、早稲田を中心とした高学歴が巣食う学閥なのですから。歴代社長にそういった学校が多い会社ほど、学歴偏重の傾向は強いと考えられます。

え?じゃあお前はどうなんだ?って?

私、ひるまきが考える「いい会社」は「自分のやりたいことができる会社」だと思っています。

入社してすぐに企画の運営などをして、2年目には社内体制への提言程度でいいからプロジェクトリーダーをしたりできる方が、大企業に入るよりも早くビジネスマンとして成長することができるのではないかと思えるからです。

「いい企業」の定義は百人百種です。自分で見つけることが重要なんです。金で選ぶのもいいですし、完全週休3日制で選ぶのも全く構いません。ただし、それでこれから生きるべき45年間を、生き抜く自信がありますか?ということです。

タイトルでも言った通り、「いい企業」の基準を「自分で」見つけていきましょう!

「出向」は必ずしも「島流し」ではない

2013年に流行った〇BSのドラマ「〇沢直樹」。商業銀行の業務である「融資」をテーマに「迂回融資」や「政治」などのドロドロした部分をシリアスなのに面白く描写している非常に面白いドラマです。

大ヒットした当時は「倍返しだ!」が流行度大賞になり、就活生にとっても大きな影響を与えるドラマだったのではないかと思います。実際、銀行のビジネスモデルを知るというための教材としても非常に魅力的なドラマだと思います。

しかし、ここで非常に誤解を生みやすいのが「出向」へのイメージ。もちろん、「島流し」という意味の出向もあります。しかし、〇菱商事や新日〇住金などの超大企業では、入社2年目の社員をグループ会社へ「出向」させることがあります。

これは島流しではありません。より下流の会社を見ることによって「親会社での業務」をどうすべきかを考えるための「キャリア蓄積」の一つとして出向しているのです。つまり、「出向」には「キャリアアップのための布石」という名目を持つものもあります。

結局、就職とは「自分の働き方、生き方」を決める機会である

さて、就職活動について「行きたい企業を考える」という観点で考えてきましたが、いかがだったでしょうか。

「仕事」を「金を稼ぐ環境」と割り切るか「自分のやりたいことをする環境」にするのは自分次第ですし、会社のネームバリューが好きな人もいれば、自分が今している仕事が楽しいって人もいます。仕事の選択というものは、変な話自分の中にしか存在しないわけです。

だから、結局就活って「自分がどういう仕事をして、そこから何を得たいか」を決める機会ととらえるとわかりやすいのではないかと、私は思います。いわゆる「仕事の軸」を決める訳ですね。

仕事の軸を決めるためには??

何度も言いますが仕事の軸は人それぞれです。お金、ネームバリュー、プロジェクトの大きさ、etc…と、会社を選ぶ理由になるものはたくさんあります。この中で自分は何を得られるとうれしいのか、ということをしっかり把握することが重要になります。

その際に重要になってくるのが「自己分析」です。つまり過去の自分の経験や、周りの友達の評価、自分が興味のあることを総合的に分析して、「自分のステータス」を可視化することです。

自己分析をする方法はいろいろありますが、まずは自分の過去の経験から書き出して、エピソードに直してみるといいでしょう。

就職とは「自分の働き方」を定義する節目である

本文でも申し上げたとおり、「金」や「会社の名前」だけに惹かれて入ると、思っていたこととは全く違う働き方になることもあります。ワークライフバランスという言葉がはやっている昨今の事情にも見て取れるように、日本でも、働き方について今一度考え直すトレンドがあります。

そういう意味でも、将来40年にわたって社会人生活を送る就活生は、自分がどのように働きたいかをしっかり考えることが重要になってきます。具体的には

図20

に重点を置いて、それと一致する企業を選ぶことが非常に重要になるのではないかと考えます。

何をするか迷った時に一番にやるべきことは?

一番簡単なのは自己分析をすることです。

自己分析によって自分を知ることで「自分の職業観」や「人間性」について知ることができます。

全体像を把握しよう

さて、目の前にある面接やエントリーシートについて対策をするのもいいことですが、全体像を把握することも大事です。

就活は、人によっては40年間の人生を決めてしまうことになるかもしれない転機です。

「失敗した!」と後悔することのないように納得できる就活をしましょう!

不安で何をしたらいいか分からない……というなら就活塾を活用するのも1つの手ですよ!

ぜひ検討してみてくださいね!

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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

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「ホワイト企業への道」のライター。 東京大学大学院工学系研究科にてゲーム理論関係の研究をする傍ら、学生団体のイベントを企画し学生700名と企業40社を動員。しかも企業は財務省や帝人など大手企業ばかり。夏のインターンでは難関の外資系投資銀行や外資系コンサルティングファームなどへのチケットを勝ち取る。ロジカルシンキングが得意で、論理に基づいた信頼性の高い記事執筆には定評がある。頭だけでなく、握力でリンゴ潰す肉体を保持するなど、体づくりにも事欠かない。