厳選6冊の本でOK!ロジカルシンキング(論理的思考力)を効率的にトレーニングする方法【外資就活生必見!】

 こんにちは!
 
突然ですが、あなたはこんなことを言われたことはありませんか?
 
「あなたの話はわかりにくい。」
「あなたの資料はわかりにくい。」
「あなたのアイデアはロジックが通ってない。」
 
これらは一言で言えばロジカルシンキング(論理的思考力)が不足しているために起こる問題を表しています。
 
こういうと、
 
「ロジカルシンキングって言葉はよく聞くけど実際何なの?」
「ロジックが通ってるってどういうこと?」
「本でロジカルシンキングを勉強したけどよく分からない…。」
 
こんな疑問が湧いてくるかと思います。
 
結局のところ、皆さんロジカルシンキング(論理的思考力)は何となく学んだ方が良いと分かっていても、その方法が分からない、あるいはしっくりこない方が多いんですね。
 
そこで今回は「ロジカルシンキング(論理的思考力)を効率的にトレーニングする本の読み方」についてお話しします。
 
 この記事を書いた人:Eri

「ホワイト企業への道」のライター。
ウェディングの会社、ブランディング会社やWEB制作会社で勤務後、フリーのライターとして現在活動中。ウェディングの仕事をしている最中、現場の社員が煩雑な仕事を仕組みや論理で鮮やかに解決する場面に遭遇してから、「共に頑張る仲間が使いやすいシステムを作る」ことがテーマ。問題解決や分析を得意とし、コンサルティング会社の仕事にも関わりながら、若者に向けたロジカルシンキングなどの勉強会も開催している。みなさんに読んでほしい就活の教科書はこちら。

そもそもこの方法はどうやって生まれたのか?

 
実は私自身、大学3年生の頃、外資系コンサルティングファームを目指し就活していました。
 
絶対に行きたいがために死に物狂いでインターンに参加したり、ロジカルシンキング講座に足繁く通いました。
 
しかし、努力も虚しく志望企業の面接で落とされる日々が続きました。
 
外資系コンサルティングファームを目指した就活は悉く失敗。第一志望の面接で落とされた時に言われたセリフは今も覚えています。
 
「感情的な人だね。想いだけあってももっと論理的に話さないと伝わらないよ。」
 
悔しくて悔しくて、外資系の就活終了後も死に物狂いで本を読み漁りました。
 
その時、気付いたことがありました。
 
ある本を読んだ後、前に読んだ本を読み直すとなぜかとても読みやすく、分かりやすいのです。
一度や二度ではなく、様々な本でそれを感じました。
 
そして、最も効率的に学べる順序を発見したのです。
 
その後の私は学生団体の活動で、仲間が感覚的に打った文章が皆に伝わらず、衝突したり停滞した時に
 
「それってつまり〜でしょ?」
「要するにこういうことだよね?」
 
と、皆に分かりやすく整理し、まとめ直すことで円滑に進め、「ロジカリスト」の異名をつけられるまでになりました。
 
元々は絵や小説を書く夢見がちな少女がロジカリストに生まれ変わったのです。
 
つまり、ロジカルシンキングは誰でも後天的に身に付けられるものなのです。
 
というわけで今回は私が読み込んだ約100冊から本当に必要な6冊を抽出し、まとめ直した勉強法を初公開します。

そもそもロジカルシンキング(論理的思考力)とは?

576a7f0d6332e68297e8328469a226ae_s
コトバンクで「ロジカル・シンキング」を調べてみました。

「ロジカル・シンキング」とは、論理的思考という意味。情報を決められた枠組みにしたがって整理・分析するさまざまなスキルの集まりを指し、これらを使うことによって、複雑なものごとの因果関係を明快に把握したり、問題に対する有効な解決策を導き出したりすることが可能になります。合理的な判断や論理的な説明の前提となる思考法で、意思決定や交渉、プレゼンテーションの際に活用できることから、人材育成の現場では必須のコンピテンシーとして定着しています。

(引用元:https://kotobank.jp/word/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-802228)

 
つまり、難しいことを整理して、誰にでもわかりやすく簡単に説明するための思考法です。
 
ロジカルシンキング(論理的思考力)は幅広い意味を持っているために膨大な著書があるのです。
とはいえ、外資就活生のあなたにはそれらを全て読む余裕は無いでしょう。

 
ではどうすれば良いのか?
実は外資系企業は就活生に対し、ロジカルシンキング(論理的思考力)を見るための明確な指標を持っています。
 
それがフェルミ推定ケース問題です。
 
図18
 
フェルミ推定は「日本にある電柱の数は何本ですか?」といった荒唐無稽な数を算出するための推定方法です。
 
ケース問題は「カフェチェーン店の売り上げを上げるための方法を考えてください。」といった抽象的な問題解決の思考プロセスを見る問題です。
 
言い換えればこの2つを押さえれば、外資系コンサルティングファームの面接は突破できるわけです。
 
この2つにフォーカスし、面接対策という実践まで落とし込み、最も効率的に学べるようにしたのが「ロジカルシンキング(論理的思考力)を効率的にトレーニングする方法」です。
 
これを実行することで、あなたは外資系の面接で突然「日本全国にある車の台数はいくつですか?」と質問されてもスマートに答えることが出来ます。
 
「あなたの話は分かりやすい!」
「ロジックが通っている!」
 
と言われるでしょう。
 
論理的に筋の通った受け答えをするスキルは外資系コンサルティングファームに限った話ではなく、あらゆる企業の面接で問われます。
 
いわば必須の就活対策ともいえるのです。逆に言えばこれが出来ないと外資系コンサルはおろか、日系の普通の企業の内定もおぼつきません。
 
そこでもしあなたが「日系企業にも受かりたい!」、「面接で論理的に話すのが苦手で…」といったお悩みやご要望を少しでもお持ちでしたら以下のバナーをクリックした先のページで無料でお配りしている「就活突破のための教科書」を手に入れて読んでください!
 
 

ロジカルシンキング(論理的思考力)を効率的にトレーニングする方法

C789_yousyogaokaretatana_TP_V
 
あなたがやるべきは、これから紹介する本をこの”順番通り”に読むことです。
学ぶ上で重要なのが”順番”です。
 
理論編→練習編→実践編という流れで学ぶことで効果的に身につけることができます。
図17
これは、スポーツの習得順序と似ています。
 
野球で言えば、最初の2冊が素振り、真ん中2冊がノックやピッチングなどの部分練習、最後の2冊が練習試合といったところですね。
 
なぜ順番が大切なのか?
野球を覚えたての子がいきなり試合をやっても上手くいきませんよね?
 
なかなか上手くならない人にありがちなのは誤ったフォームでがむしゃらに練習しているということです。
せっかく頑張っていてもこれでは上手くなりません。
 
まずは身体作りをしながら球拾いやキャッチボール、素振りで基礎を磨きます。
そして基礎を固めて来たらバッティング練習やノックで数をこなしていきます。
実力をつけてきたら試合で戦力となることが出来ます。
 
筋力トレーニングではただ闇雲にバーベルを上げていても筋肉はつきません。
どこの筋肉を鍛えるか理解し、そこに負荷をかけるようなフォームで数をこなすことではじめて鍛えられるのです。
 
同じように付け焼き刃でフェルミ推定やケース問題だけが出来ても本当のロジカルシンキングは身につきません。
 
何を意図して分解、分析するのか、何のためにこの数字を使うのか、というのを意識して問題を解くからこそロジカルシンキングが身につくのです。
 
多くの人がロジカルシンキングのトレーニングに苦戦するのは順番が誤っているからです。今からその効果的な順番をお伝えします。

<ロジカルシンキング理論編>

ロジカルシンキングを学ぶなら最初に読むべき本

「世界一やさしい問題解決の授業」  

私が数々のロジカルシンキング講座に行く度に現役コンサルタントが口を揃えて勧めた本だけあって、学生バンドやパソコンを買いたい学生を題材にした、その名のごとく世界一やさしい本。
 
ストーリーを読んでいくうちに問題解決の基本が身につく。絵が多いので活字が苦手な人でも読める。もはや絵本並。
作中に出てくる簡単な表を使えばあらゆる比較対照、問題解決が出来る。
 
そして皆、知らず知らずに問題解決をしているということが分かるはずだ。
言い換えれば中学生でもロジカルシンキングは出来るし役に立つということ。
 
本書で使われている表は実生活でもすぐに使えるものばかり。

簡単とはいえ、元となっているのはマッキンゼー・アンド・カンパニーの教え。外資系に行きたい就活生の入門書。

<Point>

  • ロジカルシンキングはシンプルで簡単であるということがわかる。
  • ロジカルシンキングが問題解決に役立つということがわかる

ロジカルシンキングの概念を学ぶ

「地頭力を鍛える-フェルミ推定-」 

「地頭力」と題してロジカルシンキングという概念を詳しく図解を交えて説明している良書。

なぜ社会で、就活で、ロジカルシンキングが求められるのか、そしてどのように役立つのかが分かる。

フェルミ推定を単なる問題として終わらせず、その考え方を問題解決に生かす方法がわかるのがこの本。

外資系企業でありがちな場面等も描写されており、業界研究にもつながる。

あてのない情報収集や自己分析に時間を費やしている就活生の皆に読んでほしい。効率的な就活になるはずだ。

<Point>

    • ロジカルシンキングという概念を理解できる
    • ロジカルシンキングを学ぶベネフィットを理解出来る
    • 外資系企業の面接で必要なフェルミ推定について理解出来る

<ロジカルシンキング練習編>

単純ロジカルシンキングのトレーニング

「地頭力を鍛えるフェルミ推定ノート」 

基本の型が分かったら、トレーニングを重ねよう。そのトレーニングにうってつけなのがこの「東大生ケーススタディ研究会」シリーズ。

1000問解いた中から体系的にまとめ直しているだけあって、様々なパターンの良問が網羅されており、コンパクトにまとめられている。
フェルミ推定はパターンさえ覚えれば様々な問題に対応可能なのでこの一冊をやりこめば良い。

例題でパターン解説をした後、練習問題がすぐに提示される構成なのでトレーニングしやすい。繰り返し読むのがオススメ。

<Point>

  • フェルミ推定がよく分かる
  • 練習問題を通じて様々なフェルミ推定が出来るようになる
  • フェルミ推定の問題を解くことでロジカルシンキングのトレーニングが出来る

複雑なロジカルシンキングのトレーニング

「問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」 

フェルミ推定がマスター出来たらケース問題をマスターしよう。フェルミ推定はパターンを覚えれば簡単に解けるが、ケース問題は問題自体が抽象的で何パターンもある。
 
しかし、やることはフェルミ推定の応用だ。フェルミ推定同様、この一冊を繰り返しやるのがオススメ。
 
初対面の時はロジカルシンキングセミナーで自信なさげにしていた友人も、この一冊をこなしただけで、次に会った時にはグループワークで男どもを圧倒するロジカルな女性になっていた。

一冊やりこむことで、よく使うフレームワークをマスターすることが出来る。

<Point>

  • 外資系企業で出題されるケース問題がよく分かる
  • 練習問題を通じて様々なケース問題が出来るようになる
  • ケース問題を解くことでロジカルシンキングのトレーニングが出来る

<ロジカルシンキング実践編>

インターン、グループワークに強くなる

「問題解決-あらゆる問題を解決するビジネスパーソン必須の仕事術-」 

フェルミ推定、ケース問題で基本の型をマスターしたら、実践に落とし込もう。
この本は、ある企業のストーリーと共に、ロジカルシンキング必須のフレームワークの使い方を学べる。
 
単なるフレームワークの使い方集ではなく、いつ、どんな場面で使うのか、そして自分でフレームワークを作る方法まで詳しく書かれている。
 
実際の問題はケース問題よりももっと複雑で、分析して解決策を出すプロセスを何度も踏む必要がある。

そのリアルな一面を詳しく描写している良書。

コンサルティング会社で働くイメージが描ける一冊。

<Point>

  • 実際の仕事におけるロジカルシンキングの使い方がイメージ出来る
  • ロジカルシンキングのフレームワークが分かる
  • フレームワークの応用の仕方が分かる

面接・自己PRに強くなる

「ロジカル面接術」 

ロジカルシンキングの基礎から応用までマスターしたらお待ちかねの面接術。

小手先のテクニックではなく、「あなたは会社に貢献できるのか」という本質的な部分を押さえた良書。

面接官も読んでいる、というと「通用しないんじゃ…?」と思う人もいるかもしれないが、面接官だって落とすために面接しているわけではない。企業に必要な人財を発掘したいのだ。

著者は元博報堂/ボストン・コンサルティング・グループなので、大企業、外資志望なら特にオススメ。

年々改訂されてるので最新版を探そう。

<Point>

  • 就職面接で企業に自分を採用するメリットを伝えられるようになる
  • 受かる面接、落ちる面接が分かる
  • 受かるESの書き方が分かる
  • ロジカルシンキングを実生活に落とし込める 

おまけ:普通のやり方に飽きてしまった人へ贈る独自のロジカルシンキング勉強法

TSURU170321-85 mm-109_TP_V
 
「本で勉強するのが良いのは分かったけど、同じ問題ばかりやっていてはつまらない。」
 
今回はそんな人に私オリジナル勉強法をプレゼントしようと思います。
 
多くの皆さんが隙間時間に入り浸る場所が”カフェ”だと思います。
カフェはロジカルシンキングを学ぶのにうってつけの場所です。
 
私は自分との約束で、「カフェに入ったらフェルミ推定問題(またはケース問題)を1問以上作って解く。」と決めていました。
就活で出かける日には大抵カフェに行きますから、これだけで相当数問題が作れることになります。
 
なぜ問題を作るのか。
 
一つは問題を作って解く方が能動的に考えるので自然、論理的に考えることになるからです。
もう一つは現実に即した問題を作ることができて、実生活に落とし込みやすいからです。
 
IMA20160724291614_TP_V
 
カフェを選んだのにも理由があります。
 
まず、就活する上で圧倒的に入る回数が多く、問題作りを習慣にしやすいです。
大抵隙間時間に入るのですからその時間に何をするかが決まっていれば貴重な時間を無駄にせず済みます。
 
そしてカフェには問題作りの種がいっぱい転がっています。
 
客数、売り上げ、単価、営業時間帯…これらの数字を組み合わせていかようにでも問題を作れるのでバラエティー豊富で飽きずに続けられます。

筆者からのメッセージ

paku_klakkws_TP_V
 
ロジカルシンキングという言葉に対し、小難しいとか自分には無理だと感じていた人もいるかもしれません。
しかしロジカルシンキングは本来、難しいことを誰にでも分かりやすくするスキルです。
 
本当は簡単でシンプルなのです。すなわち習慣化によって後天的に身に付けられるものです。
もちろん習慣ですからすぐに出来るようになるものではありません。
 
だからこそ今、この瞬間からの積み重ねが重要になってきます。
 
この記事を読んでくださった皆さんがロジカルシンキングを鍛え、憧れの外資系コンサルティングファーム内定を勝ち取ってくださることを願ってやみません。
 
ちなみにこの記事では取り上げきれなかった就活のポイントと面接突破のコツについては「ホワイト企業へ早期内定するための教科書」という本でまとめております。 
 
このホワイト企業への内定に繋がる就活本の内容と無料でこの就活の攻略本を手に入れる方法は以下のページでご紹介しているので、コンサルティング会社・総合商社・サービス残業ゼロのホワイト企業に内定したいのでしたらぜひ目を通してみてくださいね。
 

トップ企業内定者が勧める就活本とは?

気に入ったらシェアしてね!

    ABOUTこの記事をかいた人

    「ホワイト企業への道」のライター。 ウェディングの会社、ブランディング会社やWEB制作会社で勤務後、フリーのライターとして現在活動中。ウェディングの仕事をしている最中、現場の社員が煩雑な仕事を仕組みや論理で鮮やかに解決する場面に遭遇してから、「共に頑張る仲間が使いやすいシステムを作る」ことがテーマ。問題解決や分析を得意とし、コンサルティング会社の仕事にも関わりながら、若者に向けたロジカルシンキングなどの勉強会も開催している。