20代で起業するのに必要な5つの要素と3つのアドバンテージとは?

私はサイバーエージェントの藤田晋さんや元ライブドアグループの堀江貴文さんのような若手起業家に憧れて20代で起業しましたが、この記事では、その際に必要だなと身に染みて実感した5つのことと20代で起業する3つのアドバンテージをご紹介します。

この記事を書いた人:竹内健登

就活スクール「ホワイトアカデミー」校長。デロイトトーマツグループの人材戦略コンサルタントを経て現在は就活コンサルタントとして活躍。

数学検定1級保持者で東京大学工学部卒にもかかわらず、自身の就活に失敗し就職留年した経験から企業の人材戦略の道へ。

新卒の学生が一流企業に内定するための独自の方法論と、3年後離職率・OpenWorkでの評価・帝国データバンクの評点を用いた客観的視点から日夜ホワイト企業を研究。

自社メディア「ホワイト企業内定の教科書」で掲載したところ、就活生や親御様の間で話題となり、月間で35万PVを達成した。

現在も、ホワイト企業からの内定が1件も得られなければ授業料を全額返金という方針で、上位大学だけでなく、全国幅広い大学の学生の就活指導を行なっている。

「就職浪人からANAグループに内定した! 」「留年すれすれから日本IBMに内定! 」「指導を受けた次の日から大手企業の面接で落ちなくなった! 」など、喜びの声多数。

著書に「子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法」(日経BP社)がある。

①体力

まず必要なのは体力です。

はっきり言って起業は体力勝負で、考え続ける知的体力と考えたことを行動に移し続ける肉体的体力の両方が必要です。

お客さんは本当は何に困っているのか、もっと良いサービスを作れないかと真剣に考えないと事業は継続できませんが、そうこう考えながら働くうちに朝4時になっていたというのはザラです。

起業ってそんなにキツイのかと思ったかもしれませんが、安心してください。

目標に向かって前進している実感があるので、大変な分、ものすごく楽しいですよ!

②柔軟な思考力

起業をする上で持っておきたいマインドは、たとえ失敗しても、そこから新しい学びにすることです。

悔やむことも大事ですが、同じ原因で失敗しないために自分の糧とすることも大事です。

ある有名起業家は言いました。

「過ちを気に病むことはない。ただ認めて次の糧にすればいい。それが大人の特権だ。」と。

ホリエモンも次のように言っています。

「事業をつぶしてしまうことで、何が間違っていたのかを知ることができる。次の事業を失敗させないために、間違ったことを繰り返さないことで成功確率を上げることができる。」

このように、失敗に対して柔軟に対応ができるような思考力を持っている人が成功できると言えます。

ケンタッキーの創業者カーネル・サンダースは、初めての事業は30代で創業して、65歳でケンタッキーが成功するまでに何度も事業をつぶしたそうです。

③メンターの存在

勉強をするときには良い先生に教えてもらうべきですが、起業についても同じで、良いメンターが実際の経験からやるべきこととやってはいけないことを助言してくれれば失敗してしまう確率も下がります

公私で仲良くできるメンターがいると、起業家としてふさわしい振る舞い方績が良くない事業の方向性を修正する方法などを色々と教えてもらえるので、起業を支援してくれる非常に心強い味方になります。

ただ、メンターになってくれるほとんどの起業家は慈善家ではないので、自分の利益にならなければ、あなたに初対面でおいそれと事業のアドバイスをしてくれるようなことはありません。

メンターになってもらうためには、あなたと付き合っていくことに楽しさや金銭的な利益、教える意義を見出してもらえるよう、以下のようにあなた自身を売り込む必要があります。

「僕と付き合うと楽しいですよ」
「事業のお手伝いをさせてください」
「先生の考え方に対して、私はこう思います」

20代で起業したいと思っている人はまだまだ少なく、会って話を聞いてくれる優しい起業家もたくさんいるので、行動力を活かして積極的に会いに行きましょう!

④商品力

起業をしたいあなたにとって、大企業はFF6のケフカやドラゴンボールのフリーザ並みに強い敵だと言えますが、物語の最初である弱いうちは相手にされないし相手にする必要もありません。

同じ値段でコカ・コーラと知らないコークが売られていたら、よほどコカ・コーラに恨みでもなければコカ・コーラを買いますが、ここには名前が売れているから信頼できるという効果が働いています。

大企業の商品は大企業が作っているという強いブランディング効果によって売れていますが、そういったブランディング効果が望めない起業したての段階では、お客さんのニーズをピンポイントで満たせる商品やサービスを用意する必要があります。

必ず手に入れたいと思ってもらえるものがないとお客さんが付かないので、事業を始めるに当たっては、どうやって製品やサービスを作ったり仕入れたりしてどんな人に提供するかを入念に考えることが非常に大事です。

⑤売る力

起業するために必要な5要素の最後は売る力ですが、多くの人は良いものを作れば必ず売れると誤解してしまいます。

頭が良くても試験を受けなければ大学には行けないように、良いものを持っていても売るために行動しないと売れませんが、売る力は以下の3つに分かれます。

  • プロモーション:お客さんに自社または売るものを知ってもらう
  • マーケティング:お客さんに売るものを買いたいと思う状態になってもらう
  • セールス:お客さんに売るものを買ってもらう

お客さんの心理的な段階によって取るべき行動は変化するので、お客さんがどういう気持ちであなたの売るものを買ってくれるかに着目し、適切に施策を打てるかがポイントになってきます。

何かを転売したり付加価値をつけて売ったりする経験などを通して様々なノウハウを蓄積していきましょう。

20代で起業する3つのアドバンテージ

起業に必要な5つの要素は以下の通りです。

  1. 体力:起業は体力勝負
  2. 柔軟な思考力:失敗を成功の糧にする
  3. メンター:成功の秘訣を教えてくれる先生
  4. 商品力:必ず欲しいと思ってもらえる商品やサービス
  5. 売る力:お客さんの立場や悩みを考えて行動する

これらは、起業する上では10代だろうが80代だろうが関係なく必要になる要素ですが、20代で起業すればこの5つの要素を非常に簡単に手に入れられます

なぜなら、20代で起業すると以下の3つのアドバンテージがあるからです。

  1. 若いため、体力的に有利
  2. 柔軟な思考力を持ち合わせている
  3. 未来が長い分やり直しが効きやすい

自分には体力がないと思っているかもしれませんが、文部科学省による体力測定データの分析結果によると、人間の体力は20歳を境に衰えていきます。

中には30代が体力のピークであるという研究結果もありますが、いずれにしても歳を取ればもっと体力は衰えていくので20代という若さを存分に生かしましょう

また、自分は頭が悪いと思っているかもしれませんが、人は生まれながらにして柔軟な思考力を備えています。

むしろ、就職してしまうと書類作成や会議などの柔軟な思考力を必要としない業務を日々繰り返す中で柔軟な思考力はドンドン衰えていくので、柔軟な思考力がある20代の時期に起業することには30代以降で起業するよりもずっと大きなアドバンテージがあるのです。

さらに、1度失敗したとしても20〜30代なら体力や柔軟な思考力が十分残っているのでやり直せるチャンスがあるのも20代のアドバンテージと言えるでしょう。

一度起業した経験を踏まえて2度目の起業で上手くいくというのはよくある話です。

起業するための軍資金を手に入れる方法

ここまで20代で起業する際のポイントやメリットを解説してきましたが、やはり先立つものはお金だと思います。

そこでオススメなのが、私が校長を務める就活スクールホワイトアカデミーで講師として活躍しながらあなたのビジネスを立ち上げることです。

ホワイトアカデミーで新卒学生や転職希望者のキャリア相談に乗っていただければ、起業の軍資金として数百万円を手に入れられるのはもちろん、私が起業した際のノウハウも直接伝授できるので一石二鳥です。

少しでも興味を持っていただけたのであれば、こちらから詳細をご確認ください

あなたと共にビジネスについて熱く語り合えるのを楽しみにしています。

気に入ったらシェアしてね!

    ABOUTこの記事をかいた人

    ホワイト企業への内定を専門とする就職コンサルタント。ホワイト企業への内定率は100%を誇っている。東京大学工学部卒。学生時代には大手企業(Sony、新日鐵、帝人、DUNLOP、DeNA、経済産業省、財務省など80社)相手に人事面からの支援を行っていたことがこの仕事を始めたきっかけ。 集客・営業代行のビジネスでは、東京大学で行った企画でゼロから1500人を集客しただけでなく、恋愛系企画においては朝日新聞・フジテレビ・AERAの一面にカラーで掲載。 その後、キャリアアップや人材育成の研修を行う外資系コンサルティング会社に就職。入社後、多くの中小企業の経営問題を人財育成の観点から解決に取り組むべく、新規事業・アプリ開発などを担当し、現在独立。 セミナーやコンサルティングを不定期で開催しており、過去の相談件数は500件以上。通算400回はセミナーを行っている。 クライアントには月収を6倍にした元サラリーマンや月商を3倍にした音楽の楽団長、所沢での学習支援業の起業に成功した大学生など幅広い。 趣味は読書と執筆。数学検定1級保持者。