インターンシップでの自己PRの書き方を3Stepで完全網羅!

インターンシップにエントリーするために自己PRを考えなきゃ!

でも、どうやって自分のことをアピールしたらいいのかよく分からない……

そんなあなたのために、短期・長期インターン選考向けの自己PRの書き方をまとめました。

この記事では、自己PRを書く上での3つのStepに沿って、締めの言葉の書き方や面接対策方法まで余すことなく解説しています。

また、アルバイトでの経験を元にした自己PRの例文など、合計9個の例文も収録しているので、そちらもぜひ参考にしてくださいね^ ^

この記事を書いた人:「ホワイト企業への道」編集部

編集長の白河を筆頭に、「人材紹介会社や大学のキャリアセンターでは教えてくれない、就職活動の本当の情報」を書いていくライター集団。

人材紹介会社の不都合な真実を暴き、就活生・転職者のために役に立つ情報だけを徹底的に公開していく。

自己PRの作り方とは?

ではまず、インターンシップ選考用の自己PRのおおまかな作り方をお伝えします。

それは

  1. 企業が求める素質を考え抜く
  2. 自己PRに使える経験を書き出す
  3. 企業で行かすことができそうな強みをピックアップする

です。

順に解説していきます。

Step1:企業が求める素質を考え抜く

自己PRの目的は、それを読んだ採用担当者に「この学生を採用したら、きっと活躍してくれそう」と想像してもらうことです。

求められる素質の仮説を立てて自己PRを作ると、選考突破率は飛躍的に高まります。

インターン選考に携わったことのある人事担当者300人に、ESや面接における自己PRの設問でどんなポイントを見ているかを調べたアンケートによると、「自社とのマッチング度合い」という回答が40.0%でした※。

具体的には「自社業界に対しての『やる気』と『想い』」(サービス業界/男性)」、「自分の強みを当社で生かせるかどうか(外食業界/男性)」、「自社のニーズを理解しているか、仕事に対する意欲があるか(教育業界/男性)」など、仕事への理解や姿勢を重視する複数のコメントがあり、自社の仕事で求められる能力や姿勢が、本人の能力や価値観と合致しているかを確認しているようです。

※【調査概要】

調査期間:2017年6月30日~7月3日

調査協力:楽天リサーチ株式会社

質問:インターンシップ選考(ES・面接)の設問「自己PRをしてください」では、学生のどんなポイントを見ていますか?(複数回答)

(出典:https://job.rikunabi.com/contents/internship/3082/

求められる素質の仮説を立てるには、業界・ビジネスプロセス・社風などをしっかり研究し、仕事で求められる能力や姿勢、インターン当日のプログラムをよく理解することが大切です。

丁寧な調査、多様な人との議論、創造的な企画出しなど、インターンで求められる行動や能力を理解し、より近いものを自身の能力としてアピールする必要があります。

そこで、求められる人物像を把握してどのような方向性で自己PRを作るべきか考えるために、以下の3つを実践していきましょう。

やるべきこと1.実際にインターンに参加した先輩に話を聞く

選考の流れや必要な準備、求められる能力など、採用担当者には聞けない話を余すことなく聞き出すことができます。

経験者から聞ける話は、自分しか知ることのできない情報です。先輩に自分が受けたいインターンを経験した人がいたら、ぜひ話を聞いてみてください。

やるべきこと2.インターンの説明会に参加する

その場で疑問に思ったことをすぐに質問し、必要になる素質をさらに深く聞き出すことができます。

また、良い質問をすると採用担当者が顔と名前を覚えてくれ、その後の選考に良い印象を持たれた状態で臨むことができます。ぜひ積極的に参加してみてください。

やるべきこと3.インターンの募集ページを読み込む

インターンの募集ページとは、企業がインターンを開催するにあたり、その内容をまとめて紹介しているサイトのことです。

インターン当日に取り組むこと・インターンを通して得られるもの・求める人物像・企業からのメッセージをまとめて知ることができる優れものです。

インターンの募集ページがない場合は、リクナビやマイナビなどの掲載情報を読み込むと良いでしょう。

以上の1〜3により、求められる能力の仮説が立つはずです。仮説に基づき、求められている素質を思いつくだけ書き出しましょう。

素質を書き出すときには、それがどのような場面で活躍し得るのかもセットで考え、必要とされる素質に優先順位をつけておきます。

Step2:自己PRに使える経験を書き出す

次に、自分自身と向き合い、自分はどんな人物であるのか、他の人にない強みや弱みは何かを考え自分らしさを列挙します。

これまでの経験、何かを決めたこと、普段の行動の癖・考え方の癖などから自分らしいと感じるものを抽出するのです。友人や家族に聞いてみてもいいでしょう。

前述の調査によると「学生の志向や価値観(人物像)」をチェックするとの回答は62.3%でした。

具体的に「自己PR」のどのような点を重視しているかを聞くと「積極性、前向きな態度、物事に対してポジティブに受け止めて対応できるところ(ソフトウェア業界/男性)」、「自社の業界に対してのやる気や想い(サービス業界/男性)」という回答が見られました。

また「学生の能力や行動特性」をチェックするとの回答は45.7%でした。

企業の担当者のコメントでは「創造性や自ら考え、行動ができるか(インフラ業界/女性)」、「学ぶ姿勢や自分で見つけようとする姿勢があるか(サービス業界/男性)」など、実際にインターンにおいてしっかりと行動をしてくれそうかどうか、という観点で見ていることが分かります。

(出典:https://job.rikunabi.com/contents/internship/3082/

学生時代を振り返り、アルバイト・部活動・サークル・授業・ゼミ・研究・学園祭などの経験から、努力してきたことや一生懸命取り組んできたこと、自分が他人より時間をかけて行っているものなどを洗い出すのが大切です。

箇条書きやキーワードだけで構いませんので、思いついたことを、数を絞らずにどんどん書き出しましょう。

Step3:企業で生かすことができそうな強みをピックアップ

次に、自己PRポイントをグルーピングし、自分の行動パターンを見つけます。

「人をまとめることが好きで、ずっと委員長やキャプテンをやっていた」、「目立つことはあまり好きではなく、裏方として人を支えることが多かった」のように、共通して発揮されている能力をまとめましょう。

求められる素質の全てを持っている人などほぼいません。自分が納得いかないものを選ぶと嘘になってしまい、自己PRをするのが苦しくなります。

最も自信や納得感があるもので自己PRを考えるようにしましょう。

自己PRを成功させるコツ

ここまでできたら、いよいよ自己PRを書き始めます。ここで、自己PRを書く上での4つのポイントをご紹介します。

(出典:https://www.in-fra.jp/articles/4268

1人柄を伝える

企業は自己PRを通してあなたの価値観・志向性を知り、社風に合うかを計りたいのです。

自分の今までの経験を元に強みや長所などを書くことで、あなたの今後の可能性を知ってもらうことができます。

そこで、具体的な経験を通して「なぜその活動をしようと思ったか」、「掲げた目標」、「目標達成のために何をしたか」、「チームの中での自分の立ち位置」、「結果・学んだこと」といった、あなたが何を考えて行動しているかをアピールすることが重要になります。

サークル、アルバイト先、部活などで壁にぶち当たった時、どのように乗り越えてきたのかを書くことで、具体的なあなたの人物像が分かるのです。

2定量の表現を入れる

テストの順位、アルバイトでの売り上げ、関係者の数などがあるとより伝わりやすいです。

例えば「部員が100人を超えるサークルで部長を務めていたので、統率力には自信があります」、「ゼミで実施したディベートでは班員と協力して勝利することができました。この経験を通して協力することの大切さを学びました」、「学部時代、単位を落としたことは一度もなく、何事も真面目に取り組む方だと考えます」のような書き方が考えられます。

第二新卒の方であれば前企業での実績を書くと良いでしょう。

3強みや長所をどう活かして会社に貢献するかを明記

企業はあなたのスキルや能力もチェックします。インターンの内容に触れ、「このインターンシップでは、自分の能力はこんな風に活かせる」とアピールしましょう。

インターンシップへの熱意と能力を同時にアピールできます。あなたのキャッチフレーズを作り、独自性をアピールするとなお良いです。

4内容を分かりやすく伝える

企業は自分の経験や強みを文章で分かりやすく整理できるかも見ています。

前述の調査では「書かれている内容・文章のわかりやすさ(内容の具体性、裏付ける実績など)」をチェックすると回答した企業の担当者が46.0%でした。

ESでは「文章力」や「論理的な説明かどうか」、「誰もが理解できるか」といった点を重視しているという回答も複数ありました。

(出典:https://job.rikunabi.com/contents/internship/3082/

以下、3つのポイントをご紹介します。

わかりやすく伝えるためのポイント1.結論から書き出す

「私の長所は〜です」「私は〜な人間です」「私は〜しています」「私の強みは〜です」「私は〜に自信があります」など、採用担当者が一番知りたい情報を真っ先に簡潔に伝えます。

最初に自分の長所・能力を書くことで、言いたいことが確実に伝わる文章になります。

全体としては「強みは何か(結論)」→「それを裏付ける経験」→「課題・目標」→「課題・目標に対しどうアプローチしたか」→「結果」→「その自己PRが応募するインターンシップでどう生かされそうか」という流れで書くと伝わりやすく説得力のある自己PRになるでしょう。

わかりやすく伝えるためのポイント2.見やすさを工夫

キーワードをかぎカッコでくくる、改行や箇条書き、話し言葉や学生言葉を使わず「ですます」調で文体を統一するなどが考えられます。

文字数の規定が特に設けられていない場合は400〜500文字が限度です。

文字数に余裕がある際は複数のエピソードを併記してもよいですが、「このようなことから、〇〇が自分のPRポイントです」と最後にもう一度結論づけると美しい文章になります。

わかりやすく伝えるためのポイント3.文章を書き終えたら、読み返し文章を整える

文体は「ですます調」で統一しているか、誤字脱字はないか、略語を使っていないか、句読点は適切に打たれているか、他人に伝わりやすい文章か、結論とその根拠となるエピソードに乖離がないかなどを確認します。

お勧めは、インターン先の企業・業界に関する情報を持っている就活のプロに添削してもらうことです。

文章が分かりにくくなっていたり、論理が飛躍していたりする場合には添削により修正してもらえます。

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例文

ここでは、ネット上にある自己PRの例文をご紹介します。

ここまででお伝えしてきたポイントを元に、どのように自己PRを書けばよいかの参考にしてください。

部活動を元にした自己PRの例文

私は、大学時代サッカー部に所属していました。サッカー部は歴史ある部活で部員数も70名以上。練習量は、週6ととてもハードでした。しかし、自分たちの代になるとなかなか思い通りの結果が出ない日々が続きました。そんな事態を打破しよう思い、まず何をすれば良いのか、試合のビデオを見て分析することにしました。ビデオを見ながら選手一人一人の弱点を分析し、個人に合った練習メニューをつくり実施しました。その結果、チームとしてミスがなくなり、個性を生かしたゲームをできるようになりました。そして最後の大会では、見事優勝することができました。私はこの部活動での経験を通し、協調性や達成感、分析の重要性を学びました。貴社では、この経験を活かし、常に現状把握を行い、何が必要なのか考えながら仕事をしていきたいです。

(出典:https://jeek.jp/internship/posts/437

野球部のマネージャーとして部員50名の練習メニューの考案をしていました。歴代ずっと地方大会1回戦負けが続く弱小チームでしたが、昨年から練習量を2倍にしてチーム強化を図っていましたが、昨年終わりの大会も残念ながら1回戦負けでした。負けた試合の帰りにスコアブックを振り返ると、打率は強豪校とあまり大差がないものの、長打の割合が少ないことに気づきました。何かヒントがないか翌日から1週間、強豪校のチーム練習を覗きにいったところ、強豪校と練習量に大差はなかったものの、ウェイトトレーニングに割く時間が5倍近く開きがあることが分かりました。たしかに体つきも強豪校のほうが一回り大きく見えました。早速チームでも今年から練習の時間を削り、体力作りに回すようになったところ、長打の率も上がり、得点力が大幅に上がり、今年は見事1回戦突破することができました。

(出典:https://01intern.com/magazine/archives/3749

ゼミでの経験を元にした自己PRの例文

私の強みは、まだ体験したことのないことにも積極的に自らチャレンジするということです。何事も体験してみないと得るものはないと考え、前例がなくともやってみたい思ったことは実行に移すよう心がけています。大学では、ゼミの幹事を務めていましたが、自分たちの知見をもっと広めたいと思い、他大学との合同研究発表会を提案し、実施しました。私たちのゼミは国際関係を扱っていたのですが、同じテーマを扱っている他大学のゼミを教授の紹介やインターネットで調べ、依頼の手紙を書き、自ら趣旨説明のため他大学を訪問し、参加をお願いしました。合同発表会の進め方については、すでに合同ゼミ発表会を実施している経済学部の担当者に話を聞き、実際の発表会にも参加させてもらいました。はじめてのことなのでわからないことばかりですが、経験や知見のある人に協力を仰ぎ、自ら足を動かすことで実現することができました。発表会は、これまで知らなかった研究テーマや、フィールドワークの手法を知ることができ、参加学生から感謝の声と、教授陣からの高い評価を得ることができました。インターンシップでは、はじめての営業職ということで先輩社員の方のやり方をまねながら一軒でも多くの企業を回り、受注を上げたいと考えています。

(出典:https://01intern.com/magazine/archives/3951

学生団体での経験を元にした自己PRの例文

私の強みはマネジメント力です。私は○○という学生団体に所属しています。はじめのうちは10人にも満たない少人数での活動でしたが、団体が認知され始めると参加者も増え、40人ほどになった時期に団体そのものの動きが鈍くなってしまいました。そんな中で私は、所属している43人の学生ひとりひとりと対話し、それぞれがやりたいと思う仕事と適性を考え、さらに団体の中で3つのグループを作ることで業務を効率化しました。結果として団体の動きはより活発になり、イベントの運営をはじめとして以前よりも多くの業務をこなせるようになりました。私はこのマネジメント力という強みを貴社のインターンシップでも活かしたいと考えております。

(出典:https://www.in-fra.jp/articles/4268

アルバイト経験を元にした自己PRの例文

アルバイト先の飲食店でバイトリーダーをやっていました。そのアルバイトを通し、私は行動力が身に付きました。全体を意識した仕事を任されていく上で、人には向き不向きがあることに気づきました。そのためシフト調整をする際に、混む曜日にはなるべく体力のある方や接客が得意な方に、混まない日には、料理に詳しい方や想像力のある方に入ってもらうようにしました。そして空いている時間に新しいメニューの考案、季節ごとの看板の作成を行ってもらいました。その結果、店の回転率が上がり、お客様の幅が広がっただけではなく、リピーターを増やすことにも成功しました。そして前年度の1.5倍近い収益をあげることができました。以上の経験から、現状を分析し、改善するために行動に移す力が身に付きました。貴社の営業部でもこの経験を活かし、積極的に行動していきたいと考えています。

(出典:https://jeek.jp/internship/posts/437

 

私は、スーパーでアルバイトをしていました。重点的に意識していたことは、収益を上げることです。品だしを担当した際には、人気の商品の売上を安定させようと考え、陳列棚の一番見やすい位置に並べることで、売り上げを30%増加させました。また、特に力を入れたことは、試食コーナーの改善です。試食コーナーでは、その商品だけでなく他の商品も一緒に使いました。これにより複数の商品の売り上げが伸び、企画前と比べ1.5倍の収益が出ました。以上のように目的、目標を明確にして、ただ任された業務を担当するのではなく、常に考えながら仕事をしてきたことで責任感、経営力が身に付きました。この力を活かし、貴社でも活躍していきたいと考えています。

(出典:https://jeek.jp/internship/posts/437

 

私の強みは何事にも計画性をもって取り組めることです。大学4年間、冬休みには必ず年賀状のアルバイトをしていました。それぞれの住所に沿って年賀状を分けるという簡単な作業ではありますが、ずっと立ちっぱなしの上、ほとんど会話もせず、いかに年賀状をさばけるかが重要なお仕事です。私も初めの頃は慣れずに戸惑っていましたが、作業に慣れた段階で、おおよその作業時間を計測し、自分の中でノルマを設定し、いろいろと工夫しながらモチベーションを維持していました。こういったスキルは、インターンシップや社会人になっても求められる能力だと思っています。先輩や上司から指示されなくても、自分の中で目標を決め、一つ一つ達成していくことで、最終的には会社に貢献できると確信しています。今回のインターンに参加することで社会人としての基礎力をより磨き、一日でも早く自立できるようにがんばりたいと思います。

(出典:https://01intern.com/magazine/archives/5358

 

私は課題を分析し、解決する能力に自信があります。この能力を発揮して、勤務していたコンビニの売上を10%伸ばすことに成功しました。コンビニエンスストアの夜勤のアルバイトをしていたのですが、勤務していた店舗は、同規模の店舗とくらべて飲食物の売上が低いという課題がありました。課題を把握するため、同規模の店舗で繁盛している店舗に赴き、観察すると、夜間の飲食物の売上が高い企業は「フェイスアップ(商品が手に取られて奥になっている時に、奥の商品を前に引き出す」を頻繁にやっていることに気が付きました。繁盛店は一時間ごとに棚だしをしていたのです。そこで、自分が勤務している時間に試しに実行してみると、飲食物の売上が目にわかるように上昇しました。この結果を店長に伝え、全員でこまめに実践するようにしたところ、売上が伸び、最終的には10%も売上を伸ばすことができました。この問題と向き合い、解決策を探っていく姿勢は、貴社の「リアル商品開発インターン」でも活かせると思います。

(出典:https://kenjasyukatsu.com/archives/2084

 

私の強みは傾聴力です。私は大学2年生のころから塾講師のアルバイトをしていました。私が担当した生徒の中に、学習態度が悪く、また学習に軽度のハンディキャップを持っている子がいました。私はその生徒と様々な会話をして、「解き方が分かっているのに問題集の文章が理解できず、それがかなりのストレスになっている」という点に気付きました。そこで、私は彼に合わせたオリジナルの問題集を作成し、少しずつ学習になじませることにしました。結果、500点満点で100点前後だった彼の成績が、300点ほどまで伸び、彼は志望校に合格することができました。傾聴力という私の強みがあったからこそ、彼の成績を伸ばすことができたと考えています。」

(出典:https://www.in-fra.jp/articles/4268

 

私は組織の成果向上に必要なことを考えられます。アルバイトで健康食品の販売担当をしていたときのことです。健康食品は効能が多々あるため、商品知識を正確に把握することがとても困難でした。そのため接客に苦手意識をもつ従業員が多く、お客様の対応がうまくできないことが課題でした。そのため知識をわかりやすくノートにまとめ他の従業員と共有したり、定期的な接客の指導に努めたりしました。その結果、昨年度と比較して健康食品の売り上げを7%伸ばすことに貢献できました。

(出典:https://matcher.jp/dictionary/articles/172

私は相手のニーズを理解し、それに沿って最適な提案をすることができます。オーガニック専門店で健康食品の販売のアルバイトをしていたときのことです。お客様に納得してご購入して頂くためにはニーズを理解し、それに合った商品をわかりやすく説明する必要があると考えました。そこで自分が納得いくまで様々な媒体をつかって知識を追求し、接客時にはお客様のお話をよく聞くことを心がけました。するとただ買って頂けるだけではなく、「紹介してくれてありがとう」と様々なお客様に言って頂くことができました。

(出典:https://matcher.jp/dictionary/articles/186

面接の練習方法:就活スクールを活用する

最後に面接について一言だけ。

面接では面接官を説得するように伝えられるかというコミュニケーション能力がチェックされます。

先述の調査では、面接時は「しっかりと自分の言葉で話せているか(外食業界/男性)」「はっきりと相手に伝えることができるか(メーカー/男性)」をチェックするとの回答が見られました。

(出典:https://job.rikunabi.com/contents/internship/3082/

日常会話と同じように、企業の面接担当者に「こんなことに力を注いだんです!」と自分の意思を相手にきちんと伝える気持ちで、相手の目を見て話すことが、意欲や情熱といった印象にもつながるでしょう。

そして、自分の強みを自分自身で理解し、質問された際にきちんと自分の言葉で説明できるようになるには、面接練習で表現力を磨くことが欠かせません。

ぜひ、就活のプロを相手に練習してみてましょう。

詳しくは以下の記事をご覧ください↓

一流・ホワイト企業を目指すなら、ホワイト企業内定率No.1の就活スクール「ホワイトアカデミー」

バッチリ自己PRしよう!

インターンシップでの自己PRの見つけ方から書き方、そして面接の対策方法まで一思いに解説したつもりです。

ぜひあなたもこの記事を参考にして、インターンシップ選考を乗り切ってくださいね!