いざマーケティングや広告、プロモーションに取り掛かろうと思っても何からやっていいか分からないときにまず考えるのが本を参照することですよね。
とはいっても、書店にはたくさん書籍が置いてあるし、ネットではいろんな書籍が推薦されていて、「結局どれがいいの?」と迷っていませんか?
この記事では、私が実際に読んでみて効果が出た本を12冊セレクトしてレビュー付きでまとめたので、ぜひ時間を取ってこの記事でご紹介する書籍の内容を実践してみてください。
数学検定1級保持者で東京大学工学部卒にもかかわらず、自身の就活に失敗し就職留年した経験から企業の人材戦略の道へ。
新卒の学生が一流企業に内定するための独自の方法論と、3年後離職率・OpenWorkでの評価・帝国データバンクの評点を用いた客観的視点から日夜ホワイト企業を研究。
研究内容を自社メディアで掲載したところ、就活生や親御様の間で話題となり、月間で35万PVを達成した。
現在も、ホワイト企業からの内定が1件も得られなければ授業料を全額返金という方針で、上位大学だけでなく、全国幅広い大学の学生の就活指導を行なっている。
「就職浪人からANAグループに内定した! 」「留年すれすれから日本IBMに内定! 」「指導を受けた次の日から大手企業の面接で落ちなくなった! 」など、喜びの声多数。
著書に「子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法」(日経BP社)がある。
マーケティングに関するオススメの書籍6選
あなたの会社が90日で儲かる! 〜感情マーケティングでお客をつかむ〜
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<ポイント>
チラシ広告の作り方、そこからの導線設計、情報を活用したマーケティングなど、現代のマーケティング戦略の多くはこの書籍から生まれたと言っても過言ではありません。
会社の売り上げを上げるマーケターになる上でまず最初に読むべき本です。
不変のマーケティング
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<ポイント>
筆者の神田先生は億万長者で有名ですが、その過程においてマーケティングをゴリゴリにやって顧客の需要を喚起してきた方法やクライアントの業績を大幅にアップさせられた秘密が全てこの書籍で公開されています。
マーケティングや企画などに携わる上で是非読んでおきたい1冊ですが、この本を読めば大学のマーケティングの授業がいかに学術的で実務においては役立たないかがよく分かるでしょう。
インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング
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<ポイント>
東大法学部卒の著者がプラットフォームビジネスを作る上で考案した広告戦略の全てが書かれており、もはや芸術的とさえいえる本です。
読んだらお金持ちへの道が開けるのはもちろん、確実に頭が良くなります。
ダン・S・ケネディの富裕層マーケティング仁義なき戦略
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<ポイント>
言わずと知れたアメリカの億万長者メーカー・ダンケネディが書いた富裕層を攻略するためのマーケティング戦略の全てです。
どのように富裕層を見つけ、いかに手なづけ、最終的に高額商品を買ってもらうかといったテクニックが余すことなく公開されています。
将来お金持ちになりたいなら富裕層を相手にビジネスをすることが必須ですが、その手法の全てがこの本に凝縮されています。
究極のマーケティングプラン
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<ポイント>
同じくダン・ケネディの書籍ですが、独自性のある提案(USP)の設計から売り込み、紹介獲得、マスコミとの提携など基本的なマーケティング戦術の全てが詰まっています。
価格の心理学
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<ポイント>
高い価格でも買ってしまう理由が分かれば高収入を得ることも十分可能になりますが、この書籍ではどのような価格設定や見せ方をすれば商品を買ってくれるかが解説されており、価格戦略に関して網羅的にまとめられたスタンダードとも言える1冊になっています。
広告・プロモーションに関するオススメの書籍6選
禁断のセールスコピーライティング
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<ポイント>
広告やプロモーションコピーに興味があるなら、まずこれを読むべきです。
売れる広告文の書き方や原理原則を事例付きで公開した本ですが、これを読んでいるとものすごく文章が書きたくなります。
沈黙のWebライティング
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<ポイント>
近年主流の集客手法の1つにWEBマーケティングがありますが、要はWEBを見るお客さんを集めようということです。
この本では、どういった文章を書けばグーグルなどの検索エンジンで上位表示されてお客さんが集まるかが完全公開されているので、これからライターを目指すなら必見です。
漫画形式で非常に読みやすいのが特徴です。
沈黙のWebマーケティング
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<ポイント>
沈黙のWebライティングの前作で、インターネットでお客さんを集めるための全体的な戦略が解説されています。
ブラックハットSEOではなくコンテンツSEOが主流になった経緯や大手企業がSEOに力を入れている理由、キュレーションサイトのカラクリなど、ありとあらゆるネットマーケティングの全体像がまとめられているので、これからWEB業界に参入するなら必ず読むべき1冊です。
ATTENTION 〜「注目」で人を動かす7つの新戦略〜
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<ポイント>
ネット社会においては人々の注意を奪う力こそがお金につながりますが、いかにすれば人々の注意をこちらに向けさせられるかが7つの要素を元に詳しく解説されています。
100%確実に売上がアップする最強の仕組み
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<ポイント>
通販やネット広告に携わるなら必ず押さえたい書籍です。
どういったボタンを配置し、どのようなコピーを書き、どんな画像を使って広告を打てば売り上げが上がるかが具体的に記載されています。
究極のセールスレター
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<ポイント>
ダン・ケネディ氏による広告文の書き方の教科書で、基本的な問題解決パターンでの広告から広告文を書く際の秀逸なリサーチ手法までまとめられており、効果は抜群です。
人間は問題を解決するために商品を買うのであって、機能や特徴を求めて買うのではないことがよく分かる1冊となっています。
良書を読もう
私はこれまでにこの記事でご紹介した5倍以上の書籍を読んできましたので、当然ハズレもたくさんありましたが、この記事を読んだことで、あなたはハズレ本に手を出すことなく良書だけをインプットできます。
ぜひ、この記事でご紹介した書籍を骨の髄までしゃぶり尽くし、最高の情報を頭の中に入れてください。
最後に、アメリカの大富豪であるジム・ローンの言葉をご紹介します。
貧乏な人の家には大きなテレビがある。
裕福な人の家には大きな蔵書がある。
テレビで見られるのはスポンサーが何かを買わせるためにお金を出して作らせた番組ばかりなので、それを見ても頭は良くならないし、むしろ不安を煽られて何かを買わされるだけ。それを繰り返していたら貧乏になってしまうでしょ、ということですが、一流のマーケターになるには、逆に人々が思わず買いたくなるようなコピーや顧客導線を絶えず考え続けることが必要です。
ぜひあなたはテレビを最高の教材として活用してくださいね!