一流企業への内定請負人

CASE INTERVIEW

なぜ理学部生物学科の彼女がIBM、ワークス、そしてアビームに内定したのか?

ホワイト系コンサル会社から内々定を獲得

今回は、1年前からホワイトアカデミーで勉強していたHさんがアビームコンサルティング株式会社から内々定を獲得した秘訣や苦労について語ってもらいました。

※アビームコンサルティング株式会社は、コンサル会社の中では残業時間が非常に少ないにもかかわらず高級がもらえる数少ないホワイト企業です。プリンシパルまで行けば年収2000万円以上もらえる高待遇の会社です。2018年に日経新聞の初任給ランキングで3位にランクインしています。

※ちなみにこの後、Hさんは日本IBMにも内定しました。

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Hさん


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竹内先生

1年就活をしていた原さんの体験記

avatar 今日は就職活動でまた1つ内定を獲得したスーパー女子大生(笑)のHさんをお迎えしております。

Hさん、よろしくお願いいたします。
avatar よろしくお願いします。
avatar かれこれ1年くらいですか、就活始めて。

avatar それくらい経っちゃいましたね。
avatar そうですよね。

最初にワークスの内定を取ってから最近またアビームの内定を取って、みたいな。
avatar そうですね、つい先日、アビームから内定をいただきました。

avatar この1年間、振り返ってみてどうでした? 

結構長かったでしょ?

avatar そうですね、サマーインターンとかは結構ガッツリ行ってましたし、何社も受けたかなという感じで……長かったですね。
avatar アビームは割と難しいイメージというか人気な感じがあるじゃないですか。

よく受かりましたね。
avatar そうですね、まあ、たまたまですかね。

avatar でもコンサル会社を色々見てます、みたいな人は就活中にたくさんいるかと思うんですけど、Hさんも色々見ていたんですか?
avatar そうですね、サマーインターンの時も、コンサル、特に人事コンサルから戦略コンサルまで色んなところ、コンサルと名のつくものは色々受けていましたね。

avatar そうだったんですね。

なんで受けてたんですか? 

収入高いから?

avatar それもありますが、なんというか……カッコ良さそう? 

みたいな?

avatar まあありますよね、それはね笑。

その中でアビームにした理由ってなんですか? 

たぶん、これ面接でも聞かれたと思うんですけど。
avatar 何回も聞かれましたね笑。

アビームはシステムを導入するITコンサルみたいなところなんですけど。

夏は人事コンサルとか組織コンサルとかに興味があったんですけど、だんだんITを使った組織の改革をしたいなと思い始めてITコンサルを受けたという感じですね。

そもそもなぜ組織の改革がしたいと思ったのか?

avatar でもそもそも、組織の改革をしたいと思ったきっかけは何かあったんですか?

avatar そうですね、一番のきっかけはうちの父親なんですけど……

avatar へ〜、あ、お父さん?

avatar あ、はい。

うちの父親は製造業の管理職みたいな感じで残業が多かったんですね。

で、働き方改革と言われているこのご時世でも毎日残業をしているから、なんでそんなに残業をしているの? 

ということをよくよく聞いたら、会社のシステムが古くて使いづらい、みたいな。

そういうところからですね、きっかけは。
avatar そうだったんだ、そういったところから組織やシステムの観点から仕事にしたいなと思って色々受けていたんですね。

avatar そうですね。

avatar そっかそっか。

じゃあ、主にはIT系の会社やシステムの会社、コンサル系の会社を受けていたんですか?

avatar はい、その辺に絞って受けてました。
avatar アビーム以外にはないんですか? 

そういうのをやっているところは。

avatar そうですね、まあ色々あるんですけど、私は特に父親を救いたいなというところがあって、日本企業に特化しているところがいいなと思ってるとアビームが出てくるんじゃないかな、と思います。

avatar じゃあ、就活の軸というのは結構はっきりしてますよね。

avatar そうですね。

黄金のテンプレートでアビームもIBMも内定

avatar でも、いろいろ就活の対策もしましたよね。

面接の対策とか。

avatar そうなんですよ、一緒にテンプレートを考えていただいて。

あの黄金のテンプレート。

あれを面接官の前で話したら「それいいね」みたいな感じでしんみりと言われました。
avatar それは良かったです。

でも「なんでコンサルなの」とか「なんでITコンサルなの」とか「なぜアビームなの」とか聞かれませんでした?
avatar 聞かれますね。

もう何回も聞かれますね。

そこをちゃんと答えられないと、かっこいいからコンサルみたいな感じで受けていると、詰まってしまうと思いますね。
avatar そうですよね、なんというか、ミーハー厨とかコンサル厨みたいなのっていっぱいいるじゃないですか。
avatar はい。

それ、面接官もうんざりしているみたいで、愚痴られたんですよ。

avatar へえ、何て言ってたんですか?
avatar 「いや〜、ね。コンサルで改革したいとか日本の企業の海外進出を助けたいみたいなのが多いけど、実際のところはね、どうやってやんの? みたいなことを聞きたくなっちゃうよね。」

ということは言ってたんで、もしそういうことがしたいんだったら、どういう風にやりたいと思っているかとか、何が必要なのかということまで含めて考えたほうがいいかなと思いますね。
avatar 確かに。

僕もESをたくさん見ますが、感じることの1つとして、熱意がありますとか、商品企画なら負けないですとか、企画なら強みを発揮できるとか、みんな書くじゃないですか。

それ自体は良いことなんですけど、でも、書いていることの具体性、つまりどのレベルまで落とし込んで考えられているのかが浅い人が多くて。
avatar そうですね、そこは突っ込まれちゃうし、コンサルっていうのであれば、ちゃんと答えられるかというのはすごく見られているところだと思うので、コンサル志望の人だったら特にその辺りも詰めていったほうがいいかなと思いますね。
avatar そうですね。

どういうやり方でどういう流れで誰をクライアントにしてどういうスケジュールで解決していくのかを……
avatar それを書いてバッて見せたらいいんじゃないですか?
avatar それくらい欲しいですよね。
avatar はい。

私も、夏は結構ボロボロに落ちていて、アビームも実際、1回落ちているんですよね。

夏に1度落ちた会社からも内定を勝ち取れた理由

avatar え、じゃあ逆転というかリベンジ就活だったの?
avatar そうですね。

やっぱその時のことを聞かれまして、「夏受けてたよね?」みたいなことを言われて……
avatar 受けてました、と。
avatar はい。

ちょっとギクッとしましたね。
avatar どう切り返したんですか?
avatar その時は、夏は戦略コンサルという上流面を受けていて、今回はITコンサルという全般を見るところを受けていたので、「夏は戦略だけが必要だと思っていたが、この半年間、夏から春に向けて考えて、自分の中でITの重要性や幅広さに気づいた」ということで切り返したら「良い学びを得られた就職活動だったね」と逆に褒められて。

なので1回インターンに落ちたからといって逆転できないわけではない、ので。
avatar なるほどなるほど、これは多くの人の励みになりそうですね。

avatar そうですね。

むしろ、なんで落ちたのかを考えられるってことが大事なんじゃないかなと思いますね。
avatar なるほどね。

答えはやっぱり教えてくれないから自分なりに仮説を元にやっていかないといけないですよね。
avatar そうですね。

受けまくっているだけだと厳しいので……

avatar そうですよね。

本当は1人でできるのがいいと思うんですけど、なかなかそれができない人とかもいますし、まあ一緒にやっていく人もいるんでしょうね。
avatar そうですね。

やっぱり、客観的に見てくれる人は大事ですね。

客観性を担保して内定を勝ち取る

avatar まあ色々考えないといけないですもんね。

次はIBMの最終だからとか、アビームの最終だからとか、考えないといけないことって結構あったじゃないですか。

色々やりましたよね。
avatar そうですね。

スケジューリングもそうですし、黄金のテンプレートを組んでくれるにも、客観性は大事ですよね。
avatar テンプレ組みましたね。

avatar はい。

結構、自分が思っていることと向こうに受けることってちょっと違ったりして、自分がここがアピールポイントだろと思っていることが向こうからするとそうでもなかったり、論点がずれていたりするとそこで終わってしまうので、そういう意味で客観的なアドバイスって必要だったんじゃないかなと思いますね。
avatar なるほどね。

じゃあ最後に、これから就活をする人や今苦労している人に対して何かアドバイスをするとしたらどんなことをしますか?

avatar そうですね、今就活をされている方も多くいると思うんですけれども、自分が一番やったのは失敗を振り返るということと、本当にやりたいことを考えることの2つで……
avatar そうですよね、考えてましたよね。

1年間ずっとね。

avatar そうですね。

1回落ちたからといって諦める必要はないですけれども、なぜ落ちたのかとか、本当にやりたいことなのかといったところ、その、本当に一生その会社で働くという心づもりがあるかというとこまで含めて考えていくと良い志望動機とか良い自己PRができるんじゃないかなと思っています。
avatar なるほどね、それはいい学びでしたね。

avatar そうですね。

1年かかりましたけど、自分のやりたいことだったり自分の強みみたいなものが今一度洗い出されて良かったかなと思います。

会社の見方を変えると全然違った視点になる

avatar なるほどなるほど。

始める前と今で会社に対する見方って変わりました?

avatar あ、全然違いますね。
avatar それ、面白い話ですね。

どう変わりました? 

うちはホワイトとかそういった見方は結構教えますけど、それ以外も結構見方は変わったと思っていて。
avatar はい。

なんだろうな、最初の時は自分の能力を認めてもらって入れてもらうみたいな、だから自分をアピールすれば入れるだろう、みたいなことを考えていたんですが、どういう風に会社に貢献できるかとか、どういう価値を会社に提供できるかみたいな視点で見えるようになった時に、見方は変わったというか、キャリア観も変わったかなという風に思いますかね。

avatar なるほどね、職業観というかね。

うちはよくそれを教えますね、よく考えればね。

最初から最後までそれしか言っていないような気がしますが。
avatar そうですね。

何を提供するのか、ですよね。

avatar そうそう、誰に何を提供するのか、ですね。

まあ、それだけですからね、仕事ってね。

究極的にはね。
avatar ですね。

そこがバシッと決まれば軸がブレるということもないと思うので、必然と受ける会社もココとココだな〜という風に決まってすんなり受かるという良い流れが生まれる気がします。
avatar だね。

大体は貰えることを考えて、土日休みがいいとか、ボーナスが多い方がいいとか、そんな感じでみんな会社を見ている人が多いかと思うんですが……
avatar そこまで言うと露骨ですけど、でも自己成長できるとかいうのも結局は同じ類で、会社は学校でもなんでもないので、そういうのは一旦取り除いて、会社の一員として自分が何ができるかを具体的に考えてみると、またちょっと違った視点になるんじゃないかなと思いますね。
avatar なるほど。

それは良い学びというか良いアドバイスですね。

avatar そうですね、まあ私が1年間かけて気づいたことなので皆さんには是非。

avatar 分かりました。

では、今日はどうもありがとうございました。

avatar ありがとうございました。

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