ひとりひとりにホワイトキャリアを提供する「ホワイトアカデミー」校長の竹内です。

今回は就活における学歴フィルターの実態と突破方法についてお伝えしていきます。

学歴フィルターの実態

おそらく、このブログをご覧になっている親御様は、ご自身の会社の人事部が採用ターゲット校を絞っていることをご存知でしょうから、必然的に学歴フィルターがあることをご存知かと思います。

事実、株式会社アイデムの調査 によると、学部・専攻によるフィルターが43.8%、学歴・学校名によるフィルターが37.6%と最多であることが分かります。

学歴フィルターの実態

中には

「附属校上がりはダメ」
「あの大学からは〇〇先生の研究室の学生のみ採用」
「リクルーターを行かせるのはMARCH以上の大学」

などと詳細な基準を設けている会社もあります。

そうなると、自分の子がそのレベルの大学に通っていないと不安になってしまいますよね。

とはいえ、400万円近くもお金をかけて大学に行かせているのですから、学歴フィルターで希望の企業から足切りされることには腹が立つというもの。

そこで今回は、就活における学歴フィルターの種類とお子様にそれを突破させるために親御様ができる支援について解説します。

学歴と内定先の相関図

まず、話を分かりやすくするために、就職四季報に記載されている採用実績校の内容を元に就職活動の構図を見ていきましょう。

以下が当スクールで示している学歴と企業の大まかな対応図です。

就活の構造

勘の良い親御様であれば「まあ、そんなもんだよな」と納得されるのではないでしょうか。

大学と企業のランクを上記のように5つに分けると、通常であれば左のスタート地点から右のゴール地点まで概ね同じランクで推移します。

なお、企業ランクには主に5つのタイプがあり、順に

1. コンサル・総合商社・外資系投資銀行・資産運用会社・その他一流企業
2. 東証一部上場の大企業で有名なもの
3. 東証一部上場・優良中堅企業
4. 中堅企業・無名ホワイト企業
5. その他

となっているというのが私の実感です。

1が最も学歴フィルターが高く、2→3→4と学歴フィルターが低くなります。

1 コンサル・総合商社・外資系投資銀行・資産運用会社・その他一流企業

1はマッキンゼーやゴールドマンサックス、三菱商事、三菱信託銀行、アステラス製薬などのトップティア(業界最大手)企業が該当し、東京一工(東大・京大・一橋大・東工大)と早慶の就職に有利な学部(法律・経済・政治・理工)でないと落とされる可能性が高まります。

これらの大学の学生は筆記試験でほぼ満点を取ってくるのも特徴なので、自ずと筆記試験の足切りライン(採用基準点数)は上がります

2 東証一部上場の大企業で有名なもの

2はソフトバンクや商船三井、中外製薬などの日系大手企業が該当し、職種によってはMARCHは足切りされる場合があります。

上智大・理科大・ICU・神戸大・横国大・筑波大・農工大・京都工芸繊維大・名古屋工業大・金沢大・岡山大・千葉大・広島大はセーフになる場合が多いです。

3 東証一部上場・優良中堅企業

3は日本通運や車の部品メーカー、コープ共済、メガバンク・地銀などが該当します。

この辺りはMARCHや関関同立が大まかな足切り基準です。

こう考えていくと日東駒専は東証一部の大手企業にはなかなか入りづらいということになります。

4 中堅企業・無名ホワイト企業

4は専門商社、それ以外にも大企業の系列会社や子会社がこれに該当します。

ここは日東駒専(日本大、東洋大、駒澤大、専修大)、産近甲龍(京都産業大、近畿大、甲南大、龍谷大)、4工大(芝浦工業大、東京都市大、東京電機大、工学院大)がそれに該当します。

ということは、ここまでで出てきていない大学の学生は、何も就活対策をしないと足切りされて中小企業に行くことになりますが、こういった会社にはブラック企業も多いので注意が必要です。

親御様の支援でフィルターを突破する方法

では、ここからは下位学歴からでも大手などの上位企業を狙うための方策について話していきます。

先程の図をもう一度ご覧ください。

就活の構造

左から右に行くに当たり、3本の川があることにお気づきかと存じます。

全ての就活生がこの川を渡るわけですが、その途中でIQ,EQ,就活力という3つの指標による評価がなされ、各川で上か下にずれてから隣の川に行くことがあるというのがホワイトアカデミーの見解です。

実は、この3つの能力は人気企業上位100社の求める人材像に共通している能力なのです。

ホワイト企業にいる人材

なお、IQは知能、EQは心の知能(コミュニケーション能力)、就活力は就活対策の完成度を表します。

この3つをお子様の実力に合わせて高めていくことができれば、自ずと現在の学歴では入れないようなランクの企業に内定できるようになります。

事実、ホワイトアカデミーはこの方針に基づいて生徒に指導をしており、例年「大学初の快挙」と呼ばれるような結果を残してきました。

やはり企業側もバカではありませんから、素養がある学生がいたら当然採用したいというわけですね。

逆に、選考の過程では学歴だけでなく、当然その学生の人間性も見た上で判断をしますので、高学歴でも就活に失敗するというケースは多々あるということになります。

IQを高める方法

IQの評価項目

ここからは、お子様が各指標を高めて良い企業に行けるようにするために親御様ができる指導や援助についてお話ししていきます。

まずIQに関してですが、これは筆記試験やSPIなどの点数、作文力やGPAによって測られます。

これ以外にもTOEICの点数やゼミ・研究室での研究内容、学術的な表彰経験が高く評価されます。

もしお子様のIQが足りていないと感じたら迷わず勉強させましょう。

自発的にやらないのであればホワイトアカデミーに預けて先生の口からやるべきことをやらせるのも手です。

ホワイトアカデミーには東大卒の先生が数多く在籍しておりますので、SPIなどのIQ対策には重点的に取り組ませます。

ゆえに、人材市場での評価が大学での評価の一歩上になることが多いのです。

EQを高める方法

EQの評価項目

一方、EQは集団での経験や対人関係業務を行ってきたかが評価の対象となります。

体育会出身者や学生寮の寮長経験者などで集団行動に慣れた学生はこの評価が高いです。

加えて、インターンシップやアルバイトなどで対人関係業務があるもののうち目標やノルマに対して取り組んできたことも評価されます。

意外とオススメなのがコールセンターでの経験です。

顧客を相手にきちんとした敬語で話すことが訓練されるため、企業からの評価が高くなる傾向になると私は見ています。

もしお子様のこういった能力が低く、大学に入ってから勉強しかせずに人と関わっていないような状態であれば、積極的に対人関係能力を鍛えさせてあげてください。

就活本番までに時間がない場合には、ホワイトアカデミーに預けていただければEQを高めるためのプレゼン訓練などをさせることができます。

人と話し慣れていないお子様にとって丁度良いレベルのトレーニングになりますので、是非ご検討ください。

就活力を高める方法

就活力の評価項目

最後が就活力です。

就職活動中に企業から出されるお題に対して社会人レベルできちんと対応できるかを企業は見ています。

エントリー締め切り前にESを出せるか、業界・企業研究をきちんとしているか、働くということを正しく捉えているか、企業ブランドを背負う気概があるかなどが見られるのです。

この他、親御様のコネも就活力の一部なので、コネがあるならばそれも積極的に活用してみるのも手です。

なお、この就活力に関しては多くのお子様が軽視しがちです。

特に、受動的なお子様ほどこの辺りは手薄になる傾向がありますので、親御様がマネージャーになるなどしてスケジュールを管理してあげることも時には必要でしょう。

これ以外にも、OBやOGに会わせてみる、企業から与えられた課題を一緒に考えてみる、ESを添削してあげるなどしてみると良いかと存じます。

この就活力に関しては親御様が支援できることが多いので、一緒に取り組んでみてあげてください。

能力別の対策方法

最後に、お子様の能力別の戦略についてお伝えしていきます。

一般的に、IQとEQの高さから就活生を4つの象限に分類すると以下のような表になります。

IQEQマトリックス

IQとEQの高い優秀ゾーンの学生が大手一流企業に行きやすいですが、もしお子様がそうでない場合には、まずは「いいやつ」ゾーンを目指させるようにしましょう。

というのも、「インテリ」ゾーンのお子様は最も就活に苦戦しがちだからです。

中途半端に頭が良くてもコミュニケーション能力がなければムカつく後輩とみなされ、一次面接で落とされてしまうでしょう。

なお、モブゾーンのお子様であればいきなり大手企業を狙うのではなく、まずは中堅企業を堅実に受けさせることをお勧めします。

このタイプ別の戦略をまとめると、以下のようになります。

タイプ別戦略

就活は1人1人で対策が異なるものです。

お子様の状況に合わせた対策を取ってあげられると良いですね。

ホワイトアカデミーはIQ、EQ、就活力の全てを総合的に高められる唯一のスクールです

学歴フィルターを突破するには、やはりお子様の能力を高めさせることに尽きると言えます。

特に重要なのがEQで、これが高くないと一流企業どころかホワイト企業からさえ内定をもらうことが難しくなります。

一般的にインテリゾーンの人はブラックなベンチャー企業に就職しているケースが多いと私は見ていますので、もしお子様のコミュニケーション能力に問題がありそうなら、EQ力を高める訓練をさせることをお勧めいたします。

努力次第でこれだけ待遇に大きく差がつくのもまた就職活動の醍醐味です。

是非お子様と一緒に取り組むことで最高のファーストキャリアを実現できるようにしてください。

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