就活ノートで内定獲得!デキる就活生の就活ノートの作り方を徹底解説!

メモとペン
「合同説明会で何社も回ってるうちに前半に回った企業のことを忘れてしまった……」
「選考日程をブッキングさせてしまった……」
「エントリーシートに何を書いたか思い出せない……」
 
あなたはこういった経験をしたことはありませんか?
 
特に何十社も選考を受けていると、情報量も膨大になってきますから全部は到底覚えていられないでしょう。
 
また、エントリーシートに書いたことを忘れてしまうと、面接で辻褄の合わない回答をしてしまい、「嘘を書いているのではないか。」と思われて落とされてしまう原因になります。
 
そんな問題を解決するのが”就活ノート”です。
今回は、デキる就活生の就活ノートの作り方を徹底解説します。
就活に苦戦している人も、”就活ノート”を使って効率的に内定を獲得しましょう。
 

この記事を書いた人:Eri

「ホワイト企業への道」のライター。
ウェディングの会社、ブランディング会社やWEB制作会社で勤務後、フリーのライターとして現在活動中。ウェディングの仕事をしている最中、現場の社員が煩雑な仕事を仕組みや論理で鮮やかに解決する場面に遭遇してから、「共に頑張る仲間が使いやすいシステムを作る」ことがテーマ。問題解決や分析を得意とし、コンサルティング会社の仕事にも関わりながら、若者に向けたロジカルシンキングなどの勉強会も開催している。

就活ノートとは?

デキる就活生は就活ノートを作っている

これらによると、早期内定者の多くは自分なりの就活ノートを活用しています。私自身、初めは手帳に書き込んでいましたが、やがて就活用にノートを用意し、各社の選考状況や企業研究内容をまとめていました。
自分に合った就活ノート作成が、内定への近道と言っても過言ではありません。

なぜ作るのか

情報を整理するため

膨大な企業や選考の情報を整理し、分かりやすく整理することで自己分析や企業分析・業界分析の効率化を図ることができます。
自分が前の選考で何を言ったか、どんな質問をしたか、という情報の記録にもなるので自分の情報も整理できます。

効率的な就活をするため

一度調べたり聞いたりしたことをもう一度探すのは時間の無駄です。
就活ノートを一目見れば分かる状態にしておけば、その手間が省けます。
また、似たような選考の重複を避けることもできます。
綺麗に整頓された部屋が使いやすいように、情報が整理されていれば就活もスムーズに進むのです。

就活軸から一貫した就活をするため

就活をする際の自分なりの判断基準がブレてしまうと、「あそこもここもいいな。」と思い始めて企業を絞れなくなってしまいます。
 
就活は他人に流されて決めるものではありません。
自分の納得がいく就活をするためにも自分なりの判断基準を明確にし、そこから一貫した就活をすることで効率的に内定に近づくことができます。

PDCAサイクルを効果的に回すため

面接で「失敗してしまった……」と思った時、そのまま次に臨んでいませんか。
頭の中で反省したつもりでも、人間は忘れる生き物ですから同じ失敗を繰り返してしまうかもしれません。
就活ノートで毎回同じ項目で振り返りをすることで、PDCAサイクルを高速で回し、内定に近づくことができます。

自分の思考・感情を記録するため

就活ノートには自分が何を考え、何を思ったかも記録します。
そうすることで、自分の言うことがぶれにくくなるのはもちろん、後で見返したときに自分の成長を実感することができるでしょう。
 
就活中は企業からお祈りされたり、失敗したと感じて挫けそうになることもあるでしょう。
 
そんな時に就活ノートを見返して、「自分はこれだけ頑張ってきた。」「以前の自分よりも成長している。」と自分を励ますことができます。

メリット

就活を効率的に進めやすくなる

まず整理することで情報探しの手間が省け、無駄な時間が減ります
 
また、自分の判断基準から一貫した就活をすることで、企業も絞りやすくなります。
あらゆる無駄な時間を省き、効率的に就活を進めることができるのです。

ぶれない就活ができる

自分の判断軸に合わせて就活ノートを作成することで、常に自分の就活軸と照らし合わせながら就活を進めることが出来ます。
 
いわば就活のマイルストーンのようなものですから、あちこち目移りしてなかなか就活が終わらない…という自体を避けることができます。

PDCAサイクルを高速で回せる

企業選び、エントリーシート、面接…あらゆる行動には結果が伴います。
 
数を打てば当たるかもしれませんが、戦略を立てて行動し、さらに結果を振り返って次なる行動を決めればより早く効果的な就活ができるでしょう。
 
社会人でも結果を出す人はPDCAを早く回しています。
社会人になってから活躍する予行演習だと思ってやることで、有意義な就活ノートになるでしょう。

モチベーションを保ちやすくなる

「就活のモチベーションを保つのが難しい」という人は多いのではないでしょうか。
 
就活には決まった答えがありませんから特にゴールのないマラソンになりがちです。
ゴールのないマラソンは辛く、苦しいものです。
 
就活ノートを作ることは自分の目指すゴールとその道筋を引き、走った軌跡を残していく作業です。
ゴールや道筋が見えていること、自分の走った軌跡を振り返ることでモチベーションを保ちやすくなります。

デメリット

ノート作りに時間がかかる

ノート作りに凝るといくらでも時間をかけられてしまいます。
 
貴重な就活の時間をノート作りに大幅に割いてしまっては本末転倒です。
予め、ノート作りにかける時間を自分なりに設定しておきましょう。

人によってはお金がかかる

市販の就活ノートやグッズはお金をかけようと思えばいくらでもかけられてしまいます。
 
市販品は1冊1500円程度。人によってはただでさえかさんでしまう就活費圧迫の原因となるでしょう。
自分の予算とも相談しながら自分に合った就活ノートの作り方を決めましょう。

無くすと大変なことに…

選考連絡時のために企業の担当者の連絡先を書いたり面接で話した内容をまとめておくと便利ですが、取り扱いには気をつけなければいけません。
 
就活ノートはあなたの記録ですからいわば個人情報の塊。
 
どこかに落として悪用されてしまったら大変です。
絶対に無くさないようにしましょう。

人によっては苦痛になる

就活ノートを作ること自体が苦痛になり、かえって内定を遠ざけてしまう人もいます。
 
それは自分に合った就活ノートの作り方をしていないことが原因です。
受かった人のやり方を真似るだけではなく、自分に合ったやり方で継続することが重要です。

就活ノートを作ろう

書く内容

目的によって異なります。
ここではオーソドックスなパターンで最低限書くべき内容をまとめました。

自己分析編

  • 自分の強み
  • 自分の弱み
  • 適職
  • 将来のビジョン
上記は例です。自分の自己分析の結果をまとめておくと、企業選びやエントリーシート作成に役立ちます。

企業研究編

  • 企業理念
  • 企業ビジョン
  • 企業の良いところ
  • 企業の気になったところ
  • 選考状況・日程
企業分析の際に自分が重視したい点を記入しておくと企業選びに役立ちます。また、客観的に判断するために良い点だけでなく、悪い点、気になる点も書きましょう。

面接編

  • 選考段階(2次面接・3次面接)
  • 質問
  • 回答
  • 逆質問
面接は最もPDCAを回しやすいところです。質問と回答を記録しておくことで、質問のストックが出来、あらゆる質問に対応しやすくなります。
また、選考フェーズが進むにつれて前の選考の面接内容を見返すことで、一貫性の維持にも繋がります。

作成手順

①自分に合った就活ノートの作り方を選ぶ
②記録媒体を用意する(ノート、ルーズリーフ、タブレットなど)
③フォーマット(テンプレート)を用意する
④企業説明会、イベントなどで得た情報のメモを取る
⑤就活ノートに記録する
⑥④⑤を繰り返す
⑦定期的に整理・振り返りをする
 
上記はざっくりとした作成手順です。
 
一般的には説明会などでメモを取り、就活ノートに整理してまとめ直すのが良いとされていますが、しっかりとフォーマットがある場合は直に記録しても良いでしょう。
 
自分に合わせた方法で就活ノートを作成していきましょう。

必須アイテム

メモ帳・ノート

説明会会場などでは机が無いことも多いので、折りたたんで書きやすいリングノートやメモ帳がオススメです。書きやすい罫線があるものが良いでしょう。
 
大きさは持ち運びを優先するならA5、1ページ1企業にまとめたい方はA4サイズがお勧めです。

ルーズリーフ・バインダー

説明会会場でメモしたものをそのままファイリングしたり選考時に必要なメモだけ持って行って準備したいという人はルーズリーフがお勧めです。
 
志望順位別に整理し直すことが出来るのも、ルーズリーフの利点です。
迷ったらキャンパスのルーズリーフがお勧めです。

ボールペン

企業説明会などで消しカスが散ると良くないのでボールペンが良いでしょう。
100円ショップのボールペンでも良いですが、インクが乾きやすいので書きやすさはイマイチです。
 
一般的にはPILOTや三菱のものが比較的安くて質が良いでしょう。
長く書いても疲れない水性ボールペンがお勧めです。
 
ただし手汗でにじみが気になる、裏写りしてしまうという場合は油性ボールペンの方が良いでしょう。
水油両方のいいとこ取りをしたゲルインクボールペンは使い勝手がいいですが、インクがなくなりやすいので替えを常備しておきましょう。
 
最近ではフリクションという消せるボールペンもあります。
余談ですが企業で配られるボールペンはある程度質の良いものが多いので、企業説明会などで有難くもらっておくことをお勧めします。
 
※他社のボールペンを説明会や選考で出すことはお勧めしませんが……

コツ

新鮮な情報を記録する

企業説明会、セミナーなどで聞いたことを長々とは覚えていられません。出来る限り聞いた情報は早くメモしましょう。
特に説明会やOB訪問などではメモを取っている方が「話をきちんと聞いてくれている」と感じられて好印象です。

自分に合った方法を選ぶ

紙に書くのが苦手な人もいれば、パソコンやスマートフォンで打ち込むのが苦痛な人もいるでしょう。
あくまでも続けることが重要ですから自分が極力苦にならない方法を選びましょう。
ノートやグッズを自分好みのものにするとモチベーションアップに繋がります。

自分の感じたこと、考えたことも記録する

就活ノートに書くべきことは企業の情報だけではありません。
自分が何を感じたか、何を考えたのかを記録しましょう。
 
そうすることで、自分の考えを整理することが出来ます。
自分がどんな働き方をしたいか、就活が終わったら何をしたいか、といった願望を書いておくとモチベーションを保ちやすいですよ。

作成グッズを活用する

市販の就活ノートや就活手帳、就活アプリなど、就活ノート作成に役立つグッズはたくさんあります。
自分で作るのが苦痛になる人は便利なツールをどんどん活用しましょう。
自分好みの色や形にすれば気分も上がります。

無くさない!

就活ノートはあなたの大事な個人情報でありバイブルでもあります。
他人に見せないからこそ自由に書けるという利点もあります。
 
情報は生ものですから無くしたら代わりが効きません。
絶対に無くさないようにしましょう。

定期的に整理する

就活ノートは作りっぱなしでは意味がありません。
定期的に振り返りをするためにも整理する機会を設けましょう。
 
就活ノートは日々の積み重ねの記録ですから、整理することで自分を見つめ直すと同時に「自分はこれだけやってきたんだ。」という自信にも繋がります。

オススメのグッズ

タブレット

手書きは苦手…という人にお勧めなのがタブレットの活用です。
ノートパソコンよりも持ち運びしやすく説明会やセミナーの合間にカフェで休憩がてら記録することも出来ます。
 
就活アプリやスケジュールアプリなども活用しやすく、メモしにくい情報を写真に収めることも出来ます。
ただし電池切れに注意しましょう。

市販の就活ノート

「就活ノートが大事なのは分かったけどどう書いたら良いか分からない!」
「就活ノートを一から作るのは面倒…。」
 
そういった人にお勧めなのが市販の就活ノートです。
内定を勝ち取った先輩のノートや就活ノートの型、効果的な作り方・活用の仕方が載っています。
種類が豊富ですから幾つか読んで、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

Evernote

自分のノートを作成できて、日付順に記録できるアプリです。パソコンでもスマートフォンでも使えて気付いた時に手軽にメモ出来るのでお勧めです。
 
PDFデータを取り込むことも出来るので、テンプレートを利用する時にも便利です。
ノートの分離や、画像データの保存も出来る万能アプリです。

無料テンプレート

「本を買うのは嫌だけど自分で作るのは面倒…。」
そんな人には無料の就活ノートテンプレートがお勧めです。
 
目的別フォーマットをダウンロードできる内定リンクまとめが便利です。
最初はテンプレートを利用して、自分に合ったフォーマットに作り変えていくのも良いでしょう。

自分に合った記録の取り方を見つけよう

デキる就活生の就活ノートの作り方についてまとめてきましたが、内定を勝ち取ってきた先輩に共通して言えるのは試行錯誤しながら自分に合った方法で記録し続けていたということです。
 
大切なのは就活ノートを作ることそのものではなく、自分に合った方法で自分の記録をつけていくことです。
 
就活ノートの作り方次第で就活を大いに楽しむことも可能です。
 
自分らしく楽しい就活ライフを送ってください!
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    ABOUTこの記事をかいた人

    編集長の白河を筆頭に、人材紹介会社や大学のキャリアセンターでは教えてくれない、就職活動の本当の情報を書いていくライター集団。人材紹介会社の不都合な真実を暴き、就活生・転職者が天職を見つけてイキイキ働くために役に立つ情報だけを徹底的に公開していく。詳しいプロフィールは、フッターの「はじめての方へ」からご覧になれます。