この記事の登場人物
竹内:ホワイト企業就職率No.1の就活スクール「ホワイトアカデミー」の校長。東大工学部→就職浪人→デロイト→予備校設立という異色のキャリア。教え子が有名企業にポンポン内定することで有名。
富田:理工学部の大学3年生。自己主張は苦手だが心根は優しい草食系男子。メーカーを志望して就活をしている。
春山:経済学部の3年生。あだ名はハルちゃん。明るくハキハキしていて「考えるより動け!」の行動派。母子家庭出身で、化粧品や日用品など女性を対象とした仕事に就きたいと考えている。
目次
カギは英語訳にあった!・・・「天職」と「適職」の意味の違いとは
適職は、金銭を得て生活の手段にできる仕事っていう意味で、ライスワークと言い換えられるかな。
天職を見つけることのメリット
天職が見つかると、以下のようなメリットがあります↓
- 毎日がイキイキして、仕事に対して高いモチベーションで取り組める。
- 仕事をやっていても全然疲れない。むしろ、もっとやりたい思う。
- 収入が上がる。
- 自分のやっている仕事が本当に重要なものだと感じる。
- 自分の存在価値を実感できる。
- 他人に良い影響を与えられる。
つまり、「これこそが自分がやるべき仕事だ」と本気で思える仕事に就けるので、毎日が楽しくて仕方がないわけです。
そして、その仕事にのめり込んで打ち込むため、働いている時間だけでなくアウトプット量も気づかぬうちに増え、収入も増えるのです。
ただ、いくら天職に就いたとしても、それが稼げない仕事だと、金銭面で支障を来たす場合があるので注意が必要です。
例えば、発展途上国で子供達を救う仕事に就いたとすると、お金がない人を相手にする仕事である以上、当然、発展途上国の子供たちから多くのお金をもらうわけにはいきませんから、たくさんのお金は稼げないということになります。
きちんと収入面を考えた上で天職は見つけたいものですね。
「もらう」のではなく、「与える」という発想に立つ
「誰かの役に立つ」と発想する
「商売や生産はその商店や製作所を繁栄せしめるにあらずして、その働き、活動によって社会を富ましめるところにその目的がある。」
出典:松下幸之助「商売心得帖/経営心得」PHPビジネス新書
何となく浅い理由で仕事を選ばない
自分が誰に対してどんなことをしている時に心が満たされるのかを考える
この部分がしっかり定まるほど仕事への思い入れは強くなるし、「これが自分の天職だ!」って思えるようになっていくよ!
自分の得意なことが何であるのかを考える
「得意」を要素分解すると?
- [生まれつきの才能] 小さい頃から持っている思考のパターン
- [これまでの経験] 経験してきた出来事や職業で培った経験
- [身につけた技能] その経験の中で身につけた技術
- [持っている知識] 主体的に獲得していった知識
得意なことを仕事にするメリット
仕事においては常に競争相手がいるでしょ? 社内であれば同僚が競争相手になるし、会社単位で見れば競合する会社の社員もライバルだよね。そこで、もし適性のない仕事で勝負をしてしまったら、当然結果は出づらくなるし、ライバルよりも高い成果を出すのは難しいだろうね。
趣味と仕事を混同しない
キャリアの目的地を定めるために、人に会うか伝記を読む
天職が見つかれば、こんな毎日が送れるんだ!
キャリアデザイニングのプロの意見を聞く
一流・ホワイト企業を目指すなら、ホワイト企業内定率No.1の就活スクール「ホワイトアカデミー」
生年月日をもとにした無料の天職占いや診断・スピリチュアル系は天職探しを難航させる
そういう人たちのことを人材業界では天職難民(ヒッピー)なんて呼ぶんだけどね。
天職の見つけ方
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