先輩の体験記
先輩の体験記 Vol 1.夢のような会社
中堅大学経済学部から全農・日野自動車など大手8社に複数内定したSさんのストーリー
ホワイトコース 内定数8社
「夢のような会社と書いてあるけど、 夢じゃなくて、実現できると思うよ」
就職活動を終えた私が今一番感じている事は、ホワイトアカデミーとの出会いがなければ納得する形で就職活動を終えることは出来ていなかったということです。
私のゼミは大学の中でも人気のゼミだったこともあり、周りのみんなは「食品業界に行きたい」、「建設業界に行きたい」など、何かしら軸を持っていたのですが、私にはやりたいことが何もありませんでした。
何かやりたい仕事、自分に合った仕事を見つけたいと思い、3年生の夏にはパソナグループや自動車業界のインターンに行ったり、公務員も考えていたので地元の市役所のインターンにも行きました。
しかし、インターンに行っても自分の軸のようなものは見つかりませんでした。
そんな中、就活には「学歴フィルター」というものがあることを初めて知り、「自分の大学は大したレベルじゃないんだ」ということを思い知らされました。
就活に対する不安が高まっていた頃、ホワイトアカデミーの卒業生の方から紹介を受けて、3年生の12月頃に無料相談に行きました。
無料相談では私自身の適性や、今後伸びていく業界などを丁寧に教えてもらいました。インターンに行っても見えてこなかった自分の軸や、「自分自身、こういうところを目指していこうかな」という兆しが見えてきたことを実感したのがきっかけで入塾を決めました。
通っている中で特に印象に残っている出来事があります。
就職活動を始める前に担当の先生に、「内定を貰えたら夢のような会社」と書いて提出した紙がありました。
紙を見た先生は少し笑いながら「夢のような会社と書いてあるけど、夢じゃなくて、実現できると思う」と言ってくれました。当時の私は正直全く信用していませんでした。
しかし、先生の教えを日々実践していく中で、とうとう最終面接を翌日に控えたある日、「もう一度、面接練習をしておくか」と忙しい中、時間を割いてくださり、通常の面接練習に加えて直前まで熱心に指導して頂きました。
私はこの時に生徒の目標を夢で終わらせない先生方の真摯な姿勢に気づかされました。そして、ホワイトアカデミーのおかげで「夢のような企業」から内定を頂くことができました。