インターンシップの志望動機の書き方が分からない……
そんなあなたのために、履歴書やESに200字〜400字の志望動機を完璧に書く方法をご紹介します。
この記事の登場人物
富田:理工学部の大学3年生。自己主張は苦手だが心根は優しい草食系男子。メーカーを志望して就活をしている。
春山:経済学部の3年生。あだ名はハルちゃん。明るくハキハキしていて「考えるより動け!」の行動派。母子家庭出身で、化粧品や日用品など女性を対象とした仕事に就きたいと考えている。
白河:社会人3年目のヘッドハンター。ホワイトアカデミー在学中に内定をもらった東証一部の人材系企業で勤務。ホワイトアカデミーとは、特別講師という形で現在も付き合いが続いている。
見られるポイント
(出典:https://careerintern.jp/library/method/writing-reason-for-internship/)
書くための自己分析
自己分析では、今までの経験や体験を振り返り、価値観を深堀りし、自分のやりたいことや興味のあることを探します。ここでは3つの方法をご紹介します。
(出典:https://matcher.jp/dictionary/articles/165)
方法1:モチベーショングラフ
横軸を時間、縦軸をモチベーションの起伏にしてグラフを作ります。
グラフを作ったら、モチベーションが高かった時の原因を考え、それを生かせるのはどのような仕事かを考えましょう。自分のやりたいことの方向性が見えてきます。
方法2:自分史
中学生・高校生・大学生に分けて自分を振り返ります。
所属していた団体・持っていた資格・得意だったこと・苦手だったこと・記憶に残っているエピソードなどを書き出し、長所と短所を見つけてください。
方法3:人に聞く
家族や友人に、自分はどういう人間か聞いてみましょう。意外と他人から見た自分像は当たっているものですよ。
自分だけでは気づけなかった一面が見つかるかもしれません。
書くための企業研究
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OB・OG訪問
OB・OG訪問で社員から直接情報を集めるのも効果的です。以下の点を聞きましょう。
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様々なOB・OG訪問サービスも存在しますので、興味がある会社の社員をそういったサービスで探してみるのもよいでしょう。
書き方
(出典:https://www.in-fra.jp/articles/527)
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コツ1:インターンへの取り組み姿勢をアピールする
インターンにどのように取り組むかを書くと、やる気が伝わり、他の学生との差別化要素となります。
自分に不足している能力をあえて前面に出して、弱点強化のために志望するチャレンジ精神を訴えるのも場合によっては有効です。
コツ2:正直に書く
コツ3:結論に始まり結論に終わる
「【インターンに参加したい理由】だから、インターンへ参加したい」ということを書き出しで記載しましょう。
結論を伝えた上で、なぜそのように考えたのか、整理してきた自分の考えを具体的に伝えます。
他社のインターンと比較検討する中で、どのような情報を見てどのように感じインターンに応募したのかをエピソードとして書くと、説得力が生まれます。
インターン先で得られる経験を想像し、業務内容に関連付けて書くのもありです。書き出しで述べた志望動機は、改めて文末部分で総括しましょう。
コツ4:具体的に書く
コツ5:論理的に書く
企業は、文章がきちんとわかりやすく整理できているかをチェックしています。
内容が論理的にストーリーとして成り立っているか第三者にチェックしてもらいましょう。
また、誤字・脱字などは注意不足などの印象を与えてしまう可能性がありますので、漢字や表現が適切かもチェックしましょう。
補足:文字数はどうすればいいの?
文字数の規定は200字・400字・500字・800字の場合が多いですが、規定の9割は書くようにしましょう。それぞれ180字・360字・450字・720字ですね。
文字数の規定がない場合は、可能な限りアピールできるように最大限書くのがよいでしょう。
書く秘策
インターンシップでの志望動機の見つけ方から書き方まで一思いに解説したつもりです。
以上の内容を実行すれば、完璧な志望動機が書けます。とはいえ、これを全て1人でやるのはかなり難しいと感じたのではないでしょうか?
そこでオススメなのが、就活のプロにサポートしてもらうことです。
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