就活に有利な資格9つと、実は存在する資格の落とし穴とは?【大学生必見!】

富田
ヤバい! もうそろそろ就活なのに、何のアピールポイントもないや・・・
春山
私も、学生生活を振り返ってみたら、勉強もサークルもバイトも中途半端で履歴書に書くことがない・・・
富田
僕のまわりの友達は、みんな資格を持ってるけど、僕は1つも持ってないし・・・
春山
私も・・・
白河
就活シーズンが近づいてきたから、2人とも資格について気になりだしたんだね。
春山
でも白河さん、そもそもアピールポイントになったり、ライバルに差をつけられたりするような「有利な資格」ってあるんですか?
富田
就活で資格は本当に役に立つんですか?
白河
2人とも、とても良い指摘だね。実は、就活で資格を効果的に使う方法があるんだ。それじゃあ、今から解説していこうか!

この記事の登場人物

富田:理工学部の大学3年生。自己主張は苦手だが心根は優しい草食系男子。メーカーを志望して就活をしている。

春山:経済学部の3年生。あだ名はハルちゃん。明るくハキハキしていて、考えるより動け!の行動派。母子家庭出身で、化粧品や日用品など女性を対象とした仕事に就きたいと考えている。

竹内:ホワイト企業就職率No.1の就職予備校ホワイトアカデミーの校長。東大工学部→就職浪人→デロイト→予備校設立という異色のキャリア。教え子が有名企業にポンポン内定する事で有名。

白河:社会人3年目のヘッドハンター。東証一部の人材系企業で勤務。大学時代にはFラン大学から竹内の指導を受け、就活で逆転した過去を持つ。このサイトの管理者。

本記事の続編はこちらの教科書でお読みになれます。読まないと損です。

そもそも就活で資格って有利なの?

白河
さっきの「資格は就活で有利か?」っていう質問への答えだけど、答えは、イエスでもあり、ノーでもあるかな。
春山
それは、どういうことですか?
白河
要は、資格の使い方次第では就活で有利になるんだ。じゃあ、資格をどう就活に使えばいいのかを説明していこうか。

企業が学生に求めていること

白河
まず、企業が学生に求めるのは「将来性」であって「現在のスキル」ではないんだ。ここを勘違いしている就活生が多いように思うな。
富田
つまり、将来、活躍できる人材であるかどうかを見ているということですか?
白河
その通り。現段階のスキルや、今までに何をしてきたかはあまり重要ではないんだ。

2人のまわりにも、「おれ、学生のうちに何もしてないけど、○○企業に受かったよ!」っていう先輩がいない?

春山
確かに、「僕もなんか○○企業に受かっちゃったよ!」っていう先輩がいます!
白河
そうだよね。実際、これといったスキルや資格がなくても、「こいつは将来、伸びそうだな」と思ってもらえれば、受かっちゃうことはよくあるんだ。

資格は確かに目に見えてわかりやすいものなんだけど、まずはここをしっかり押さえた上で資格を取るようにしなきゃね。

富田
なるほど〜

就活では役に立たない資格のほうが多い!?

白河
それと、資格にもやはり、効果的なものと役に立たないものがあるんだ。
春山
役に立つ資格と役に立たない資格の違いは、どういったところにあるんですか?
白河
まず、みんなが持っているような資格やスキルは、あまり役に立たないね。

例えば、「MOSを持っています!」と言っても、今の学生はパワーポイントもワード使えて当たり前だから、そういう資格を持っていたところで、スキル面では評価してくれないよね。

富田
なるほど。
白河
むしろ、資格を取ることで企業が評価してくれるのは、そのための勉強量やスキルアップを常に心がけている姿勢なんだ。
春山
ここで、さっきの「こいつは将来、伸びるか」という話につながるんですね!
白河
そうそう。これがすごく重要なことなんだけど、資格をスキルとして押し出すだけだと、企業は何も感じないんだ。ここが、1つ目の注意すべきポイントだね。

就活で有利な9つの資格

富田
逆に、スキルとして企業が評価してくれる資格には、どういったものがあるんですか?
白河
色々あるよ。それじゃあ、企業が「既に高いスキルを持った学生だな」と思ってくれるような資格を紹介していくね。

就活で有利な資格①TOEFL iBT/IELTS

白河
まずは、TOEFL iBTとIELTSだね。学生の間では有名な資格だけど、ハイスコアを持っている学生はなかなかに少ないよね。
春山
確かに、TOEIC900点とか英検1級を持っている人は多いけど、TOEFL iBTとかIELTSは、留学しないと取らないですよね〜。
富田
TOEFL iBTとかIELTSはスピーキングとかライティングもあるから、英語でコミュニケーションができるっていう評価にもつながるしな〜。そういう意味では、インパクトがありますよね。
白河
そうだね。今は、海外進出を目指している企業が多くて、どこもグローバル人材を求めているよね。

グローバル人材とは、「日本人としてのアイデンティティや日本の文化に対する深い理解を前提として、豊かな語学力・コミュニケーション能力、主体性・積極性、異文化理解の精神等を身に付けて様々な分野で活躍できる人材(2013年6月14日閣議会から抜粋)」を指します。

白河

グローバル人材にとって、英語でコミュニケーションが取れることは重要だから、TOEICや英検では物足りないと考える企業も最近は増えてきてるよ。

春山
TOEICにもライティングとスピーキングのテストがあるから、そういうのも積極的に受けるといいかもしれませんね!
白河
そうだね。英語が得意なら、ぜひチャレンジするべきだね!

就活で有利な資格②日商簿記1級

白河
次は、日商簿記だね。簿記も学生の間では有名だけど、1級を取っている学生は少ないね。
富田
簿記って何ですか?
春山
簿記は、帳簿と呼ばれるノートに、お金や財産の取引の記録をつけることよ。
白河
そうそう。日商簿記は3級から1級まである公的資格なんだけど、実は、簿記3級を持っている学生は多いんだ。
春山
私の学部では、卒業資格の1つとして指定されてるよ!
富田
へ〜
白河
2級を取ると企業から評価されやすくなるんだけど、2級を取っている人も結構いるんだよね。だから、1級を取ると企業はメチャクチャ評価してくれるんだ。
富田
そんなに難しい試験なんですか?
春山
うん。1年ぐらい勉強しなきゃ、1級は取れないんじゃないかな?
白河
そうだね。僕が就活している時は、1級を持っている学生は見なかったな。それぐらいレアな資格だし、試験自体はかなり難しいから、やるなら計画的に勉強しないとね。

就活で有利な資格③中小企業診断士

白河
3つ目は中小企業診断士です。これは、就活だけでなく仕事においても使える資格だよ。実際、これを持っている学生に会ったことがあるけど、非常に優遇されてたね。
春山
中小企業診断士って何ですか?
白河
中小企業診断士は、国が唯一認めている経営コンサルタントの資格だよ。
富田
誰でも受験できるんですか?
白河
うん。学籍や実務経歴がなくても受験はできるよ。今は人材不足だから、そういう意味では、中小企業診断士の資格は、以前よりも合格しやすい環境にあるね。
春山
どういう試験になってるんですか?
白河
試験自体は2回で、1次は筆記試験、2次は記述・口述だよ。2次試験では、具体的な事例に沿って経営コンサルティングしていくような試験になってるよ。
富田
だから、企業に評価される資格なんですか?
白河
その通り! 実務に近い内容を試験で問われるから、持っていると企業としては「ぜひ採りたい!」と思うんだよね。
春山
だったら、私、取ってみようかな!
白河
さっき、受かりやすいって言ったけど、それでも、合格率は数%の難関国家資格だからね。簿記と同じで1〜2年はきちんと勉強時間を確保しなきゃ受からないよ。
春山
はい・・・

就活で有利な資格④社会保険労務士

白河
4つ目は社会保険労務士だね。略して社労士って言うんだけど。
富田
社労士ってどんな資格なんですか?
白河
要は、企業に対してホワイトな会社になるようにコンサルタントするための資格だよ。もちろん、社会保険に関する事務手続きの代行もメイン業務だけどね。
春山
社労士にならなくても社労士の資格は取った方がいいんですか?
白河
そうだね。半年くらいあれば取れる資格だし、何より、勉強する上で企業がブラックかホワイトかを見抜く目が養えるから、僕は取ってみるのをオススメするよ!

就活で有利な資格⑤税理士

白河
5つ目は税理士。これは、その名の通り、税金まわりの対策を企業に対してアドバイスしたり、納税業務を代行したりするための資格だね。
富田
税理士資格を取ることのメリットは何ですか?
白河
企業会計に明るくなれることだろうね。結局、税金っていうのは、企業会計を締めた後に最終的に算出して納めるものだから、税理士資格を持ってたら、企業のお金の流れが手に取るように分かるよ!
春山
他にもメリットはあるんですか?
白河
やっぱり、潰しが効くことだろうね。税務とか会計っていうのはどこの企業でも外せない業務だから、将来の転職のこととかを考えたら、取っておいて悪くない資格だと思うよ。

就活で有利な資格⑥通関士

白河
6つ目は通関士だね。
富田
何ですか、それ?
白河
通関っていうのは、税関を通すための手続きのことで、それに携わるのが通関士なんだ。
富田
すみません、税関もよくわらないんですが・・・
白河
税関は、輸出入品に対して関税をかける役所だよ。だから、通関士の資格を取るっていうことは、関税に関する知識を学ぶっていうことなんだ。
春山
関税について学ぶと、どんな良いことがあるんですか?
白河
まず、製品を輸出入する時の手続きについて詳しくなるでしょう。そうすると、商社とかメーカーだったら、重宝されるよね。
富田
要は、貿易実務に携わるんだったら、取っておいて損はないということですかね?
白河
うん、そういうことだね。

就活で有利な資格⑦宅地建物取引士

白河
7つ目は宅地建物取引士、略して宅建だね。
春山
これは、有名ですよね。
白河
うん。受験者だけで毎年20万人っていうから、人気の資格だよね。
富田
どうして宅建ってそんなに人気なんですか?
白河
不動産を扱う仕事に就くなら避けて通れない資格だからね。金融とか建築関係に行くなら、いずれ取ることになるんだよ。
春山
だから、早めに取っておいた方がいいっていうことなんですかね?
白河
うん。「宅建持ってます!」って言ったら、それだけで企業としては入社意欲を感じるよね!

就活で有利な資格⑧基本情報技術者

白河
8つ目は基本情報技術者だね。
富田
これって、情報処理技術者試験の1つですよね?
白河
その通り。ハルちゃんのために説明すると、情報処理技術者試験っていうのはIT系の国家資格で、全部で12種類の試験の総称なんだよね。で、そのうちの1つが基本情報技術者試験なんだ。
春山
なるほど〜。基本情報技術者試験は、私みたいな文系の学生でも取れるもんなんですか?
白河
う〜ん、正直どうだろうね。プログラミングとかの知識を問うような試験だから、理系向きの資格かな。理系なら、持っておいて決して損はない資格だよ!
富田
はい、分かりました!

就活で有利な資格⑨ファイナンシャルプランナー(FP)

白河
最後はファイナンシャルプランナー、略してFPだね。
春山
大学でも、FPの講座がありますよね!
白河
うん。今度は富田くんのために説明するけど、FPはその名の通り、人生のお金にまつわるあらゆる場面で必要になる知識なんだ。例えば、資産運用・税金・マイホーム・相続・保険・年金・介護・医療・介護とか、挙げたらキリがないけど、こういったことに関する知識を問うのがFPの資格なんだよね。
富田
なるほど!
白河
FPは2級まで持っておくと、就活ではかなり優遇されるね。
春山
そうなんですね!
白河
うん。以上が、僕の選ぶ、就活に有利な資格ベスト9だ! どれも骨のある資格だけど、取っておくととても優遇されるよ!

就活で内定獲得のために本当にしなければならないこと

富田
でも白河さん、就活に有利な資格を9つ教えてもらいましたけど、正直、今からじゃ、もう間に合わないですよね?
白河
うん、そうだね。やっぱり、何事においてもそうだけど、「準備」が肝心なんだ。今、自分がどういう状況かを把握した上で資格を取らないとね。
春山
それはつまり、何のために資格を取るのかを明確にするということですか?
白河
うん。もし、それが「就活を有利に進めるため」なのであれば、具体的にどういう企業でどういう資格がどういう風に優遇されるのかをちゃんと調べておかないとね。
富田
それはつまり、企業研究をするということですか?
白河
そう。結局、資格は、木の枝でしかないんだ。まずは、自己PRの幹の部分である「自分」をしっかりと表現できるようにすること、そのために、企業について知ることが大切だよね。
春山
ということは、もう3年の2月の時点だったら、資格を取るより自己PRとか企業研究に時間を割いた方がいいですか?
白河
うん。資格を取得するのには、ものすごく時間を費さなきゃいけないよね。もう3年生とか4年生なんだったら、その時間を企業研究に割いた方が内定に結び付きやすくなるよ。

企業は学生のスキルじゃなくて、将来性を見ているんだ。今までにすごいことをしていなくても大丈夫。しっかりと相手にわかりやすく熱意を伝えられれば、内定は獲得できるよ!

就活で資格をどうしてもアピールしたい人へ

春山
白河さん、私の友達で、ものすごくたくさん資格を取った人がいるんですけど、そういう人はどういう風に資格をアピールしていけばいいんですかね?
白河
その人は、資格の勉強を学生生活で頑張ったんだね。それじゃあ、その経験を上手く企業にアピールする方法を順番に紹介するね!

資格のアピール方法①資格を取った目的を明確にし、企業の求める人物像と照らし合わせる

白河
まず、資格を取った目的をしっかり企業に伝えることが重要だね。
春山
友達は「えー、就活のために取ったに決まってんじゃん!」って言ってましたけど・・・
白河
う〜ん、こじつけでもいいから、なんでその資格を取ったのかっていう理由は、きちんと考えてまとめておかなきゃダメだね。
富田
それは、どうしてなんですか?
白河
企業は、なんで資格を取ったのかを学生から聞くことで、その人が将来どういう人材になりたいのかを見極めたいんだよね。

つまり、将来のビジョンが企業の求める「人物像」とリンクしてはじめて、「この人は、うちの会社で今後活躍するだろう」と思ってもらえるんだ。

春山
ということは、「何のために資格を取ったのか」を明確にして、自分の将来のビジョンと企業の求める人物像を結びつけることで、はじめて企業に評価されるんですね!
白河
そういうこと! 企業が知りたいのは、資格を持って何ができるのかではなく、資格をなぜ取ったのかなんだ。
富田
ということは、自分の将来のビジョンに関係のない資格をアピールしても意味がないっていうことですか?
白河
そういうことになるね。むしろ、ビジョンに関係の無い資格をアピールしたら、「こいつ、何も将来のことを考えずに、とりあえず資格を取っただけだな」って思われちゃうよね。
春山
どういう文脈で資格をアピールするかが大事なんですね。
白河
そうだね。「就活で有利になると思ったから」なんて口が裂けても言わないように!

資格のアピール方法②企業研究をしっかりと行うこと

富田
でも白河さん、結局、企業研究をしっかりやらないと、企業の求める人物像は見えてきませんよね?
白河
その通り。逆に、企業研究をしっかりしていると、企業の求める人物像が見えてくるよね。

これは日経新聞の記者の方に聞いた話なんだけど、就活生が一番弱いのは企業研究なんだって。

春山
そうなんですか?
白河
うん。実際、企業研究が不十分なせいで、自己PRや学生生活で頑張ったことは熱く語れるのに、志望理由の内容がない学生が大半なんだって!
富田
それじゃあ、入社の熱意が伝わらないですよね。
白河
うん。それもあるけど、最大の問題は、企業研究が甘いと、企業の求める人物像を正確に把握できないことじゃないかな?

もし、企業の求める人物像と外れた自分の将来像とか資格の話をしたら、「なんでこいつ選考受けてるんだ?」って思われかねないよね。

春山
確かに・・・
白河
企業研究で出てきた情報から資格を取った理由を考えれば企業の求める人物像とリンクするんだけど、企業はそこを徹底的に聞いてくるよ。

だから、「なんでこの会社でないといけないのか?」っていう質問がよくされるんだ。この質問に対しての回答が不十分だと、企業研究が甘いと思われちゃうよね。

富田
はい・・・
白河
資格を活かしたいなら企業の求める人物像を考える必要があるし、企業の求める人物像を考えるためには、企業研究が必要。

だから、企業研究を徹底するのは、就活の鉄則なんだ。企業研究をしっかりと押さえるだけで他の学生と差別化ができるし、内定獲得のチャンスはグッと上がるよ!

富田
でも、企業研究って、どうやってやったらいいんですか?

資格のアピール方法③「自分は〇〇ができる」はNG

春山
白河さん、資格をアピールする上で、他に気をつけるべき点はありますか?
白河
1つ注意点を挙げるとすれば、「資格を持っているから〇〇ができる」っていう主張は避けたほうがいいね。
富田
それは、どうしてですか?
白河
企業に属している人は、みんな社会人でしょ? 一学生のくせに、ビジネスで実践したことがないスキルを「できる!」と主張されても、それを信じてくれる人はまずいないと思うよ。

せいぜい、「あ、そうなんだねー」と思われて、結局、何のアピールにもならないのがオチなんじゃないかな?

春山
やっぱり、企業の方が聞きたいポイントは「なんでその資格を取得したのか」とか 、「資格を取るためにどんなことをしたか」なんですかね?
白河
もちろん! くれぐれも「私はこういう仕事ができます!」っていう言い方は避けてね。

あと、「起業する」とか「社長になる」みたいな、あまりにもすごすぎる将来像を言っちゃうと、企業側から「それならうちの会社でなくてもいいんじゃないの ?」と捉えられる可能性があるよね。

あくまで「自分が、なぜこの会社でなければならないのか」を中心に考えることが大切だよ!

就活で資格をアピールする例文

白河
それじゃあ、ここまでのポイントを踏まえて、実際に就活で資格をアピールする例文を見てみようか。今回は、コンサル会社を志望していて中小企業診断士を取ったっていう想定で例文を考えてみるね。

私は、貴社で実際に仕事をさせていただく際に必要とされる「経営の知識やスキル」を身につけたくて、中小企業診断士の資格を取得しました。

私が企業経営や経営コンサルティングに興味を持ったのは、大学1年生の頃に受講した「中小企業診断士実務概論」という講義がきっかけでした。

そこでは私の大学出身の先輩方が、中小企業診断士として様々なフィールドで活躍されている実践内容をお話してくださり、企業実務にプロの視点を持ち込んで経営を支えるコンサルタントとしての仕事に大きな興味を持ちました。

そこで、大学2年生に上がってから1年間、中小企業診断士の資格試験のための勉強に勤しみ、大学3年次の試験で合格しました。

今後は、貴社で一コンサルタントとして働かせていただく中で、中小企業診断士の勉強中に培った経営ノウハウなどを実務の場で活かしていきたいと考えております。

富田
なかなかまとまった文章ですね! なんで中小企業診断士を取ったのかっていう背景もきっちり説明されてるし、今後の仕事に活かせそうっていうのが、誰の目にも明らかですね。
春山
やっぱり、資格を取ってるのと取ってないのじゃ、こんなにも説得力が違うんですね。この例文なら、新卒の中でも、この人が頭一つ分抜け出してるのがよく分かりますね!
白河
2人とも、良い指摘だね! こういう風に、受ける企業が求める人材像とその資格がいかにリンクするか、どうしてその資格を取ろうと思ったのか、その資格は今後にどう生きるのか、この辺りを上手くまとめていくと、良いアピールになるよ!

もし、就活で資格について嘘を書けばどうなる?

白河
最後にもう1つだけ。当たり前だけど、どんなことがあっても、嘘だけは絶対につかないように!!!
富田
嘘をつくと、どうなるんですか?
白河
嘘がバレると、内定が取り消されて就職浪人になってしまうね。「少しぐらい盛っておこう!」なんていう甘い気持ちが命取りになるよ。
春山
でも、資格の証明書を出さなきゃいけないから、最初から嘘なんてつけないんじゃないですか?
白河
国家資格や難関資格の場合は、基本的には証明書が必要だね。こういった資格で嘘をつくと、内定取り消しだけで終わらずに非常に厳しい処分が下される可能性があるから、嘘は厳禁だね。
富田
逆に、それ以外の資格だと証明書はいらないんですか?
白河
僕が就職活動をしていた頃は、1度も証明書を提出することはなかったなあ。TOEICとか色々な資格を書いてたんだけど。
春山
それは、なんでなんですかね?
白河
まあ、企業側はそのレベルの資格には興味がないっていうことなんじゃない? 元から興味を持たれてないのに、そこで敢えて盛るのも、なんか虚しくない?

それに、仮に嘘をついたとしてもバレる可能性は低いけど、内定をもらえれば、数年、長ければ何十年もお世話になる会社でしょ。

そうなると、嘘がバレるのは時間の問題になるし 、盛ったスペックを前提に配属されるわけだから、自分が苦しい思いをするだけじゃないかな?

結局、大した資格を持っていないんだったら、「資格以外の点」でアピールすることが大切だと思うよ。

まとめ

白河
今日は、就活における資格の落とし穴について話してきたけど、どうだったかな?
富田
僕は資格を持っているわけではないけど、資格の有効な使い方が分かりました!
春山
就活で資格を有効に使うコツは、なんで資格を取ったのかを、企業の求める人物像と照らし合わせて考えることですよね?
白河
そう。それができれば、希望する会社の内定がぐっと近づくよ!
富田
分かりました! 今日はありがとうございました!
春山
ありがとうございました!
白河
うん、2人とも頑張ってね!

いかがでしたでしょうか?

就活における資格の有利な使い方がお分かりいただけたことと思います。

ただ、実は、日本の就職活動で成功するためには、資格の取得以上に大切なことがあります

それは何かというと、企業側が何を学生に求めているのかを知ることです。

この企業側の真のニーズを正しく理解しないと、例え公認会計士という超難関資格を取得しても就職浪人をする可能性があります。

逆に言えば、この企業側のニーズをきちんと掴んでいれば、仮に保有資格が「運転免許証」しかなくても、超大手企業や福利厚生が整ったホワイト企業に内定することも可能です。

それだけ、就職活動では企業側のニーズを把握することが大切なのです。

そして、就職活動の合否を分ける企業側のニーズについては、「ホワイト企業へ早期内定するための教科書」という本の中でまとめられております。

この本は、就活の神様と言われている現役の就活コンサルタントが大学生向けに書いた本であり、正規のルートで買う場合は2万円以上のお金を払う必要があります。

しかし、当サイト訪問者ならこの就活の攻略本を無料で手に入れることができます!

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最後までお読みいただき、ありがとございました。

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投稿:2018.07.21 | 最終更新:2018.09.20

この本はどんな本なのか? ホワイト企業の内定を早期に獲得するためには、キャリアセンター、リクナビ、マイナビなどで言われている就活対策とは別のものが必要です。 …

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    ABOUTこの記事をかいた人

    編集長の白河を筆頭に、「人材紹介会社や大学のキャリアセンターでは教えてくれない、就職活動の本当の情報」を書いていくライター集団。人材紹介会社の不都合な真実を暴き、就活生・転職者のために役に立つ情報だけを徹底的に公開していく。詳しいプロフィールは、https://avalon-consulting.jp/20s-media/profile-2/からご覧になれます。