面接の練習方法と一人で対策できる無料アプリを紹介

面接練習と無料アプリ

「就活の面接の練習方法は?」「面接を練習できるサービスや無料アプリを知りたい」といった疑問をお持ちではないでしょうか?

就職活動では面接が必須です。

面接の質問に適切に応答し好印象を与える話し方を身につけるには、事前に練習し対策しなければなりません。

しかし、面接を練習するやり方が分からない方や練習相手がいない方も多いと思います。

この記事では、面接を練習するやり方や受け答えのコツ、おすすめの練習相手を解説します。

面接の練習におすすめの無料サービスやアプリも紹介しているので、最後までご覧ください。

この記事を書いた人:竹内健登

竹内校長の写真就活塾ホワイトアカデミー校長。デロイトトーマツグループの人材戦略コンサルタントを経て現在は就活コンサルタントとして活躍。

数学検定1級保持者で東京大学工学部卒にもかかわらず、自身の就活に失敗し就職留年した経験から企業の人材戦略の道へ。

新卒の学生が一流企業に内定するための独自の方法論と、3年後離職率・OpenWorkでの評価・帝国データバンクの評点を用いた客観的視点から日夜ホワイト企業を研究。

子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法研究内容を自社メディアで掲載したところ、就活生や親御様の間で話題となり、月間で35万PVを達成した。

現在も、ホワイト企業からの内定が1件も得られなければ授業料を全額返金という方針で、上位大学だけでなく、全国幅広い大学の学生の就活指導を行なっている。

「就職浪人からANAグループに内定した! 」「留年すれすれから日本IBMに内定! 」「指導を受けた次の日から大手企業の面接で落ちなくなった! 」など、喜びの声多数。

著書に「子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法」(日経BP社)がある。

面接練習が必要な理由

面接練習をする理由

就職活動において面接の練習は不可欠です。

面接では、受け答えの流れや質問内容はある程度決まっています。

事前に面接対策しておけば、スムーズな受け答えにつながります。

また、事前に相手からの質問内容を想定することで、適切な回答が可能です。

一方で、練習をせずに面接に臨むと緊張したり話し方がおかしくなったりし、面接相手の評価が下がってしまうことも少なくありません。

面接を上手く乗り切るためにも、必ず面接の練習をしておくようにしましょう。

面接練習のメリット

面接練習のメリット

就職活動に備え、面接の受け答えや話し方を練習することには様々なメリットがあります。

ここでは、面接を練習する7つのメリットについて詳しく解説します。

  • 面接の流れがつかめる
  • 不安を解消し自信を持って臨めるようになる
  • 自然な応答ができるようになる
  • 第三者から意見・助言をもらえる
  • 表情の確認ができる
  • 話し方を改善できる
  • 他の就活生に差をつけられる

それぞれ詳しく解説しているので、参考にしてください。

面接の流れがつかめる

面接を練習するメリットとして、面接の流れがつかめる点が挙げられます。

就職活動における面接は、業界や企業を問わず大まかな流れが共通しています。

面接を練習せずに本番に臨むと、受け答えの流れが分からずフワフワとした面接になりがちです。

事前に対策しておくことで、面接がどのような流れで進むのかを把握でき、余裕を持って本番に臨めます。

入室から退室までの一連の流れを練習しておきましょう。

不安を解消し自信を持って臨めるようになる

不安を解消して自信を持って臨めるようになる

面接を練習するメリットの一つが、不安を解消して面接に臨める点です。

面接を練習しないと、面接における自分の不安要素を確認できません。

事前に面接練習しておくことで、「質問に対する回答が良くない」「話し方や受け答えがぎこちない」といった問題を可視化できます。

現在の問題を把握し、事前に対策すれば自信を持って本番の面接に挑むことが可能です。

自分が就活面接で上手に自己アピールできるのかを確認するためにも、面接の練習はかかさないようにしましょう。

自然な応答ができるようになる

面接を練習すると、自然な応答ができるようになるのもメリットです。

面接を練習するときは、想定している質問に対する回答や受け答えを何度も声に出して確認することになります。

繰り返し発声することで、自然な話の展開や間の取り方を身につけることが可能です。

また、練習していく中で受け答えが洗練化していき、不要な内容を削ぎ落とすことにもつながります。

そのほか、話の要点を把握しやすくなるので、面接相手から角度を変えた質問を投げかけられても対応しやすくなるメリットもあります。

第三者から意見・助言をもらえる

第三者から意見や助言をもらえる

面接を練習するとき、第三者を交えることで意見や助言をもらえるメリットがあります。

本番の就活面接では、面接相手から問題点を指摘してもらったり助言をもらったりすることはできません。

面接の練習であれば、面接官役の相手から問題点を指摘してもらえます。

フィードバックを受けることで、面接での話し方や回答を改善し、本番の就活面接で高い評価を得ることにつながります。

面接練習するときは、自分の姿を客観的に確認できるように協力相手を探すことがおすすめです。

表情の確認ができる

面接練習すれば、表情の確認ができるメリットがあります。

面接の練習では、質問への返答や受け答えについてのみ練習するだけでは不十分です。

実際に話をしているときの表情にも気をつけなければなりません。

相手に好印象を与えるには、暗い顔や引きつった顔をせず、明るい表情をすることが大切です。

人間は、想像しているより自分の表情をコントロールできていません。

面接を練習するときは、鏡を使ったり録画したりし、自分の表情が思った通りになっているか確認しておきましょう。

話し方を改善できる

話し方を改善できる

話し方を改善できるのも、面接を練習するメリットです。

話し方とは、話すスピードや声のトーン、声量などを指します。

話し方がおかしいと、内容が良くても聞き取りづらく、相手に「この人は話をするのが上手ではない」という印象を与えてしまうので注意が必要です。

特に、就活面接では緊張してしまい、気づいたら早口になってしまうケースも少なくありません。

面接の練習では自分の受け答えを録音して、早口になっていたり声量がおかしくなっていたりしないか確認しておきましょう。

他の就活生に差をつけられる

面接を練習することで、他の就活生に差をつけられます。

就職活動では苛烈な競争に晒され、他の学生より一歩でも抜きん出るために努力しなければなりません。

面接を練習すれば、練習していない人よりも面接で緊張する事が減ります。

面接で緊張している人が多い中で、練習によってスムーズな受け答えが出来れば高評価に繋がります。

少しでも就職活動を有利にしたい方は、面接の練習にも力を入れましょう。

面接練習はいつから始めるべきか

面接練習はいつから始めるべきか

面接の練習を始める時期に基準はありませんが、できるだけ早く始めましょう。

具体的には、3月~4月のうちに面接の練習を始めるのがおすすめです。

就職活動では、企業研究や自己分析などしなければならないことが数多くあり、面接の対策は後回しにされがちです。

しかし、面接の練習では、話し方や姿勢、表情などチェックしなければならない箇所が数多くあり、それを短期間で終わらせることはできません。

面接ギリギリになってから面接対策を始めても間に合わないため、余裕を持って練習を開始しましょう。

多くの企業では、6月1日から採用試験が行われるのが一般的です。

そのため、2~3ヶ月の練習期間を設けておけば、しっかりと面接練習ができます。

面接練習の頻度・回数

面接練習の頻度や回数

面接練習の頻度や回数に決められた基準はありませんが、本番の就活面接までに最低でも3回の練習を済ませておくのがおすすめです。

面接対策は、基本的に回数を重ねるほど練習の効果は上がります。

余裕があるなら、5回、10回と練習しましょう。

面接練習するタイミングにも基準はなく、企業への応募前に1回、面接が決まってから1回、面接前日に1回といったように適度な頻度で練習してください。

面接練習の服装

面接練習の服装

面接の練習は、本番の就活面接と同じ服装で行いましょう。

面接の練習を私服で行い、本番の面接をスーツで受けると、スーツの着こなしを確認できず姿勢などが変わってしまう可能性があります。

着こなしを客観的に確認するためにも、面接の練習はスーツを着用して行うのがおすすめです。

また、本番の面接と同じ服装で練習することで、緊張感を持って練習できるメリットもあります。

それに可能であれば、 服装に加えて髪型や持ち物も本番と同様にしましょう。

適切な髪型かどうかや持ち物に漏れがないかを確認できます。

面接で姿勢を良くするには?

姿勢を良くするには

面接では、姿勢を良くすることが重要です。

姿勢を良くすることで、相手に好印象を与えられます。

姿勢を良くするために意識しておくべきポイントが次の通りです。

  • 顎を引き、背筋を上に伸ばす
  • 椅子にもたれず少し浅く座る
  • 面接官に向けて体の真正面を向ける
  • 男性は足を肩幅程度に開き、女性は膝とかかとを揃える
  • 男性は手を軽く握り太ももの上に置き、女性は太ももの上で重ねる
  • カバンは利き手側の足元に立たせて置く
  • テーブル越しでも姿勢を崩さない

姿勢については注意すべき点が数多くあり、一度に全てを対策するのは困難です。

一つ一つの項目をチェックし、漏れなく実行できるようにしましょう。

本番の就活面接では、意識せずとも自然に良い姿勢になるのがベストです。

練習前に面接の流れを知っておく

面接練習前に流れを知ってお

面接はおおよそ次のような流れで行われます。

  1. 入室
  2. 自己紹介
  3. 自己PR
  4. 志望動機
  5. 募集内容・条件の確認
  6. 質問
  7. 面接官への逆質問
  8. 退室

上記の中で最も大切なのは、入室と自己紹介です。

面接官への第一印象は、面接官と最初に向き合ったときに決まるので、重点的に練習しておきましょう。

また、自己PRや志望動機は必ず聞かれるので、聞かれたらハキハキと話せるように練習しておくことが大切です。

練習前に本番でよく聞かれる質問への対策をする

面接練習ではよく聞かれる質問への対策をする

面接で聞かれる質問はある程度決まっています。

そのため、練習のうちにそれらの質問を対策することが重要です。

本番の就活面接で質問されたら、簡潔に説明できるように、話す内容を自分の中で整理しておきましょう。

具体的に、よく聞かれる質問の内容は次の通りです。

  • 自己PRをできるようにする
  • 志望動機は何か
  • 学生時代に頑張ったことは何か
  • 長所と短所について
  • 企業への逆質問

以下では、面接でよく聞かれる質問についてそれぞれ詳しく解説します。

自己PRをできるようにする

面接の練習では、自己PRをできるようにすることが大切です。

自己PRをすることで、自分の強みを面接相手にアピールできます。

また、自己PRには具体的なエピソードを交えることが重要です。

面接で聞かれる自己PRについての質問例が次の通りです。

  • 質問例①:あなたの強みと強みが形成されたきっかけについて教えてください
  • 質問例②:大学やアルバイト先であなたはどのような人だと言われますか
  • 質問例③:あなたはグループや組織でどのような役割を果たすことが多いですか?
  • 質問例④:あなたの強みを当社でどのように活かせると思いますか
  • 質問例⑤:あなたはどのようなことに対してモチベーションを感じますか?
  • 質問例⑥:あなたはどのようなことに喜怒哀楽を感じますか?
  • 質問例⑦:あなたが生きるうえで大切にしている価値観とそれを抱くようになったきっかけを教えてください
  • 質問例⑧:あなたの長所と短所はなんですか?
  • 質問例⑨:あなたの人生で一番の挫折経験を教えてください
  • 質問例⑩:当社があなたを採用するメリットはなんですか?

【質問①に対する回答例】

ここでは、質問例①に対する回答例を紹介します。

私の強みは、周りの意見をまとめ、物事の方向性を定められる協調性です。大学ではサッカー同好会に所属し、大会でベスト8の戦績に貢献しました。

私が所属するチームは、大会で毎年一回戦負けでしたが、一回戦突破のために対策を練りました。チーム内で話し合ったところ、連携を強化するのか個別メニューを強化するのかチーム内で対立しました。

そこで、私は同好会のメンバー全員の意見を調査し、そのうえで練習メニューを提案しました。結果として、連携の強化と個別メニューのバランスが上手くいき、大会ではベスト8の結果を残せました。この強みである協調性を生かし多くの関連企業との生産事業に貢献できると考えています。

志望動機は何か

志望動機は何か

就活面接では、志望動機について質問されます。

これは、就活生の業界への理解度や、企業への本気度を測るためです。

志望動機についての質問例が次の通りです。

  • 質問例①:志望動機を教えてください
  • 質問例②:将来の目標やキャリアビジョンはありますか?
  • 質問例③:10年後のビジョンを教えてください
  • 質問例④:企業を選ぶにあたってどのような軸を持っていますか?
  • 質問例⑤:他に受けている業界を教えてください
  • 質問例⑥:この業界を選んだ理由はなんですか?
  • 質問例⑦:取り組みたい業務内容があれば教えてください
  • 質問例⑧:この業界の中でも当社を選んだ理由はなんですか?
  • 質問例⑨:希望する配属先や部署はありますか?
  • 質問例⑩:内定を出した場合その時点で就職活動をやめますか?

【回答例】

ここでは、質問例①への回答例を紹介します。(コンサル業界への就活を想定)

私がコンサル業界を志望する理由は、幅広い業界に関わり自己成長したいからです。コンサル業界では、入社してすぐに多くの業界の経営者と関わる機会があります。新人でも高い質の仕事が求められることから、自分の成長につながると感じています。

私は、コンサル業界でのインターンシップに参加し、コンサルタントに求められる仕事の難しさを肌で感じました。御社で働くことで、組織の意思決定に携わりフロフェッショナルなマインドを身につけ、社会に良い影響を与えられるコンサルタントとして成長したいと考えています。

学生時代に頑張ったことは何か

面接では学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)を聞かれます。

企業は、就活生が自分の企業に合う人材なのかを判断しなければなりません。

そこで、ガクチカを聞くことで、就活生の人柄や能力を判断します。

ガクチカについての質問例が次の通りです。

  • 質問例①:学生時代、最も力を入れたことはなんですか?
  • 質問例②:学生時代に取り組んだものと取り組んだ理由を教えてください
  • 質問例③:学生時代に取り組んだものの魅力について説明してください
  • 質問例④:学生時代に力を入れたことについて、取り組みの目標とその理由はなんですか?
  • 質問例⑤:学生時代の取り組みで最も困難だったことを教えてください
  • 質問例⑥:学生時代の取り組みで課題に気づいたきっかけや背景はなんですか?
  • 質問例⑦:学生時代の取り組みで障害をどのように乗り越えましたか?
  • 質問例⑧:学生時代の取り組みであなたはどのような役割でしたか?
  • 質問例⑨:取り組みにおける反省点と、改善した点を教えてください
  • 質問例⑩:取り組みで学んだこととそれを当社でどのように活かすのか教えてください

【回答例】

ここでは、質問例①への回答例を紹介します。

私は学生時代、カフェのアルバイトに力を入れていました。

カフェのアルバイトを選んだ理由は、接客のスキルを磨き、将来の仕事で活かしたいと考えたからです。アルバイト開始直後は、接客がおぼつかず、マニュアル通りの対応に終始していました。その結果、お客様に対し満足のいくサービスを行えていなかったと思います。

業務に慣れてからは、「正しい対応」ではなく「相手が喜び満足してくれる対応」を目指し、接客しました。積極的に水のおかわりを提供したり、お礼のカードを手渡ししたりといった工夫をし、好意的な反応を得られるようになりました。

この経験で、接客とは、お客様に寄り添うことが重要だと学びました。この経験を活かし、御社の顧客満足度を最大したいと考えています。

長所と短所について

長所と短所について

面接で聞かれることに、長所と短所があります。

面接官は長所と短所について質問することで、相手が自身の強みや弱みを客観的に理解できているかを判断します。

長所と短所についての質問例は次の通りです。

  • 質問例①:あなたの長所はなんですか?
  • 質問例②:あなたの長所に関する具体的なエピソードを教えてください
  • 質問例③:あなたの長所は当社にどのように活かせますか?
  • 質問例④:あなたの短所はなんですか?
  • 質問例⑤:あなたの短所に関する具体的なエピソードを教えてください
  • 質問例⑥:人生において挫折したことはありますか?
  • 質問例⑦:短所を克服するためにどのような努力をしましたか?
  • 質問例⑧:自分を物に例えるとなんですか?
  • 質問例⑨:自分を動物に例えるなんですか?
  • 質問例⑩:あなたの周りの人間にどう思われていますか?

【回答例】

ここでは、質問例①への回答例を紹介します。

私の長所は真面目なところです。大学ではバスケ部に所属しており、基礎練習をかかさず行っていました。

上級生になるにつれ実践練習が増えますが、4年間の間基礎練習の時間を減らすことはしませんでした。その結果、大学時代を通じてケガなく過ごせました。

コーチやチームメイトからも「ケガで試合を抜けることがなく助かる」と言われ、ケガによる離脱がなかったのは私の誇りとなっています。御社で働くうえでも、基本を大切にし、周囲から信頼される人間になりたいと考えています。

企業への逆質問

面接で一通りの質問に回答すると、相手から「最後に何か質問はありますか?」と聞かれます。

このときに、自分をアピールできるのが逆質問です。

逆質問で自分の熱意の高さや長所をアピールすることで、相手に好印象を与えられます。

逆質問の例が次の通りです。

  • 質問例①:採用していただけた場合、入社までに身に付けるべきスキルはなんですか?
  • 質問例②:御社で活躍している方に共通するマインドや資質を教えてください
  • 質問例③:配属先の仕事内容について教えてください
  • 質問例④:10年後に描いている御社のビジョンを教えてください
  • 質問例⑤:業界の中で御社の強みとしていることはなんでしょうか?
  • 質問例⑥:現在の事業における御社の課題がありましたら教えてください
  • 質問例⑦:〇〇という資格を取得していますが、御社で活かす機会はありますか?
  • 質問例⑧:入社後にどのような勉強をする必要がありますか?
  • 質問例⑨:御社の社風がどのようなものか教えてください
  • 質問例⑩:御社ではどのような社内行事がありますか?

回答の質を高める秘訣

回答の質を高めるコツ

面接で相手の評価を上げるには、質問への回答の質を上げなければなりません。

ここでは、回答の質を上げる方法を紹介します。

  • 結論から簡潔に答える
  • 具体性を持って回答する
  • 回答に一貫性を持たせる

上記の方法を意識したうえで、面接を練習しましょう。

結論から簡潔に答える

質問に回答するときは、結論から簡潔に答えましょう。

結論を後回しにして長々と回答すると、面接官が理解するのに時間がかかり、最悪「結局何を伝えたいのか分からない」といったことになりかねません。

結論を先に伝え、面接官が回答の全体像を理解しやすくなる話し方を心がけてください。

また、結論から話すようにすることで、自分でも言いたいことを整理しやすく論理的に話を組み立てられます。

具体性を持って回答する

回答に具体性を持たせる

面接で質問されたときは、具体性を持って回答するようにしましょう。

自己PRや長所・短所について回答する際、実際の経験やエピソードを交えて話すことで説得力が出ます。

また、将来の目標や取り組みたいキャリアビジョンについて聞かれたときも、入社後の自分がどのように活躍するかを具体的に伝えれば、面接官にアピールできます。

面接の練習で質問の回答を事前に用意するときは、回答に具体性を持たせる話し方を心がけてください。

回答に一貫性を持たせる

面接時の質問への回答には、一貫性を持たせる話し方が大切です。

面接官は、履歴書やESを確認したうえで質問しています。

そのため、履歴書やESと矛盾するような回答をすると、面接官はどちらを信じていいのか分かりません。

面接官を困惑させないためにも、履歴書やESの記入段階で、面接での回答を想定しておきましょう。

また、質問ごとの回答が矛盾するのもよくありません。

自己PRで協調性をアピールしながら、短所として協調性の無さを挙げるようなことは避けましょう。

質問と回答は書き出しておくと便利

質問と回答を書き出しておく

面接を練習するときは、よく出る質問と回答例を書き出しておくのがおすすめです。

面接で聞かれる質問には、どの企業・業界でも共通する質問が存在します。

それらの質問への回答を書き出しておくことで、内容を覚えやすく、面接練習で活かせます。

また、複数パターンの回答例を書いておくことで傾向を覚えやすいのもメリットです。

そのほか、回答を書き出すことで、内容を整理することにもつながります。

自分が最も伝えたい箇所を強調できるような構成に修正しましょう。

面接練習には様々な形がある

面接練習の形

面接の練習には様々な形があります。

対策アプリを使って一人でできるものや、友達や先生に頼んで練習に協力してもらう形もあります。

主な練習方法が次の通りです。

  • 一人で行う面接練習
  • 家族や友人と行う面接練習
  • 大学のキャリアセンター・就活課での面接練習
  • ハローワークでも面接練習できる
  • 就活エージェントに面接練習を手伝ってもらう
  • 就活塾を活用した面接練習

ここでは、6種類の面接の練習方法について解説します。

一人で行う面接練習

面接の練習を気軽に行いたい方は、一人で練習するのがおすすめです。

一人で練習するときは、スマホの動画撮影機能を利用し、入室から退室までの一連の流れを撮影します。

撮影時は全身と表情が写るようにし、後から動画をチェックしましょう。

動画を見返すことで、表情や目線、姿勢や話し方がおかしくないかを確認できます。

また、面接対策に利用できるアプリも配信されているので、ぜひ利用してみてください。

アプリの詳細については後述します。

家族や友人と行う面接練習

家族や友人と面接練習を行う

面接の練習で、問題点を客観的に指摘してもらいたい方は、家族や友人に協力を頼みましょう。

家族や友達に対面で相手役をやってもらい、実際の面接手順をこなします。

相手に発声や姿勢、表情など重点的に見て欲しいポイントを先に伝えておくと、改善作業がスムーズです。

家族や友達に頼む際のポイントは、遠慮なく改善点を指摘してもらうことです。

気を遣われると練習の意味がないので、問題点をしっかりと指摘してもらいましょう。

大学のキャリアセンター・就活課での面接練習

面接の練習で、第三者からしっかりと改善点を指摘してもらいたいなら大学のキャリアセンターや就活課を利用してみてください。

キャリアセンターでは、履歴書やESの添削、進路の相談を受けられ、面接の練習にも無料で協力してくれます。

対策方法は大学によって異なり、一般的には1対1で模擬面接を行った後、改善点をフィードバックしてもらいます。

また、大学によっては集団面接の練習に対応している点もメリットです。

ただし、面接の練習には事前に予約が必要なケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

ハローワークでも面接練習できる

ハローワークで面接練習を行う

面接を練習したいときには、ハローワークを利用するのもおすすめです。

ハローワークを利用すれば、志望会社に合わせた模擬面接を受けられます。

ハローワークは、採用されるポイントを把握している就職支援ナビゲーターがいるため、的確な模擬面接を受けられるのがメリットです。

面接官役を変えて模擬面接を受けることもできるので、面接の場数を重ねられます。

改善点の指摘とともに、良いフィードバックも受けられるので、面接に対して自信を持てるようになるのも嬉しい点です。

就活エージェントに面接練習を手伝ってもらう

面接の練習に加えて、就活を全面的に支援して欲しい方は就活エージェントを利用しましょう。

就活エージェントは、専属のアドバイザーが就活対策から内定まで無料で支援してくれるサービスです。

就活エージェントでは、模擬面接や集団面接のサービスを行っている場合があります。

また、対面面接とWEB面接(オンライン面接)の両方の練習に対応可能です。

面接官役を務めるのは元人事や採用経験者なので、企業の採用担当の目線でアドバイスしてくれます。

就活塾を活用した面接練習

「有料でもいいからしっかりとした面接対策をしたい」という方は、就活塾の利用を検討してください。

就活塾とは、ESや履歴書の書き方、ビジネスマナーの指導、進路相談など就活を包括的に支援してくれるサービスです。

個人面接や集団面接など様々なシーンを想定した練習ができます。

面接練習を受けられる就活塾の例が次の通りです。

学校名 住所 最低料金
内定塾 東京都中央区日本橋2-3-20栄松堂ビル3F 90,000円~
就活.salon 東京都中央区銀座6-13-16銀座ウォールビル 15,000円~
内定ラボ 東京都新宿区西新宿8-1-2PMO西新宿5F 138,000円~
ホワイトアカデミー 東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワーN30F 無料相談で記載

就活塾を利用するメリットとして、面接時のマナー対策ができる点が挙げられます。

面接では守らなければならないルールが数多くあります。

そのため、練習段階で意識しておかないと、本番で大きなミスをしかねません。

就活塾であれば、面接時のマナーや正しい言葉遣いなどを指導してくれます。

また、就活塾は対面面接と同レベルの指導をWEB面接(オンライン面接)でも受けられのが嬉しい点です。

万全の体制で面接に挑みたい方、ぜひ就活塾を利用しましょう。

面接対策アプリ

面接練習アプリ

一人で面接の練習をしたい方は、スマホの面接対策アプリを利用しましょう。

おすすめの面接対策アプリが次の5つです。

  • 面接練習アプリ① knock knock
  • 面接対策アプリ② 面接官安藤
  • 面接対策アプリ③ 面接対策
  • 面接対策アプリ④ 面接練習アプリ | hanasel(ハナセル)
  • 面接対策アプリ⑤ steach

以下では、5つの無料面接対策アプリをそれぞれ紹介しています。

面接練習アプリ① knock knock

knock knock
画像の引用元:面接練習アプリ KnockKnockのアプリトップページ

「knock knock」はiOS向けの無料面接練習アプリです。

アプリ上で面接官が読み上げた質問へ回答するという仕組みになっています。

回答は録音され、後で聞き直すことで問題点を対策できます。

最大40分まで録音できるので、面接での一連の質問をまとめて練習できるのがメリットです。

また、「knock knock」ならではの特徴として、面接パターンを選択できる点が挙げられます。

スタンダードな質問のほか、ひねった質問や圧迫面接のシミュレーションも可能です。

一部の質問には回答例も用意されているので、自分で回答を作る際の参考にしてください。

「knock knock」を使用して、一人でも充実した面接対策を行いましょう。

面接対策アプリ② 面接官安藤

面接官安藤
画像の引用元:面接官安藤のアプリ紹介ページ

「面接官安藤」は、アンドロイド向けの無料面接対策アプリです。

「面接官安藤」は、アプリが面接官代わりとなり質問を読み上げるので、こちらはそれに回答。

回答は録音できるので、後から発声や滑舌を確認できます。

ランダムに質問する設定にもできるので、質問への対応力を鍛えられるのがメリットです。

面接官の読み上げ速度も調整できるので、自分がやりやすい速度に設定できます。

また、質問ごとに前回の受け答えを記録できるので、練習を重ねるごとに改善しているのを確認できるのもメリットです。

アンドロイドスマホを使用している方は、「面接官安藤」で面接練習を行いましょう。

面接対策アプリ③面接対策

面接対策
画像の引用元:面接対策のアプリトップページ

「面接対策」はApp Storeで配信されている無料面接対策アプリです。

面接に頻出する80の質問を読み上げるので、それに回答することで面接対策を行えます。

また、音声のほか動画も録画できるので、面接時の表情や姿勢も確認できるのがメリットです。

「面接対策」ならではの特徴として、個別のグループを作成し、複数の面接対策を管理できる点が挙げられます。

複数の会社を志望している際は、それぞれのグループで個別に質問を設定し練習可能です。

本番の面接の記録もできるので、複数の会社の面接を控えている人は、「面接対策」を利用してください。

面接対策アプリ④ hanasel(ハナセル)

hanasel
画像の引用元:面接練習アプリ | hanasel(ハナセル)のアプリトップページ

「hanasel(ハナセル)」はiOSとアンドロイドの両方でダウンロードできる無料面接練習アプリです。

「hanasel」の特徴は、質問対策と実践練習の両方に対応している点です。

「hanasel」では150の頻出質問を収録しており、それぞれに回答のポイントや例文を用意しています。

ポイントや例文を参照しながら、自分の回答を作成し、それをメモして対策することが可能です。

実践練習では、アプリで読み上げた質問に回答し、それを録音することで話し方を確認できます。

また、自分が作成した回答を見ながら実践練習することもできるので、最初は回答を見ながら練習し慣れたら何も見ずに回答するといった練習もできます。

回答の作成と実践練習を両立させたい方は、「hanasel」で面接対策しましょう。

面接対策アプリ⑤ steach

steach
画像の引用元:面接練習アプリ steachのトップページ

「steach」はiPhoneとアンドロイドの両方でダウンロードできる無料面接対策アプリです。

「steach」の特徴は、録画した面接練習に対しAIからフィードバックを受けられる点です。

ボディーランゲージや声の大きさなど項目ごとにAIが評価し、改善点がどこか分かります。

また、面接内容は自動で文字起こしされるので、復習や問題点を確認しやすいのもメリットです。

話の構成や口癖におかしな点がないかを目視でチェックできます。

AIを使って自分の問題点を確認し改善していきたい方は、「steach」を利用しましょう。

面接練習のチェックポイント

面接練習のチェックポイント

面接を練習する際は、漫然と練習するのではなく、チェックすべきポイントを意識しながら練習するのが大切です。

面接対策時に意識するチェックポイントが次の通りです。

  • 録画しておく
  • 入室動作をチェック
  • 表情・目線をチェック
  • 姿勢をチェック
  • 声に出して話し方をチェック
  • 退室動作もチェック
  • 応答時間をチェック

ここでは、面接練習で重要な7つのポイントについて解説します。

録画しておく

面接を練習するときは、必ず録画しておきましょう。

録画することで面接の練習を後から振り返り、改善点を確認できます。

録画するときは、顔や表情を確認できるように明るさや角度を事前にチェックしておきましょう。

また、入室時や質問応答時などシーンに応じて映りを調整したい場合には一時停止するのがおすすめです。

入室動作をチェック

入室動作をチェックする

面接の練習では、入室動作をチェックするのが大切です。

入室時のマナーを守らないと、面接官からの第一印象が悪くなります。

入室時の一連の流れと守るべきマナーのリストが次の通りです。

  1. ドアを3回ノックする
  2. 面接官の反応を待つ。反応なしでドアは開けない
  3. 面接官の反応を確認したら「失礼いたします」と挨拶する
  4. ドアを開ける
  5. 入室後ドアを閉める。ドアを閉めるときは面接官に完全に背を向けないようにし、丁寧に閉める
  6. 「失礼いたします」と再度挨拶して礼をする。礼の角度は30°
  7. 椅子の前まで移動する。面接官の指示があるまで座らない
  8. 面接官から座るよう指示があったら、椅子の横に荷物を置き座る

チェックすべき項目が複数あるので、最初は動作がぎこちなくなることが多いです。

練習を重ね、自然に上記のやり方をできるようにしましょう。

表情・目線をチェック

面接を練習するときは、録画を確認して表情や目線をチェックしてください。

暗い表情をしていたり無表情であったりすると、面接官にネガティブな印象を与えてしまいます。

明るい表情で話すことを心がけましょう。

また、目線が泳いでしまったり、キョロキョロしてしまったりするのもよくありません。

基本的には相手の目を見て話し、適度に目線を外すのが無難です。

面接の練習相手に目線を確認してもらい、おかしな点があったら指摘してもらいましょう。

姿勢をチェック

姿勢をチェックする

面接を練習するときは、正しい姿勢を取れているのかをチェックしましょう。

面接中に、背中が丸まっていたり、椅子に浅く座っていたりすると相手に悪い印象を与えてしまいます。

また、面接で緊張してしまって体が動いたり貧乏ゆすりをしてしまったりする恐れもあります。

椅子に座るときは、深めに座り、背もたれにはもたれないように心がけましょう。

背筋をしっかりと延ばすことで、自信があるように相手には見えます。

練習の段階から姿勢を意識しておき、本番で自然に良い姿勢を取れるようすることが重要です。

声に出して話し方をチェック

面接の練習時には、話し方におかしな点がないかチェックしましょう。

相手の質問に対して良い回答ができていたとしても、話し方が下手で相手に伝わらなかったら意味がありません。

声の大きさやスピードが不自然ではないか確認しておきましょう。

特に、就活の面接では 緊張して早口になりがちなので、ゆっくりとした話し方を意識するのが重要です。

面接ではハキハキと話し、相手に伝わりやすいような受け答えを心がけましょう。

また、面接練習を録音すると自分が気づかないうちに変な口癖が出ている場合もあります。

正しい言葉遣いをできるよう練習してください。

退室動作もチェック

退室動作をチェックする

面接の練習では、質問対策だけでなく退室動作のチェックも必要です。

面接が終了したからといって、退室時に気を抜くと相手にマイナスの印象を与える恐れがあります。

退室動作の一連の流れとチェックすべきポイントが次の通りです。

  1. 相手から面接を終了する旨を告げられたら立ち上がる
  2. 「本日はありがとうございました」と挨拶し礼をする。礼で下げる角度は45°
  3. ドアの前まで移動する
  4. 面接官に向き直り「失礼いたします」と挨拶し礼をする。礼で下げる角度は30°
  5. ドアの方を向きドアを開け退出する
  6. 面接官の方を向き、頭を下げながらドアを閉める

最初の礼では頭を下げる角度が45°、退室するときは頭を下げる角度が30°なのがポイントです。

礼のタイミングや角度がややこしく、面接練習に慣れていないと間違いがちです。

繰り返し練習して、スムーズに退室できるようにしましょう。

応答時間をチェック

面接の練習で質問対策するときは、応答時間も意識してチェックしておきましょう。

基本的に、質問に対する回答に時間の制限は決められていません。

しかし、あまりにも長くなると相手が話しの要点をつかみづらくなりますし、内容が伝わらない恐れがあります。

そのため、質問への応答時間は1分程度を目安としてください。

もちろん、簡潔に答えられる質問であれば30秒程度になっても問題ありません。

時間にはこだわりすぎず、伝えたい内容を過不足なく伝えられるよう対策しましょう。

間違った練習をしないこと

間違った面接練習をしない

面接を練習するときは、間違った練習をしないようにしましょう。

誤った面接対策をすると、効果がないばかりか逆効果になる場合があります。

間違った練習を避けるために注意するポイントは次の2つです。

  • 丸暗記はやめる
  • その場限りの練習をしない

ここでは、意味のない面接練習を避けるための2つのポイントについて解説します。

丸暗記はやめる

面接の練習で、質問を対策するときは回答を丸暗記しないようにしましょう。

回答を丸暗記すると、話し方が棒読みになったり言葉に詰まりやすくなったりと不自然になりやすいです。

面接官が不信感を抱く原因になるので、丸暗記は避けてください。

また、丸暗記のデメリットとして、想定外の質問に対応できない点が挙げられます。

面接では定番の質問に加え、その企業独自の質問をされる場合も少なくありません。

想定外の質問に対して回答が出来ずにフリーズしてしまうと、面接官に応用力を疑問視されかねないので注意が必要です。

練習するときは回答文そのものではなく、あくまで伝えたい内容を考えるようにしましょう。

その場限りの練習をしない

一連の面接の練習が完了したら、必ず復習することが大切です。

仮にその場できちんと回答できたからといって、次回以降の面接も上手くいくとは限りません。

繰り返し練習して、自分の中で面接への自信が持てるようにしましょう。

また、志望動機や自己PRに対して「なぜそう考えたのか」「なぜその行動をとったのか」など応用的な質問 にも対応できるかが重要です。

練習完了後に、「もしこの質問を深掘りされても対応できたか」といったことを復習することで、あらゆるシチュエーションの質問に対応できます。

フィードバックを受けた際のポイント

フィードバックを受けた際のポイント

第三者を交えた面接練習をすると、フィードバックを受けられます。

フィードバックを受けるときには、次のポイントを意識してください。

  • フィードバックは素直に受け止める
  • 一人のフィードバックに偏らないようにする
  • 一人練習で確実に修正していく

フィードバックを正しく活用し、面接練習に役立てましょう。

フィードバックは素直に受け止める

フィードバックを受ける際は、指摘内容を素直に受け止めることを心がけましょう。

フィードバックの中には、受け入れるのが難しい内容が少なくありません。

しかし、指摘している人は客観的に見たうえで判断しているので、しっかりと受け止めることが大切です。

一人のフィードバックに偏らないようにする

一人のフィードバックに偏らないようにする

面接を練習するときは、一人のフィードバックに偏らないようにしましょう。

一人からのフィードバックのみだと、意見が偏り間違った対策をしてしまう可能性があります。

なるべく複数の意見を聞いたうえで、改善点を見つけていきましょう。

一人練習で確実に修正していく

フィードバックを受けたら、一人練習で修正していきましょう。

フィードバックで改善点を指摘されても、そのままにしていたら意味がありません。

次回以降の面接練習や就活面接までに改善できるように、一人練習で対策しましょう。

どうしても緊張してしまう人は

どうしても緊張してしまう人

面接の練習や質問の対策を重ねても、本番で緊張してしまう方もいると思います。

その場合には、先に面接官にあがり症であることを伝えておくのも有効です。

あがり症であることを伝えておけば、緊張によって受け答えが拙くても、著しく不自然な印象を与える事を防げることもあります。

このページのまとめ

このページのまとめ

就職活動を有利に進めるには、面接を練習するのがおすすめです。

面接の一連の流れを予習できますし、質問への対策ができます。

この記事のまとめが次の通りです。

  • 面接の練習をすることで、一連の流れを知り自信を持って本番に臨める
  • 面接の練習はできるだけ早く、できたら採用解禁日の2~3ヶ月前に始めるのがおすすめ
  • 面接には頻出の質問があるので、回答を事前に考えることで対策できる
  • 面接の練習は一人でもできるが、家族や友達、大学のキャリアセンターなど第三者を交えると効果的
  • 面接の練習では姿勢や表情、話し方をチェックする
  • 面接では入室や退室にもマナーがあるので、自然にできるよう練習が必要
  • 面接の練習は大切だが、質問への回答を丸暗記するのは逆効果

面接の練習をすることで、対策していない就活生より一歩リードできます。

友人に頼むか、大学のキャリアセンターを利用すれば無料で面接対策が可能です。

また、有料になりますが、就活塾を利用すれば、対面面接やWEB面接(オンライン面接)といったあらゆる面接を対策できます。

事前にきちんと対策して、就活を有利に進めましょう。