就活の始め方で内定は決まる!?周りと差がつく就活戦略を徹底解説!

「そろそろ就活しなきゃ……」
「就活生って大変そう……今からでも準備できること無いかな?」
「就活って何から始めたら良いの?」

就活をしなければ、始めなければ……という意識はあるけれども、何から始めたら良いか分からない、と感じていませんか。

就活はあなたの人生のファーストキャリアを決める活動です。

せっかくなら内定を取るためだけではなくて、納得のいく就活をしたいですよね。

今回はまわりと差がつく就活の始め方について、就活時に数多くの企業から内定を獲得した成功者の体験談をもとに徹底解説します。

この記事を書いた人:竹内健登

ホワイト企業内定率100%を誇る就職コンサルタント。現在はホワイト企業内定率No.1を誇る就活スクール「ホワイトアカデミー」でエグゼクティブコースを担当し、一流ホワイト企業への内定を請け負っている。
 
東京大学工学部卒、元デロイトトーマツグループの人材戦略コンサルタント。
キャリア教育歴は10年で芸能人・メディアからの取材実績多数。早稲田大学の人気ゼミである大隈塾と共同で書籍も執筆している。
 
学生時代には大手企業(Sony、新日鐵、帝人、DUNLOP、DeNA、経済産業省、財務省など80社)相手に人事面からの支援を行っていたことがこの仕事を始めたきっかけ。
 
求職者向けのセミナーやコンサルティングを不定期で開催しており、過去の就活相談件数は1000件以上。通算600回はセミナーを行っている。趣味は読書と執筆。数学検定1級保持者。

この記事の内容はこちらの動画でも解説しています↑

就活を始める前に立ち止まって考えよう

あなたは何のために就活をするのか

あなたは何のために就活をしますか?

大学を卒業したら働かないといけないから?お金がないと生活できないから? 

皆さんそれぞれ理由があるかと思います。

しかし、何となくで就職してこれから先40年働いていけるでしょうか。

就活で内定を得ることはゴールではありません。

スタートです。

生きるための「目的」として就活を始めるのではなく、自己実現のための「手段」として就活を始めましょう。

こんなことをやってみたい、小さい頃からの夢がある。

そういった気持ちを叶える場を得るための手段としての就活です。

やりたいことがない人はこれから始めよう!

やりたいことがない人は、やりたくないこと、嫌なことを書き出しましょう。

それを避けることでやりたいことが見えてきます。

例えば

  • 「金融業界はノルマとかが厳しそうだから嫌だな」
  • 「人と話すのはあんまり上手じゃないから営業は向いていないかも」
  • 「あんまり残業多いのはなー……」

こんな感じでどんどん書いていきましょう。

やりたくないなと思うことを明確にすることによって、おのずと志望する業界や職種を絞り込むことができます。

やるべきことをリストアップしよう

就職サイトに登録

まずは就職サイトに登録することから始めてみましょう。

でも、就職サイトって色んな種類があって、どれを使ったらいいか混乱しますよね。

まず、就活サイト大手のリクナビとマイナビ。

それぞれとても多くの企業を網羅していて、機能的にも申し分ありません。

またいずれもアプリとして毎年配信されるので、わざわざブラウザを開かなくてもいいというのはとても便利ですね。

特にリクナビは「OpenES」というものを活用しており、ネット上で共通のESを提出することで選考に進める非常に便利なツールがあることが特徴です。

ひとまずはこの2つのサイトに登録しましょう。

え? 

就活サイトって複数登録しても大丈夫なのかって?

大丈夫です。就活サイトはいくつ登録しても平気です。

むしろ、複数登録しないとそれぞれの就活サイトが掲載していない企業の情報を手に入れることができなくなってしまいます。

かといって、たくさんのサイトに登録しすぎるというのは管理しきれなくなってしまう可能性があるのでおすすめできません。

ひとまず、このリクナビとマイナビで多くの企業はカバーできます。

あとは必要に応じて追加していく形で大丈夫です。

私はマスコミ志望だったのでこれに追加する形で、就活サイトとは少し違いますが「マス読」のメルマガ配信を受けていました。

自己分析

就活サイトに登録ができたら次は自己分析から始めてみましょう。

自己分析とは文字通り、自己を分析する、つまり「自分を見つめなおして、自分をもっと知る」ということです。

これを就活に当てはめて考えると、自分がどんな業界に行きたいのか、どんな職業に就きたいのかを考えるということになります。

あれ?

さっきも似たようなことやったような……

そうですね、先ほどやった「自分のやりたくないこと」を書き出すというような作業。

これも自己分析の一種と言えます。

やりたいことや向いていることを掘り下げていくのではなく、嫌いなことやりたくないことを掘り下げることによって、自分が本当にやりたいことを見つける、という手法もあるという訳です。

自己分析には過去の自分に影響を与えたできごとや今興味を持っている物事、これから興味を持ちそうなものを樹形図のように書き出していくという手法をおすすめします。

しかし、ただ書き出すのではなく、横にそれに関するちょっとした思い出やエピソード、断片的な記憶でも構いません。

何か関連するような事物があればそれも追加で書き出していきましょう。

そうすることにより、自分がどうしてその物に興味を持ったのか、というような自分の趣味趣向を客観的に見つめなおすことができるのです。

そうやって自分に関するキーワードを挙げた後は実際にその単語に関連するような企業を先ほど登録した就活サイトで調べてみましょう。

あなたの好みや理想にマッチした業界や企業が見つかるかもしれません。

業界分析・企業分析

さて、気になる業界や企業が見つかったら、次はそれについてもっと深く知ることが大切です。

いわゆる、業界分析や企業分析と言われているものですね。

こればかりは、就活サイトを見るだけではあまり多くの情報は得られません。

実際にその企業のHPや採用HPにとんでみましょう。

そこには就活サイトには載せきれないほどの情報がたくさん載っています。

これだけではむしろ情報が多すぎてパンクしてしまいます。

そこで、いくつかの情報をピックアップしてノート・手帳やスマホに書き出していくことをおすすめします。

そこで書き出したい情報というのが

①企業の主なデータ
②力を入れていること
③主力商品・サービス

の3つでしょうか。

①の企業の主なデータというのは、たとえばその企業の従業員数であったり、社長の名前、採用予定人数などです。

ここに加えて必ず書き出してほしいのがその企業の『社是』。

いわゆる企業理念のようなものですね。

ここにはその企業の目指す形が個性的に表れるのでその企業を知るうえでぜひ書き出してほしいです。

②の力を入れていること。これはその企業が今どんな事業に取り組んでいるのかを知ることができます。

年間の事業計画などを紹介しているページがあればそこから書き出してみましょう。

③の主力商品・サービス。これが意外と大切です。

企業がどんな製品を取り扱っているか知ることはその企業への興味を深めることにも繋がります。

たとえば食品業界などの場合、その企業の商品をスーパーやコンビニで探してみましょう。

そして、実際に購入して食べてみたその感想もメモしておきましょう。これも立派な企業研究なのです。

肝心なのは『書き出すこと』です。書き出すことによって自分で要点をまとめられ、後で見直すことも容易になります。

学校の授業中に板書をとるような感覚で大丈夫です。

板書さえきちんととっていれば、テスト前になってあわてて1からやり直す手間もなくなりますよね。

志望動機・エントリーシート

企業研究を経て、実際にエントリーしたい企業が決まったとき、まず最初に出すことになるのがこのエントリーシート。

ESなんていう風に略して言われることもありますね。

ここで必ず問われるであろうことの1つに『志望動機』があります。

どうしてその企業に興味を持ったのか。漠然とは思い浮かぶけど、これが結構難しいものです。

でも、ここまで工程を踏んでやってきた皆さんなら簡単なことだと思います。

自己分析で自分にどういう経緯でどういう物に興味を持ったのか、企業研究でどういうところに惹かれ、実際にその商品を試してみた経験など。

きちんと筋道を立てて書けるようになっているかと思います。

この『筋道を立てる』というのがとても重要です。

いきなり志望動機があちこちへ飛んでしまっては綺麗な文章になりません。

きちんと時系列に沿って、丁寧に書くことが大切です。

選考・筆記試験・面接対策

そうしていざ、選考がはじまります。

でも、ここでも何か対策をしないと少し心もとないですよね。

そこで私や友人が実際に行っていた方法を伝授します。

まず、筆記試験対策、これは参考書を1冊仕上げる事です。

あれもこれもとたくさんの参考書を買ってしまいがちですが、1冊だけで大丈夫です。

その1冊を大学受験の時のような感覚で端から端まで網羅する……いや、難しいですよね。

そこで私が取っていた方法は友人と問題を出し合うことでした。

これだと少しの空き時間でもゲーム感覚で楽しめ、飽きることなく対策を進めることができますね。

そして次に面接試験対策、これはとにかく場数を踏むことが大切です。

面接において最大の敵は緊張です。

緊張することで本来の自分を出せなくなります。

それを防ぐために、その場の雰囲気に慣れること、自分が話すということに慣れることが重要です。

まずは1人でいる時間に独り言のように面接で言いたいことを口に出してみることからはじめましょう。

慣れてきたら親しい友人、学校の面接練習、というふうに少しずつハードルを上げていってみます。

そうすると、自分自身だんだんと面接という場に慣れてくるはずです。

あくまで面接は自分自身を見てもらう場所です。

少しでも自分がどういう人なのか、面接官に知ってもらうために緊張状態から脱しましょう。

就活グッズを揃えよう

スーツ・バッグ・革靴・パンプス

これは本当にあまり高くないもので大丈夫です。

近くのスーツ屋さんでいつでも就活生用の商品を取り揃えてくれているはずです。

店員さんに「就活用のスーツや鞄を探している」と声をかければ、合ったものを揃えてくれます。

その中でも注意したいのは革靴です。就活は移動がかなり多いです。

長い距離を歩くことも多くなります。そんなときに長距離を歩いても足が痛くならない革靴を選びましょう。

手帳

これも特に指定はありません。

よく売られている就活手帳なんてものを買う必要もほぼないでしょう。

自分の予定を書き込める欄が広くとられているデザインのものを選ぶのがお勧めです。

証明写真データ

証明写真のデータ、これが意外と使う機会が多いです。

ESは手書きのものだけでなくネット上で提出する場合も多くあります。

その時に必須となるので、証明写真はきちんと写真屋さんで撮ってもらい、データとしての分も受け取るようにしましょう。

インターンシップを活用しよう!

インターンシップに行くべき理由

インターンシップはその企業について実際に内部から知ることができるまたとない機会です。

更にインターンシップに参加することにより、その企業への熱意を伝えることができますね。

ぜひ、短期長期に関わらず積極的に参加することをお勧めしたいです。

インターンシップの種類

先ほども述べたようにインターンシップには短期型のものと長期型のものがあります。

まず、短期型のものは説明会のような形式であることが多いです。

実際に採用担当者が企業の活動や求める人物像について詳しく説明してくれます。

それだけでは普通の説明会とあまり変わらないようにも思えますが、その企業に対しての疑問や分からないことを直接聞ける機会でもあります。

長期のインターンシップは企業との距離がさらに近くなります。

たとえばその企業の営業に実際に同行できたり、グループを組んで発表する場面があったりと、採用担当者ともとても近い距離で接します。

顔を覚えてもらえるかもしれないので、その後の選考ももしかしたら有利に運ぶことができるかもしれませんね。

お勧めのインターンシップ

私自身の経験から特にお勧めしたいのは、営業を体験できるプログラムのインターンシップです。

営業なんて興味ないというふうな方も是非参加してみてください。

実際に物を売るということがどういうことなのか、リアルな現場を知ることができます。

おすすめは高価な商材を扱う業界、不動産や住宅販売の業界です。

私は某住宅販売大手のインターンシップに参加しましたが、そこでは採用担当者が顧客の立場となってそこに売り込みをかけるロールプレイ形式の営業インターンシップ体験を行いました。

ロールプレイの後はその場でフィードバックを頂けるので短期間でもとても充実した内容になりました。

実際にそのあと、ロールプレイで得た経験を元にその企業から内定を頂くことができました。

就活始めのお供にオススメの本

就活を始めるに当たり、お供にしたい本はやはりなんといっても『四季報』でしょう。

自分の知らない企業や業界について網羅的に知ることができます。

大企業編と中小企業編に分かれていて値段も少し張りますが、買って損はないです。

実際に読んでみると企業の様々な情報、たとえば平均年収も載っていたりして、意外と面白いです。

しかし、就職活動を始めるにあたって必ずしも就活に関する本しか読んではいけないという訳ではありません。

私が読んでいたのはいわゆる就活本だけではなく、人文書も多く読んでいました。

おすすめしたいのは千葉雅也著「勉強の哲学」です。

「勉強? 就活と関係ないじゃないか」

と思われるかもしれませんが、勉強は学業の場面だけで役立つものではありません。

就職活動は「社会勉強」の側面を持っています。恐らく人生で最も大人と話すことが多くなる機会だと言えるでしょう。

そういった社会勉強に向けた心構えや新しい視点をこの本からは学ぶことができます。

就活の始め方が内定を左右する

自己分析から企業研究の方法まで流れに沿って就職活動の始め方を紹介してきましたが、やることが多くて混乱してしまいそうになりますよね。

まず就活を始めるにあたり大切なのは、どんな流れで就活が進んでいくのかということです。

知らないことが次々と飛んで来たら慌ててしまいますが、次にどんなことが待ち受けているのかを知ると、それに向けて対策もとれますし、何より心の準備ができます。

就活はとても長い道のりになります。しかし、どんな長い道のりでも最初の一歩が肝心です。

千里の道も一歩からです。

就活の始め方が内定を左右するというと大袈裟かもしれませんが、それほどまでに、就活を本格的にスタートするまでのこの時期は大切な期間です。

自分自身を知り、相手を知る。

そんな有意義な期間にしていただくためには就活スクールを活用することがお勧めです。

一流・ホワイト企業を目指すなら、ホワイト企業内定率No.1の就活スクール「ホワイトアカデミー」

ここから内定への一歩を踏み出していただければと思います。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ホワイト企業への内定を専門とする就職コンサルタント。ホワイト企業への内定率は100%を誇っている。東京大学工学部卒。学生時代には大手企業(Sony、新日鐵、帝人、DUNLOP、DeNA、経済産業省、財務省など80社)相手に人事面からの支援を行っていたことがこの仕事を始めたきっかけ。 集客・営業代行のビジネスでは、東京大学で行った企画でゼロから1500人を集客しただけでなく、恋愛系企画においては朝日新聞・フジテレビ・AERAの一面にカラーで掲載。 その後、キャリアアップや人材育成の研修を行う外資系コンサルティング会社に就職。入社後、多くの中小企業の経営問題を人財育成の観点から解決に取り組むべく、新規事業・アプリ開発などを担当し、現在独立。 セミナーやコンサルティングを不定期で開催しており、過去の相談件数は500件以上。通算400回はセミナーを行っている。 クライアントには月収を6倍にした元サラリーマンや月商を3倍にした音楽の楽団長、所沢での学習支援業の起業に成功した大学生など幅広い。 趣味は読書と執筆。数学検定1級保持者。