就活で女子は不利なの!?女子ならではの注意点を徹底解説!

「就活で女子は不利なの?」
「男子の身だしなみと女子の身だしなみは違う?」
「総合職と一般職って何が違うの?」

そんな女子ならではの就活に対する疑問を持つ就活生が多く見受けられます。

よく女子は不利、と言われますが調査してみると、意外とそうは言い切れない実態も見えてきました。

今回は就活女子の実態を解明しながら、女子ならではの就活に対する疑問にお答えするとともに女子が気をつけるべきポイント、面接でのNGポイントをまとめました。

就活女子も、これから就活する女性も必見です!

この記事を書いた人:Eri

「ホワイト企業への道」のライター。
ウェディングの会社、ブランディング会社やWEB制作会社で勤務後、フリーのライターとして現在活動中。ウェディングの仕事をしている最中、現場の社員が煩雑な仕事を仕組みや論理で鮮やかに解決する場面に遭遇してから、「共に頑張る仲間が使いやすいシステムを作る」ことがテーマ。問題解決や分析を得意とし、コンサルティング会社の仕事にも関わりながら、若者に向けたロジカルシンキングなどの勉強会も開催している。

実態

 

女子学生の就職人気ランキング

  1. みずほファイナンシャルグループ
  2. 三菱東京UFJ銀行
  3. 日本航空
  4. JTBグループ
  5. 全日本空輸(ANA)
  6. 東京海上日動火災保険
  7. 三井住友銀行
  8. 資生堂
  9. 明治グループ
  10. 日本郵政グループ

引用元:キャリタス就活2018 https://job.career-tasu.jp/2018/guide/study/ranking/2_5.html

「金融」「旅行」「保険」といった一般的な人気ランキングに近い企業が並んでいます。

女子ならではの特徴として、資生堂のような老舗メーカーが上位にランクインしています。

総合職採用に占める女性の割合

 

平成26年度(2014年度)コース別雇用管理制度の実施・指導状況調査(118社対象)

総合職採用に占める女性の割合は22.2%、一般職採用者に占める女性の割合は82.1%。

採用倍率:女性 2.3%(44倍)、男性 3.3%(30倍)

総合職と一般職の違いとは?

 

総合職

管理職に就くことを前提として採用されるいわゆる”バリキャリ”コース。

営業職が代表的ですが、ほとんどの職種は総合職に含まれます。

営業・販売やサービス提供など、企業の売上向上に貢献する仕事全般が総合職です。売上に直結しやすいので昇給のチャンスも多いです。

フルタイム勤務が基本ですが、中にはフレックスタイム制(*1)を導入している企業もあります。

責任が重いため、容易に休暇を取れず、業界によっては転勤が多くあります。

(*1)フレックスタイム制…規定のコアタイムに出勤していれば、出勤時間を規定の範囲内で自由に決めることが出来る制度。

「自分のやり方を貫きたい」「常に目標を追いかけて成長し続けたい」など、自ら成果を出すことにやりがいを感じる人には総合職が向いていると言えます。

一般職

 

総合職の補佐的な業務がメインの仕事です。

売上には直接結びつかないものの、企業内部に貢献する仕事が多いです。

主に事務職、企画職などがこれに当たります。企業によりますが、初任給は総合職よりも数万〜数十万低い水準になることが多いです。

転勤などがほとんどなく、責任範囲が狭いので休暇は総合職よりも取りやすいと言われます。

補佐的な仕事が多いために客観的な評価が難しく、昇給しにくいという特徴があります。

「自分のためよりも誰かに貢献する仕事がしたい」「人を支える仕事がしたい」など、自分が表に出るよりも人を支えることにやりがいを感じる人は一般職が向いていると言えます。

総合職=キャリア組、一般職=ノンキャリア組という考え方は古い?

 

「一般職は楽!」
「総合職は稼げる!」

というイメージを持つ就活生は多いですが、最近は総合職と一般職で業務にほとんど差がない企業も存在しますし、給与面でもあまり差がなくなってきています。

また、一般職から管理職というキャリアアップの道が開かれている企業も多くあり、「元一般職」の管理職も現れています。

一概に「総合職=キャリア組、一般職=ノンキャリア組」とは言えないのが現状です。

就職で女性は不利!?

 

女性の総合職離れ

「就活で女子は不利。」とよく言われますが、実際はどうなのでしょうか。

データからも分かるように、未だ女性総合職の採用率は2割強とかなり低いことから女子は不利というイメージが定着しつつあります。

ただ、注意していただきたいのは男女別の倍率です。

女性総合職の採用率は2.2%(44倍)、男性総合職の採用率は3.2%(30倍)という現状を比較すると、確かに男性優位な面はあるものの、両者の倍率にはそこまで大きな差が無いということがわかります。

ではなぜ、総合職に占める女性の割合が2割強という現状が生まれるのでしょうか。

一つには女性の「総合職離れ」があります。

「総合職だと育児休暇も取れないなら一般職の方がいい。」
「総合職は仕事量が多く、残業も多い。時給換算すれば一般職の方がお得。」

そう考える女性が現れたことが大きいと言えます。

結婚、出産といったライフイベントがあると、男性よりも仕事と家庭の両立が難しくなることから総合職離れが起きているとも言えます。

ボーダーラインから落とされる女性

 

また、企業としても年配の人ほど「女性はどうせ途中でやめる。」という固定概念がまだまだあるというのが現状です。

ボーダーラインに乗った際に男性優位というのは少なからずあるでしょう。

「総合職を目指していたが、選考で落とされ続けて一般職に切り替えた。」という女性が生まれるのは当然と言えます。

今の新卒採用では、企業は女子学生の才能をムダ使いしている、と感じます。学生時代の優秀さと、就職活動の結果は必ずしも連動していません。大学では優秀でリーダーシップをとってきた女子学生が落とされる企業に、同じ大学の平均的な男子学生が通ります

引用元:BUSINESS INSIDER JAPAN(https://www.businessinsider.jp/post-100688

多くの就活生の相談を受けてきたという明治大学商学部の藤田結子教授の言葉です。

全ての企業にこれが当てはまるとはいいませんが、大学での成績優秀者は女性の方が多いという印象であるにも関わらず総合職の採用率に男女差が出ている現状を見ると、あながち的外れなデータでは無いでしょう。

学生時代は比較的、男女の扱いに差は生まれませんが、社会人になればまだまだ男女差があるのです。

「就職で女性は不利」と決めつけない

 

「総合職」という枠組みで不利な面があることは否めませんが、だからと言って「就活で女子は不利」というのは決めつけにすぎません。

リクルートキャリアの調査(https://www.recruitcareer.co.jp/news/20170929.pdf)によれば2018年卒学生の2017年9月1日就職内定(内々定)率は、男子が87.0%、女子が90.1%です。

女性の方が高確率で内定(内々定)を獲得しているという結果になっています。

推移を見ていくと、2017年6月15日時点から女子の内定(内々定)獲得率の方が上回っています。2016年卒からのデータを見ても、女子と男子の内定(内々定)獲得率は大差がありません。

早い段階での男子内定(内々定)獲得率が高いのは、女子よりもリクルーター制度が充実している傾向にある体育会の影響によるものと考えられます。

多少男女差はあるものの、結果として就活女子が不利というほどではないのです。

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就職で女性は「顔採用」があるって本当!?

 

これは半分嘘、半分本当です。面接官も人間ですから、第一印象がその人のイメージを大きく左右します。

メラビアンの法則によれば、人の第一印象の55%は視覚情報、つまり見た目で決まると言います。

顔は当然見た目の情報に入りますから当然顔の印象というのは間違いなく第一印象を左右します。

ただし「可愛い子が採用される。」とは言い切れません。

各業界によって好印象を受ける見た目は異なるからです。

事務職、秘書などであれば華やかな印象が求められるでしょう。

反面、営業職やデベロッパー職などではキリッとした印象が求められるかもしれません。

「顔採用」と言うよりも、「見た目採用」といった方が正しいでしょう。

アナウンサーなど、見た目が仕事に強く影響しやすい特殊な業界は「顔採用」の要素が強いところもあります。

しかし、それは一次面接、二次面接での話です。

志望動機をより深堀され、働いていく上での決意を固めていく役員面接、最終面接になってくれば「顔採用」というわけにはいかないでしょう。

顔が良いだけで仕事のできない人を採用して会社に支障をきたせば人事の責任問題になりますからね。

就職で女性が落とされやすいNGワード

 

就活生は企業のリアルを知らない分、実態とはかけ離れたイメージで仕事選びをしてしまう傾向にあります。

これでは業界研究の不足を露呈しているようなものです。よく聞かれる就活生のNGワードについてお話します。

「営業をしたくないから」

これはNGワードというより「NG志望理由」と言えます。

女性に限ったことではありませんが、企画職や商品開発職など、華やかなイメージのある職業が人気である反面、営業職は「きつそう」「楽しくない」といった理由で敬遠されがちです。

企業側として、「企画職や商品開発職の事をよく分かっていないのに、営業をしたくないというだけで選んでいる学生が多い。」という考えがあると言います。

中途半端な志望動機を話すと「営業をやりたくないだけだ。」と思われてしまうでしょう。

「一般職で楽をしたくない」or「総合職は大変そう」

どちらも企業からすればネガティブな志望動機です。

特に「一般職で楽をしたくない」というのをポジティブな理由のつもりで話す女子学生がいるようですが、それは一般職の人に失礼でしかありません

また「面接官の中には一般職の人間はいないだろう。」と考える就活生もいますが、一般職からキャリア組に行くことも珍しくない現代では「元一般職」の管理職の人もいます。喧嘩を売っているようなものですね。

そもそも特定の職種をバカにしているような人と一緒に仕事したい人は少ないでしょう。

「男に負けたくない」

女性特有の志望動機です。総合職でバリバリ働きたいと考えている女性に多い理由です。

ところがこれも、企業からは良く思われないようです。

一緒に働く仲間にも男性社員はいますし、取引先のお客様にも男性はいます。

「男に負けたくない!」と言っている女性と働きたいという男性は少ないでしょう。

意気込みがあるのは分かりますが「プライドが高い」「自分が認められたいだけ」という印象になってしまいます。

内定獲得の第一歩は身だしなみ

 

自分の中身を見てもらうためには第一印象を良くしなければ始まりません。

特に女子は男子以上に細かい身だしなみに気を遣うことが重視される傾向にあります。

女子ならではの身だしなみチェックポイントを見ていきましょう。

スーツ

自分をどんな印象に見せたいか、企業に求められる印象は何か、というのを考慮して選ぶ必要があります。

また、私服で選考を受けることを求められる場合もあります。

よく「女子はスカートスーツの方が有利」などと言われますが、業界や業種によりけりで、自分にあったものを着用していればあまり関係ないようです。

それ以上に日々手入れをして清潔感を保つことの方が重要です。

ブラッシングやアイロンかけは欠かさず行い、時々クリーニングに出しましょう。

パンツスーツでも、スカートスーツでも肌の色味に合ったストッキングは忘れずに。

パンプス

就活では1日に長い距離を歩くことが多いので、靴選びは非常に重要です。

足に合わないサイズの靴を履いていると歩き方が悪くなり、血行不良で顔色まで悪くなってしまいます

必ず試着をして自分に合った靴を選びましょう。

靴のお手入れは日々の積み重ねが大切です。

特に女性のパンプスはヒールが減りやすく、傷みやすいのでヒールの補修も忘れないようにしましょう。

アクセサリー

就活の場では身につけないのがマナーです。カラーコンタクトレンズやネイル、ピアスも基本的にはしない方が望ましいです。

どうしても身につけたい人はマイナスな印象を与える可能性を覚悟してつけてください。

ナチュラルメイク

女子の悩みの種であるナチュラルメイクですが、顔は第一印象を決める重要なパーツです。

派手すぎず、薄すぎず、ポイントを押さえて自分に合ったナチュラルメイクで就活に臨みましょう。

また、見せたい印象に沿った色味にすることも重要です。

大切なのはトータルバランス

 

パーツ別のチェックポイントをまとめましたが、大切なのはトータルバランスです。

ナチュラルメイクとスーツが合っているか、スーツとインナーが合っているか、鏡でチェックしましょう。

面接前に鏡で身だしなみの最終チェックをする余裕を持ちたいですね。

万一スーツが汚れてしまった時用に、簡易シミ抜きを持っておくといいでしょう。ストッキングは破れやすいので必ず予備を一足持っていきましょう。

メイク直しも大切です。最低限ファンデーション(またはフェイスパウダー)、リップ、ティッシュは忘れずに持っていきましょう。

女性こそ自分に合った就職を

 

女子ならではのライフイベントや、身だしなみへの気遣いは避けられないことです。

まずは違いを受け入れ、自分のタイプ、将来設計に合った道を選び、そこで働くイメージを描きましょう。

そこで働く人にリアルな実態を聞くことが重要です。

また、志望企業を決めたらそこに合わせた印象作りが必要です。

自分に合った身だしなみで企業にもマッチした自分をアピールすることが内定獲得への第一歩です。

なお、キャリアデザインやアピール技術の磨き方については就活スクールを活用するのがおすすめです!

女子は女子らしく、自分に合った就活をしていきましょう↓

ホワイト企業内定率No.1の就活スクール「ホワイトアカデミー」とは?

ホワイト企業内定率No.1の就活スクール「ホワイトアカデミー」とは?

投稿:2018.12.15 | 最終更新:2019.02.17

就活では誰しもが不安を抱えるものですよね。 私も就活を終えるまではとにかく不安で仕方がありませんでしたが、ホワイトアカデミーの先生に面倒を見てもらったことで、…

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