就職の勝ち組とは?就職で勝ち組になる方法を大公開!

今回は、就職で勝ち組になる方法、勝ち組企業の基準やその見つけ方、勝ち組企業に内定するための受験対策などをご紹介します。

就職の解禁から選考までの期間が短くなっている昨今、大学生は短期間に企業研究し、希望企業を決め、エントリーシートやSPI対策、履歴書作成など、目の回るような忙しい就職戦線に突入していきますね。

でも、どんなに忙しくても、そこは自分の人生です。本音としては、自分も周りからも羨ましがられる「勝ち組」の企業に内定したいと思いますよね。

出来れば有名な企業で給料も良く、福利厚生も充実しているような企業に入りたい!と考える人が多いのではないでしょうか?

今回はそんな勝ち組企業とはどんな企業なのか、勝ち組企業に内定するための方法にはどんなものがあるか、などを見ていきましょう。

この記事を書いた人:「ホワイト企業への道」編集部

編集長の白河を筆頭に、「人材紹介会社や大学のキャリアセンターでは教えてくれない、就職活動の本当の情報」を書いていくライター集団。

人材紹介会社の不都合な真実を暴き、就活生・転職者のために役に立つ情報だけを徹底的に公開していく。

良い会社の基準は? 就職の勝ち組とは?

基準って何?

そもそも、就職の勝ち組って、どういうことなのでしょう?

「勝ち組」という言葉自体は、良い会社に入れた人や内定が取れた人のことを指す言葉ですが、ここではまず、良い会社の基準を考えてみましょう。

収入が良い会社?有名な会社?安定している会社?色々ありそうですね。それらの勝ち組基準の中身について見ていきましょう。

上場?非上場?

株式市場に上場している会社というのは、分かりやすいステータスですね。

上場するためには、業績の推移や財務体質、株主構成、将来の見通しなどが審査されます。つまり、厳しい基準を合格した企業ということが言えます。

株式市場といえば東京証券取引所が一番有名です。

東京証券取引所には大まかに言うと4つの企業ランクがあります。1部、2部、マザーズ、ジャスダックと言われます。

その中で日本の企業の中で優良中の優良企業群が1部です。

俗に「東証1部上場」と言われたりします。マザーズやジャスダックはベンチャー企業向けの市場で、大企業の卵企業が集まっているランクと言えます。

非上場企業が悪い企業と言うわけではありません。現にサントリーなどは超優良企業ですが、本体自体は上場していません。

しかし、上場企業は厳しい審査を経てランクインし、その後も継続的に審査を受けながら上場を維持しています。つまり、実力を認められ続けている企業ということが言えます。

年収はどれくらい?

やはり最も気になるのが収入面です。

一体、いくら年収があれば勝ち組といえるのでしょうか?

厚生労働省の平成 26 年賃金構造基本統計調査によると、年収のピークは50~54歳で531万5千円となっています。

この統計からすると、将来600万円以上の収入が得られれば一応、勝ち組といえそうです。

しかし、家族を持ち、家を建て、都会に住むとなると600万円ではリッチという感じではないのかもしれません。夢としては1000万円以上も狙いたいところですね。

東洋経済新聞社の会社四季報では、2016年度の企業別年収ランキングを発表しています。

  • 1位 M&Aキャピタルパートナーズ 2253万円(平均年齢30.5歳)
  • 2位 GCAサヴィアン 2153万円(平均年齢37.1歳)
  • 3位 キーエンス 1688万円(平均年齢35.3歳)
  • 4位 朝日放送 1518万円(平均年齢42.5歳)
  • 5位 TBSホールディングス 1509万円(平均年齢51.3歳)

引用「最新!『平均年収トップ500社』ランキング」https://toyokeizai.net/articles/-/118815?page=2

これを見ると、まるで世間とかけ離れた感じがしますが、超勝ち組企業になると、2000万円を超えているようですね。

1位のM&Aキャピタルパートナーズや2位のGCAサヴィアンは、企業買収や事業継承を仲介する会社です。

いわゆるコンサルタント会社ですね。4位以降は放送局の持ち株会社(子会社の株を持って支配している会社)や商社が名前を連ねています。

ここで注目したいのは、年収だけでなく平均年齢ですね。平均年齢が若い会社ほど今後もらえる可能性のある金額が増えるわけです。

つまり、順調に勤めていると、平均年齢以後は、(定年年齢-平均年齢)×年収額が入ってくるからです。

大企業と中小企業との格差は大きいですね。

「やっぱり、なるべくお金は多くほしい……」と思いませんか?

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知名度で見てみる

新聞やテレビでよく出てくる企業というのはひとつの勝ち組指標ですね。

実力云々は抜きにして、会社名を聞かれたときに誰もが知っている企業だと、ちょっと嬉しいものです。

求人サイトの株式会社学情の調査によれば、大学生の就職したい企業ランキングは以下のようになっています。

1位 全日本空輸(ANA)
2位 日本航空(JAL)
3位 資生堂
4位 オリエンタルランド
5位 JTBグループ
6位 花王
7位 伊藤忠商事
8位 味の素
9位 カゴメ
10位 エイチ・アイ・エス(H.I.S.)

引用「2018年卒 就職人気企業ランキング【速報】」https://service.gakujo.ne.jp/data/ranking201703

このランキングで注目すべきは、年収のランキング上位企業があまり入っていないということです。

現実の収入というより、CMに出てくるようなイメージが、大学生の心をとらえているようです。

伊藤忠商事を除けば、全て消費者向けに製品やサービスを提供している企業ですね。

働きやすさ

働きやすさとは、具体的に何を指しているでしょう? 

  • 残業が少ない? 
  • 休みが多い? 
  • 転勤が少ない? 
  • リストラが無い? 
  • 育児休暇が取りやすい? 

等々働きやすい要素って色々ありますね。

どちらかというと、収入というより、働くことに困難さが少ない企業といえるでしょう。

就活生は正社員としての労働経験が無いため、働きやすさは未知の情報です。企業説明会やHPでは、主に次の点をチェックしていくと良いでしょう。

【離職率】

これはとても大事なチェックポイントです。会社では色々大変なことがありますが、結果として辞めていないということは、良い会社の総合的な指標です。

しかし、逆に人が辞めない会社は平均年齢が高齢化している恐れもあります。

また、企業としてのステータスが高いために、過酷な労働条件にもかかわらず、辞める人が少ないということも考えられます。

大事なことは、きちんと公表しているかどうかということ、あまり高すぎないことが大切ですね。

【残業】

2015年、某広告代理店の女性社員がうつ病を発症し、会社の女子寮から投身自殺を図って亡くなったことが報道されました。

その後、過労死による労災認定されましたが、超有名企業の実態が露になった事件でした。

彼女の残業は月130時間を越えることもあったようです。

130時間というと、月に20日の出勤とした場合、1日あたり6.5時間となり、一日で約2日分の仕事をしていたことになります。

当然日付が変わるまで働いていたことでしょう。

会社員になれば残業は当たり前のようにありますが、体を蝕むまでの残業は本末転倒です。仕事は本人の人生を楽しくするためにあるべきです。

確かに残業は追加の収入にもなるわけですから一定のメリットはありますが、させ過ぎはブラック企業の証です。

就活生は有名企業にもこんな側面があることを肝に銘じて欲しいところです。

【子育ての支援】

育児休業の取りやすさも、働きやすさのひとつの指標です。育児休業は本人が希望すれば取得をさせなければいけません。

ほとんどの会社では育児休業の規定がありますが、取得率は100%ではありません。取得しづらい面もあります。

特に男性の取得は、民間企業ではほとんど実現していないのが実情です。

その会社での取得率や、取得しやすくするための制度があれば、さらに働きやすい会社といえるでしょう。

【長く働けるか】

少し先の話ですが、年をとっても長く働けるかどうかという事も、大切なポイントですね。

最近は年金制度改革が進み、老齢厚生年金の支給年齢が60歳から毎年1歳ずつ引き上げられ、2025年には65歳になります。

高年齢者雇用安定法によると、定年年齢は60歳を下回ることはできないようになっていますが、65歳まで働ける仕組みがないと、年を取ってから無収入の時代があることになります。

出来れば65歳までは働ける会社が良いですね。

【転勤の多さ】

転勤の多さは仕事以外にも色々な歪みを人生にもたらします。特に総合職や営業職、技術職は転勤の多い職種です。

業種的には銀行、自衛官、メーカー、商社などが一般的に多いと言われています。

転勤は出世のための条件とも言われています。

多くの部署や地方を体験することで経験値が高くなり、将来の幹部候補や取締役になることも多いようです。

しかし一方、転勤は社員本人だけでなく、家族にも大きな負担を強いることになります。

会社都合の転勤の場合は、転居費用などは会社が負担しますが、その他の精神的・経済的負担が重くなるのが転勤です。

単身赴任によって家族の絆が薄れたり、子供の転校が多くていじめにあったり、介護が必要な親をどう看るかなどの問題があります。

どっちが勝ち組?

一般企業と公務員

勝ち組の話題でよく取りざたされるのが、「公務員」の仕事です。

公務員は約60万人の国家公務員と約270万人の地方公務員で構成されています。公務員の魅力は一体何でしょう。

まず、上げられるのが「安定度」です。公務員にはリストラはありません。

公務員の給与は税金で賄われていて、一般企業のように、会社の業績に左右されません。

そのため、業績が悪くなったので人員整理するという事が無いのです。また、犯罪でも侵さない限り首にもなりません。

また、収入面も安心です。

特に国家公務員のうち、一般職といわれる人達は、人事院という役所が定期的に一般企業の給与水準を調べ、国家公務員の給与水準を一般企業に合わせるように内閣や国会に勧告します。

この事を「人事院勧告」といいますが、内閣や国会はこれを拒否することはまず無く、ほぼ順調に給料も上がっていきます。

待遇面でも安心という事です。

これは、公務員が国民のために働く仕事であるために、ストライキなどの労働権に制限を加えられている代償といわれています。

公務員は、社会的な身分としても、勝ち組といえるかもしれません。

特に国家公務員の総合職はわが国の資格のうち、最難関資格です。それだけでも尊敬の眼差しを受けます。

さらに公務員は社会のために尽くす「公僕」ともいわれます。社会的なステータスは昔から安定していると言えます。

大手の子会社と無名大企業

これもよく話題になる話です。誰もが知っている有名な会社の親会社に入りたいところですが、親会社はやはり難関です。

そこで、その親会社の社名がついている子会社を目指すという手があります。大手企業の社名がついているので響きは良いですね。

しかし、実態はどうでしょう?当然ですが、親会社に比べて給与格差は歴然としています。

親会社は子会社を支配しているわけですから、仕事や取引上も従わなくてはなりません。

さらに一定以上の役職は親会社からやってきた社員に持っていかれます。

どんなに頑張っても先が見えないという気持ちにもなるでしょう。

福利厚生面に関しては、グループで共通という企業が多いようですが、ちょっと複雑ですね。

一方、世の中であまり社名が知られていない大企業も多く存在します。

なぜ大企業なのに有名ではないかというと、産業用の製品やサービスを提供している会社だからです。

私達が良く知っている会社というのは、消費者向け製品やサービスを提供している会社です。つまり、馴染みがあるということです。

東洋経済新聞社が2016年に発表した企業力ランキングを見ると、ベスト5までの企業のうち、村田製作所やデンソー、ファナックといった企業は、産業用製品を作っている企業です。

村田製作所は携帯電話やスマートフォン、家電製品や医療機器などに使われる電子部品のメーカーです。

デンソーはトヨタ自動車から分離独立した自動車部品メーカーです。

現代の自動車に無くてはならない電子制御装置を得意としています。

ファナックはFA(ファクトリーオートメーション)といわれる分野が得意で、産業用ロボットなど製造業が製品を作るための装置を作っています。

いずれも社会を支える巨大企業です。余り知名度は無くても、実力のある会社はしっかり存在するものですね。

引用「新・企業力ランキングトップ300社」2016

https://toyokeizai.net/articles/-/108548

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内定するための方法

まずは徹底した自己分析

就職試験は、企業側のニーズと自分のニーズの交わりの部分を見つける行為です。企業の求める人物像に自分を無理に当てはめようとしても逆効果です。

企業としても優秀な就活生は必要ですが、その企業に合わない人は必要ありません。就活生も、入社後にミスマッチに気づき、苦しむことでしょう。

そのミスマッチを起こさず、企業に自分の良さや希望を思い切りぶつけるためには、先ずは自分のことをしっかり知る必要があります。

自分はどんなことが好きなのか、嫌いなのか、どんな仕事に適性を持っているのか、徹底した分析が必要です。

分析の手法は色々とありますが、まずじっくり「自分史」を作ってみましょう。

生まれてからこれまでのことを年ごとに全て書き出していきます。

どんな些細な事でも構いません。家族との写真や卒業アルバムなどを見ながら思い出していくと良いでしょう。

ここで重要なことは、「思いつく限り書き出す」ことと、「ウソは書かない」ということです。

誰に見せる必要もありませんから、じっくり時間をかけて書き出していきます。

そして、何があったかという自分史の右側に記入欄を設け、その時どう感じたかという事も記入していきましょう。

自分史が出来上がったら、それ全体を眺めていきます。自分のことというのは、意外に自分も分かっていません。

これまでの自分を振り返ることにより、自分で気づいていない「本当の自分」に気づいていきます。

そこで、本音の自分が見えてきます。

もし難しければ、ホワイトアカデミーの無料相談会を活用して勝ち組になるのも1つの戦略でしょう。

本当の相手を知る企業研究

企業研究の方法としては、合同企業説明会、企業のHP、インターンシップ、会社訪問・説明会などがあります。

しかし、それらの多くは企業側の都合によって提供されたものです。

つまり企業にとってプラスの情報しか出さないという事です。しかも表面上の情報です。

プラス面にしても、マイナス面にしても就活生はもっとリアルな企業の姿を捉える必要があります。

本当の企業の姿を知る方法は色々あります。

まず、その企業の提供する製品やサービスを利用してみる事が上げられます。

購入できないものであれば、その製品の評判をネットで調べるという手もあります。

また、現場に出向くという事も大切です。

メーカーならば工場見学が出来ますし、小売りやサービスであれば消費者として現場を訪れることも出来ます。

その現場で働く人はどんな表情をしているのか、どんな気持ちで働いているのか、直接尋ねてみることも出来ます。就活生に本気度があれば、可能なことです。

企業の本当の姿が見えてくれば、志望動機に凄味が出てきます。

HPや会社説明会で知った企業の特徴が、自分の中で定着してきます。

頭の中だけで知っていた表面上の知識から、お腹から納得した情報に変わっていきます。

このような状態のことを俗に「腑に落ちる」といいます。

エントリーシートにせよ面接にせよ、自信を持って取り組めることでしょう。

この時点で、HPなどからだけで志望動機を作りこみした就活生とは決定的な差ができています。

1人で企業研究をみっちりやるのにはやはり限界がありますので、就活スクールなどの専門家を活用したほうが効率的に進められることは間違いないと思います。

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入社後のビジョンがあること

企業は面接の際に、入社後の将来ビジョンについて問う場合が多くあります。志望の本気度を測るためです。

充分な企業研究を終えて、その企業で働きたいという気持ちが出来ると、自然とその企業に入って5年後、10年後「こうなっていたい」というビジョンが形作られてきます。

そうなると鬼に金棒です。志望動機を暗記するなど、さらさら必要ありません。

自分の言葉で志望動機を堂々と語れるようになります。

一気に最終面接まで残る可能性が高まり、場合によっては途中の面接を免除される場合もあります。

企業に媚びないこと

さらに、この段階まで来ると、就活生にはその業界についての知識が備わっています。

希望企業だけでなく、同じ業界内のライバル企業のことにも理解が進んでいる状態になっている場合も多々あります。

大きな自信が備わっているはずです。

そうなると、変に企業に媚びる必要もありません。

就活では、企業を褒めちぎるだけの志望動機を述べる就活生が多くいますが、企業に媚びない態度が却って企業の人事担当者には魅力に映ることでしょう。

社会人としての完成度を相手に伝える

説明会や面接試験では、大人としてのマナーがあるかどうかも見られています。

それは単に身だしなみや立ち居振る舞いだけではライバルと差をつけることは出来ません。

「この学生は違う」という決定的な印象を人事担当者に植え付けましょう。

会社説明会や面接試験で知り合った企業の担当者には、迅速にお礼の連絡をしましょう。

手紙が理想ですが、メールでも構いません。特に相手が特定できる場合は有効です。

ポイントはスピードです。会ったその日にお礼の気持ちを伝えると、人事担当者の印象に残ります。

お礼文の内容は難しい内容は不要です。簡単に当日の感想と、この会社で頑張りたいことを短い文章で伝えるだけでオッケーです。

人事担当者が、選考の途中で甲乙つけ難いと感じたとき、この印象の記憶はとても重要です。

所詮就職の最終決定は人間が決断します。志望の本気度と社会人としてのマナーの良さをダイレクトに伝えることが出来るこの方法は、とても有効です。

学歴に左右されずに勝ち組になる方法

大手企業の中には、いまだに学歴フィルターチェックが存在しているといわれています。

学歴フィルターとは、一定ランクの大学以外は選考から除外することを言います。

いの一番にネット上から説明会の申し込みをしたのに、すでに全ての日程が「満席」になっていたり、説明会日程のアナウンスが無かったりしたことはありませんか。

また、自分が一生懸命書いたエントリーシートは不合格にされたのに、いい加減に書いた有名大学の友人のエントリーシートが合格したりすることがあります。

これらはいわゆる大学のランクによってふるい分けされた可能性があります。

企業の出身大学でのふるい分けは、実は昔からありました。というか昔はもっと露骨でした。

それが、時代が変わって、大学で選別することはやめようという動きになっていきましたが、就職ナビが登場して状況が変わります。

就職ナビでは一社に対して何百何千という学生がエントリー出来ます。

企業としては嬉しいことですが、一人一人のエントリーシートを丁寧に見ていくことは現実には出来なくなりました。

そこで企業によっては一定の基準でエントリーシートの足切りを行うところが現れました。

さらに最近は、大学による選別をしなくなる傾向が再び出てきました。

学歴だけでは測れない個人の能力を見出そうとしています。

しかし、老舗企業の中には相変わらず大学選別を行っているというところもあるようです。

特にFラン大学の学生には辛いところですが、対策はあります。

エントリーシート対策

エントリーシートの記入欄は学歴だけではありません。資格やゼミの内容、学外での活動などの特記事項も設けています。

その欄で人事担当者の目を引いた場合は、エントリーシートをパスできる可能性があります。

エントリーシートで落とされれば、その先はありません。ここを何とか突破するためには学歴以外の部分で特徴を出さなくてはいけません。

少なくとも空欄は厳禁です。特記事項などは、自分で過小評価せず、堂々と書きましょう。

少しくらいオーバーに書くのは企業の人事も織り込み済みです。

真面目な就活生は自分のことを過小評価しがちですが、企業は実はもっと主張して欲しいと考えています。

ウソは厳禁ですが、思い切って書いていきましょう。

営業職から実績を出して希望部署へ

多くの企業は営業職の枠を多く取っています。営業職は企業の売上を上げるためのエンジンになる人達です。

また反面、営業職は管理や企画に比べてハードな面も多く、離職率も高いため、多めの人材確保が必要になります。

特に近年は景気が上向いており、企業も業績拡大のチャンスと捉えています。全体的には入りやすい職種ということが言えます。

まずはハードルの低い営業職からトライし、実績を上げた後、希望の部署へ転属する方法です。

大手の企業は定期的に部署の異動の希望を取ってくれる場合が多く、一旦営業で実績を上げればチャンスはあります。

先ずは志望企業に入ってしまうということを目標にしましょう。

大学の就職実績をチェックする

大学のキャリアセンターには年度ごと、学部ごとの就職実績が記録されています。

就職実績がある企業に関しては、学歴フィルターが無いと言えます。

その大学の就職実績企業から志望先を選んでいくと良いでしょう。さらに、その企業のOB・OGを訪問して就職の相談をすると更に良いでしょう。

ベンチャー企業を目指す

現在の大手企業だけが優良企業というわけではありません。

現在大手であっても、将来どうなるかは誰にもわかりません。

大手企業でも不祥事を起こしたりして倒産に追い込まれるケースは後を絶ちません。

そう考えると、将来大企業に成長しそうなベンチャー企業を就職先に選ぶことも大きな選択肢のひとつです。

ベンチャー企業とは研究開発型の小型企業のことを言います。優れた技術を武器にして成長を目指しています。

ベンチャー企業は老舗企業と違い、基本的に出身大学による選別は行いません。就活生の志望度を重視します。

就活ナビを使うこともありますが、あまり新卒募集の方法にはこだわっていません。それこそアポイントメントを取って直接会いに行くことも可能です。

ベンチャー企業は最初から高い給料を払うことはできません。

しかし、その代わりに自社株を購入する権利である「ストックオプション」を報酬としている企業も多くあるのが特徴です。

つまり、自分の力で会社を大きくすれば、会社の業績が上がり、それにつれて株価も上昇し、社員の資産も大きくなっていくという事です。

そのうち規模が大きくなれば給料も多くなり、結果として大手企業に入社できたという事になります。

本当の意味は?

努力の末にやっと勝ち組企業に就職し、社会人としての生活をスタート出来ると、とても充実した仕事生活が待っています。

しかし、仕事生活はそこで終わりではありません。これから40年あるいはそれ以上続いていく仕事生活です。実はこれからも色々なことが待ち構えています。

人生のライフステージと仕事

まず、最初に遭遇する人生の一大イベントが結婚です。結婚相手によっては暮らしが変わる場合もあります。

例えば住む場所が変わったり、パートナーの仕事や実家の家業を手伝わなくてはならない状況になったりする場合があります。

そうなると、仕事も辞めたりしなくてはならなくなります。

さらに出産を機に仕事を辞めざるを得ない場合もあります。

育児休暇は法律で制定された制度で、社員が希望すれば企業は取得させなくてはいけません。

しかし、取得に際しての職場の理解や、復職後の仕事の不安などがあり、実際の取得は100%ではありません。

それが世の中の現実です。また、40歳くらいになると、親の介護という問題も出てきます。

自分の市場価値を考えること

このように、やっと勝ち組企業に内定したかと思っていたら、人生の色々なライフステージごとに仕事の仕方を変えていく必要に迫られていきます。

「やっと掴んだ勝ち組なのに!」という気持ちにもなりますね。

場合によっては仕事そのものも当面出来ない状態になることもあります。

まるで社会から取り残されたような気持ちにもなるでしょう。

そんな時は、自分の能力について、見つめなおす良い時期であると考えましょう。

これまでは、有名な企業に入ることで勝ち組となっていましたが、長い職業経験を経て、自分なりに力がついているはずです。

つまり、知らぬ間に「自分の市場価値」は高まっているのです。

これからは自分自身の力を活用して、自分自身が勝ち組に成れるのではないでしょうか?

自分のライフスタイルやライフステージに合った働き方が出来る企業を選ぶことも出来ますし、その業界で培った知識をもとにコンサルタントになったり、起業したりするということも可能になってきます。

真の勝ち組を目指そう

就職活動で勝ち組になる方法を紹介してきました。

勝ち組企業の特徴や、選択の仕方、受験対策などを紹介してきましたが、それらを学んでいくことで、実は就活生自身が勝ち組に近づいて行っています。

どうか、自信を持って就職活動を頑張ってほしいと思います。

また、一般的に勝ち組と言われる企業の中には、過酷な残業によって社員の体を蝕むブラック企業も存在することも理解していただいたと思います。

さらに、人生には色々なステージがあります。

結婚、出産、子育て、転勤、介護など、就職活動の時期だけではなく、長い人生の中で、その時々の状況に合わせて自分の職業生活を楽しいものに変えていけることこそが真の「勝ち組」と言えるのではないでしょうか。

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