マスコミ就職~業界の動向をチェックしてインターンや採用に活用する方法~

「マスコミ業界って憧れる!」
「でもなんだか難しそう…」
「専門学校行かなきゃダメかな?」

人気のマスコミ業界ですが、熾烈な競争があるというイメージを持つ就活生も多いでしょう。マスコミ業界への就活経験を持つ女性はこう言っています。

「同じ業界内でもマスコミという特殊性から、まったく異なるスキルや考え方が業種によっては必要です。また、人気が高いマスコミ業界ならなんでも良いと考えて、就職活動をするのは難しいです。」

今回は、マスコミ業界就職経験者に、業界独特の動向チェック方法を活用して就職活動に役立てるコツをお話していただきます!

この記事を書いた人:「ホワイト企業への道」編集部

編集長の白河を筆頭に、「人材紹介会社や大学のキャリアセンターでは教えてくれない、就職活動の本当の情報」を書いていくライター集団。

人材紹介会社の不都合な真実を暴き、就活生・転職者のために役に立つ情報だけを徹底的に公開していく。

※この記事の内容は、あくまで一般的なものです。ホワイトアカデミーの無料相談会に参加すると、就活のプロからあなたにピッタリのアドバイスがもらえます!

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投稿:2018.11.12 | 最終更新:2018.12.05

就活では色々な情報が飛び交い、正直、何をすればいいのか分からないですよね? 今のあなたは、初めての就活(もしかしたら2回目かもしれませんが)を前にして、色々と…

【マスコミ就職対策】1、就活時期とインターン

マスコミ業界の就職活動の解禁時期は、経団連が主導で決定しています。そのため、経団連に入っている企業がその時期に従います。

ただし、日本企業で経団連に入るのは2000社程度です。加入していない大手企業や中小企業もあります。しかし、下請けや発注先の関係上、経団連所属企業の就職活動解禁時期に倣っている企業が多いのです。

また、経団連に属する企業に就職活動をするのは、有名大学卒業や有望な学生が多く、この時期に採用活動をしていなければこれらの優秀な学生は採れないという現状があります。そのため、経団連の就職解禁時期に合わせた方が良いと考える企業が多いのです。

経団連の就職解禁時期は、同じ時期の年度もあれば、時期が改正されることもあります。ちなみに、2017年11月の段階では、2019年卒の大学生の就職解禁時期は3月、選考開始は6月になる予定です。このスケジュールに合わせる形で、内々定がでるのが7月になります。

正式な内定の時期は10月になってからです。ほとんど2018年卒のスケジュールをなぞったものになると考えられますが、企業からは前倒しの声も高まっていますので、ニュースは日々チェックしておきましょう。

3月に就職活動解禁とはいえ、面接選考に残らないと出遅れます。企業も書類選考に2週間~1ヶ月以上はかける傾向です。面接時期の解禁時期が6月なので、書類選考に受かっても落ちても、結果が分かるのは少し遅めなのです。

実際に就職活動をしていると、自分が送った書類の結果がとても気になります。連絡まで時間がかかったり、連絡が来ないことで精神的に追い詰められます。実際はまだ書類選考の途中でも、第一志望に落ちたと思い込み、次の企業に焦って応募してしまう人もいます。

参考までに私と友人の話をしましょう。

私は事前にかなりの準備をしていました。
友人はあまり準備もしない状態で、解禁時期からさまざまな企業に焦って書類エントリーをくり返していました。

私は希望の3社に応募書類を提出したあとは、落ち着いて面接の連絡がくるのを待っていました。

友人は書類応募をしたあとに、次々と良さそうな企業100社以上に応募をくり返していました。

結果、私は3社の書類選考に通り、面接3社を受けて内々定3社で2社内定辞退をして、1社に入社しています。

友人は1社の書類選考に通り、面接にいったものの興味が無い企業であったため、まったく話が合わずに就職浪人しました。

私が3社に内々定できたのには理由があります。就職解禁時期までの準備としてインターンシップを行ったからです。

インターンシップは業界研究に有効

マイナビやリクナビでも募集をしているので就職活動解禁以前から、インターンシップに参加することはできます。大学3年生の夏休みを利用してすることが多いですが、秋や冬も実施していますので、だいたい大学3年生の6月〜翌年2月くらいまでがインターンシップの時期となります。

6月から9月まではサマーインターンシップ、10月から2月までがウィンター(オータム)インターンシップになります。この大学3年のインターンシップは就職活動の下地を作る大切なものです。

雰囲気や仕事内容が理解できるのがインターンシップです。人間関係ができるのはもちろんですが、業界研究ができます。ですから3年生の内は他業種でも積極的に参加すると良いでしょう。

“社会人から見た自分”を知るインターンシップ

インターンでは企業から見て自分がどういうイメージなのか知ることができます。私もマスコミも含め、まったく違う業界のインターンシップにも参加経験があります。

仕事の進め方や人間関係の築き方など、さまざまな知識が得られたのはもちろんですが、企業から自分が評価されている部分ともっと改善した方が良い部分を知ることができたのです。そうすると、企業が求める人材や自分に足りないもの、求められていることが分かります。

私もインターンシップに行くことで業界のリアルを知ることができました。マスコミ業界は華やかな憧れの人気業界というイメージに反し、実際はコツコツと与えられた仕事や課題をこなしていく地道な仕事です。

クリエイティブ職(アイデアを形にする仕事)というのは自由気ままなイメージがありますが、実際はクライアントの求めるものを作成して社会に評価されないと仕事になりません。

どんなに自分で満足した企画を提出しても、OKがでるまで100回再提出することもあります。クライアントとの交渉や打ち合わせに臨み、仕事ができ上がるまでは納期との闘いが続きます。

実際、マスコミ業界で働くためには粘り強さ、気力、体力、コミュニケーション能力、さらに知識や技術も必要です。特に、最後は気力と体力勝負な部分があります。なんども企画を提出し、ダメ出しされても耐える精神力が必要になるからです。

このようにマスコミ業界は特に表面上認識されていることと異なる実態が多くある業界です。インターンシップに参加することで、イメージとは違うリアルな部分に触れることができます。

インターンシップを通じて成長することが内定への近道

私はマスコミ業界のインターンシップを経験したことで、イメージとのギャップに気づくことができました。そのため、一般的なマスコミ業界のイメージに左右されることなく、客観的に業界が求めている形に自分を近づけることができました。

ちなみに、私はマスコミ業界のインターンシップに行くまでは、体力がない状態でした。しかし、マスコミ業界の実態を知っても、この業界でクリエイティブとして生きていきたいと考えたのです。

そのために、インターンシップ期間を通して3月の就職解禁時期までの間に体力強化をしました。ジムに通い、水泳やジョギングも行って体力を随分上げました。結果として第一志望に内定をいただくことができたのです。

同じように体力がなかった先ほどの友人は在籍大学も成績も私よりも上でした。しかしインターンシップには参加していませんでした。

インターンシップを通じて自分の不足している点に気付き、そこを補う努力をすることができたかどうかが就活の結果を左右したのです。

これから就活をする人は、まずはインターンシップに参加して、業界の実態と自分の不足している点について知りましょう。

【マスコミ就職対策】2、業界研究と知識量

マスコミ業界を就職希望するのなら、常に業界研究を怠らずに知識をどんどん増やすことが大切です。マスコミ業界関連の本やサイト、それに新聞社のメルマガやアプリ閲覧も知識を増やすのに役に立ちます。

また、新聞各社の紙面は図書館などでチェックを欠かさないようにするのも良いでしょう。各社同じニュースを扱っていても、論調が異なるので、社会情勢や考え方の相違が分かります。その論調の違いから背景にある社会や経済界の意見を知ることで、自然に知識量が増えます。

マスコミ業界は、体力と同時に熱意も必要な業界です。それに知識の裏付けがあることで、熱意を持って取り組むことができます。熱意だけあっても知識がなければ企画などは実現できません。マスコミ業界に就職をしたいのなら、知識と熱意と体力が必要です。

そして、業界研究や動向を知るためには、マスコミが社会のニュースや娯楽や流行を取り上げることで分かるように、紙面や雑誌、サイトで情報収集をして知識を積み上げることが大切なのです。

何故、マスコミ業界で知識と熱意と体力が必要なのかの理由は、給料の高さと採用人数の関係からうかがうことができます。誰でも、給料が高い就職先には憧れがあります。しかし、マスコミ業界はそもそも人気が高く、採用人数はそれに比べて少ないです。これは、マスコミ業界に就職活動をする人にとってはハードルが高いことを意味します

それに、マスコミ業界に就職をしても、好きな分野の仕事ばかりを任される訳ではありません。マスコミ業界に憧れが強い人は、入社すると自分の好きな分野に配属されると思いがちです。しかし現実はまったく異なることが多く、どちらかというといろいろな仕事を経験します。

その理由は、自分の適正が自分の興味ある分野ではなく、別の分野の可能性もあるからです。さらに、いろいろな分野を経験することで、将来的に上に立つ人を目指すこともできます。

そのため、マスコミ業界に就職する以前の就職活動の段階で、さまざまな部署に配属されても大丈夫なのか確かめられます。熱意と体力と同時に、豊富な知識量を求められるのです。そのため、知識が採用でも重視されるポイントになります。

そこで、マスコミ業界の筆記試験対策は徹底的に行なう必要があるのです。そのためには、マスコミ業界のそれぞれの職種の概要を知ることも大切です。

応募企業や取引先企業の事業内容を確認して、さらに研究や分析を行います。会社概要や書籍や雑誌を読み込んで、知識の幅と視野を広げましょう。そうすると、ただの憧れだけではない現実のクリエイティブのプロの仕事内容をもっと知ることができます。

実際の仕事内容をチェックすることは、マスコミ業界に就職するのに大事な要素です。そのため、大学3年生のインターンシップでマスコミ業界や取引先企業を選ぶのは、実体験で知るのことが大切なのです。

【マスコミ就職対策】3、最新の動向と採用傾向、業界構成図

マスコミ業界で就職活動をする人に、テレビ放送、新聞、出版、広告の各業界における最新の動向を紹介します。また、採用傾向の際に、業界ごとに異なる採用の構成図を取り上げて解説しましょう。

テレビ放送

テレビ放送局の採用動向は、NHKに比べて民放の採用枠が多く、採用決定も早い傾向にあります。

NHKの場合は、筆記試験の結果が採用傾向を左右します。さらに、職種別に採用することもNHKの採用動向として注目です。つまり、NHKに就職活動をするのなら、筆記試験の成績も良く、さらに専門性に特化した職種の知識や技術も必要になります。

民放の採用動向は、アナウンサー以外はどこの配属になるのかは分かりません。ある程度は希望も受け入れた人事もあります。しかし、民放では上にいくためにはいろいろな職種を経験していることも強みになります。そのため、民放の場合は、幅広い知識を持っていることと、さまざまな配属先に対応できるのかも採用基準になります。

広告

広告会社の新卒採用傾向と最新の動向は、大手広告会社は筆記試験よりも営業適正があるのかを重視します。その理由は、最初は営業職として配属勤務するのが広告業界の最新の動向だからです。

クリエイティブ職の採用は、意外にも広告会社の最新動向では自社採用はほとんどしていません。その理由は、広告を実際に製作するのは外部のクリエイティブ専門会社に発注しているからです。

広告会社は、営業がクライアントから仕事を受注して、外部業者に発注するディレクションがメインです。営業もディレクションも人とのコミュニケーション能力が高いことが採用で重視になる傾向です。

ただし、広告業界の新卒採用の枠は狭き門になります。積極的に学生の間からインターンシップや、広告会社勤務の大学の先輩の訪問などをして人脈の幅を広げましょう。その姿勢も営業職として採用されるポイントにもつながるのです。

出版

出版業界の採用の構成図は、希望人数に比べて採用人数は低く倍率が高いです。この理由は、大手出版3社の給料の高さも挙げられるでしょう。

出版業界でも専門職採用よりも、一般職採用の傾向が最新の動向として高いです。そのため、採用試験では筆記試験よりも、別の部分に焦点を定めています。それは出版業界独特の新卒採用方法で、作文と論文と三題噺を重視する点です。

作文力は普段から鍛える必要があります。また、論文では論理的に物事を展開して説明します。さらに、少し変わった三題噺では、与えられたある言葉から自分で物語を連想して作成します。三題噺では小説を読み、自分でも創作する力を養うと良いでしょう。

このように出版社の採用試験では、同じ文章でもまったく別物のタイプの文章表現力が求められるのです。

新聞

新聞社の採用の最新動向は、職種別採用です。それも代表的な職種をさらに専門的に分類した採用方法になっています。他のマスコミ業界では職種別採用よりも一般職や営業職が主流になっているのに反して、新聞社の職種別採用に対するこだわりがあります。

そして、職種別で優れた技能や知識を認められて入社したあとには、他部署に配属転換になることはほとんどありません。そのため、新聞社でやっていける高い専門技術や知識がある人には、新聞社の就職はオススメなのです。

ただし採用試験の筆記試験の出題範囲は広く、かなりの知識量を求められます。これは専門職で採用になるのでも変わりません。特に、新聞社の場合は、時事問題がかなりの割合を占めます。日頃から時事関係の本やニュースを新聞で読むことが対策になります。

【マスコミ就職対策】4、マスコミ業界おすすめのサイト・メルマガ・本

マスコミ業界に就職活動をするのなら、以下に紹介するサイト・メルマガ・本を活用しましょう。

マイナビやリクナビでは、インターンシップの情報を集めて応募してみましょう。また、NIKKEI STYLEは日本経済新聞の情報が豊富なメルマガで、マスコミ業界で就職活動をするのなら動向チェックにもなります。

最後に、マスコミ就職本関連はアマゾンの売れ筋ランキングから本を選んで購入して読んでみると良いですね!

【インターンシップ関連サイト】

マイナビ2019

https://job.mynavi.jp/2019/

リクナビ2019

https://job.rikunabi.com/2019/

【おすすめメルマガ】

NIKKEI STYLE メールマガジン

https://idrp.nikkei.com/li/RP0010.aspx

【マスコミ就職本】

マスコミ就職ガイドの売れ筋ランキング

https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/500412

まとめ

マスコミ業界に就職活動をするのなら、まずは大学3年生の夏からインターンシップに参加しましょう。そこでマスコミ業界の実態を知って、求められる人材になりましょう。

また、コミュニケーション能力と作文力や論文力、筆記試験対策をすることが最新のマスコミ業界の就活では有利になります。人気業界のマスコミでは採用枠も少ないですが、熱意と体力と知識があると採用率が高まります。

早めの対策には就活スクールの活用がおすすめなので、そちらもぜひ検討してみてくださいね!

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投稿:2018.11.01 | 最終更新:2018.11.23

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投稿:2018.11.12 | 最終更新:2018.12.05

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ABOUTこの記事をかいた人

編集長の白河を筆頭に、「人材紹介会社や大学のキャリアセンターでは教えてくれない、就職活動の本当の情報」を書いていくライター集団。人材紹介会社の不都合な真実を暴き、就活生・転職者が天職を見つけてイキイキ働くために役に立つ情報だけを徹底的に公開していく。詳しいプロフィールは、フッターの「はじめての方へ」からご覧になれます。