英語のプレゼンってどうすればいいの?基本から上級テクニックまで公開!

最近はグローバル化が進み、外資系の取引先や海外の企業に英語でプレゼンテーション(英語:presentation)する機会が増えてきています。

たとえ日系企業に勤めているからといっても、その機会は突然やってくるかもしれません。

「来週いきなり英語のプレゼンすることになっちゃった!どうしよう!」

「プレゼン自体はやったことはあるけど、いきなり英語でプレゼンしろ、って言われてもどうしたらいいかわからない!」

「自然なフレーズってどういうのがあるの?」

「冒頭のあいさつはどうしたら印象がいいの?」

「図表の説明の仕方は?」

そう思うことも無理ないと思います。

今回はそんな人のために英語でのプレゼンを冒頭編、本論編、結論編という構成に沿って、基礎からすぐに使えるフレーズや例文、話の導入や締め方、上手く見せるコツまで一気にご紹介したいと思います!

この記事を書いた人:「ホワイト企業への道」編集部

編集長の白河を筆頭に、「人材紹介会社や大学のキャリアセンターでは教えてくれない、就職活動の本当の情報」を書いていくライター集団。

人材紹介会社の不都合な真実を暴き、就活生・転職者のために役に立つ情報だけを徹底的に公開していく。

構成

英語でのプレゼンテーションを成功させたいのであればまず最初に押さえてほしいものがあります。

それは、プレゼンテーションの構成です。

皆さんすぐに使える英語フレーズばかり押さえがちですが、プレゼンテーションにおいては、構成が出来ていないと話になりません。

ですので、まずはここで構成のコツを見ていきましょう。

基本的に、プレゼンテーションは以下の3つのパートで構成するとよいと言えます。

  • 冒頭(The introduction)
  • 本論(The main body)
  • 結論(The end)

それぞれ詳しく解説したいと思います。

冒頭(The introduction)

日本語だと、いきなり問題を聴衆に投げかけたり、インパクトのある言葉で引き込んだりする形式がよくあります。しかし、英語圏の方にプレゼンをするとなると、これが少し変わってきます。一般的に英語のプレゼンテーションで用いられる内容は以下の順番に従います。

  1. 出席者に対する挨拶
  2. 自己紹介
  3. プレゼンの目的の説明
  4. 大まかな流れや所要時間の案内
  5. 質疑応答の仕方の説明

本論(The main body)

本論では、プレゼンの目的に合わせ、複数のトピックで話を展開しましょう。トピックの数は3つまでに絞ると聴衆の記憶に残りやすく効果的です。 写真、動画、表、グラフなど必要に応じて具体的なデータを見せながら説明します。

結論(The end)

最後に、プレゼンのメインとも言っていい締めくくりです。必要なことは以下の4つです。

  1. プレゼンテーションの最後を告げる
  2. ポイントの概要を伝える
  3. 結論を述べる
  4. 質疑応答と終わりの挨拶

ここからは冒頭、本論、結論の英語での言い回しをご紹介したいと思います。

冒頭編

冒頭編では出席者に対する挨拶、自己紹介、プレゼンの目的の説明、大まかな流れや所要時間の案内、質疑応答の仕方の説明についてそれぞれ使いやすいフレーズをご紹介します。

①出席者に対する挨拶

Good morning and welcome to ABC hall.
(おはようございます。ABCホールにようこそお越しくださいました。)

Thank you all very much for coming today.
(本日はお越しいただいてありがとうございます。)

I hope you all had a pleasant journey here today.
(ご不便なくお越し頂けましたでしょうか。)

自社での挨拶

Welcome to our company.
(ようこそお越しくださいました。)

I’m pleased to be able to welcome you to our company.
(弊社にお迎え出来たことを、大変うれしく思います。)

自社以外での挨拶

I’d be glad to have the opportunity to present this presentation.
I’d be pleased to have the opportunity of making this presentation.
(プレゼンをさせていただく機会を頂きありがとうございます。)

I’m grateful for the opportunity to present our company’s new product.
(弊社の新商品をプレゼンさせていただく機会を頂き感謝いたします。)

I’d like to thank you for inviting/asking/giving me the chance to speak here today.
(本日お話させていただく機会を頂き感謝いたします。)

出典:https://atenglish.com/blog/presentation-beginning-164.html

②自己紹介

  • 自分の名前を述べる

For those of you who don’t know me, My name is ○○.
(初めてお会いする方のために申し上げます。私の名前は○○です。)

As I’m sure you know, I’m ○○.
(ご存知かとは思いますが、私は○○です。)

  • 現在の職業についての紹介

I am a professor in the Department of Medicine.
(私は医学分野の教授です。)

I market research for RIKEN Res.center.
(私は理化学研究所のマーケットリサーチをしています。)

I am in charge of international collaborative affairs.
(私は国際共同情勢を担当しています。

I have been working as a banker for 8 years.
(私は銀行家として8年間勤めています。)

③プレゼンの目的の説明

I’m here today to ○○.
(本日の目的は○○です。)

The purpose of this presentation is to introduce our product.
(このプレゼンテーションの目的は我々の商品をご紹介することです。)

Today, I’d like to talk to you about ○○.
(本日は○○についてお話ししたいと思います。)

④大まかな流れや所要時間の案内

I’ll be speaking for about 45 minutes. 
(私は45分ほどお話させていただく予定です。)

My presentation will take approximately  an hour. 
(私のプレゼンテーションは大よそ1時間を予定しています。)

⑤質疑応答の仕方の説明

プレゼンテーションの最後に質問の時間を設ける場合の例文

I will have a Question and Answer session at the end of the presentation.
(プレゼンテーションの最後に質疑応答の時間を設けたいと思います。)

途中で質問を受け付ける場合の例文

Feel free to ask any questions at any time.
(いつでも気軽にご質問ください。)

本論編

冒頭部分が終わったら、いよいよ本論に入ります。ここでは、各セクションの導入・締めのフレーズ、プレゼン資料の図表の説明方法のよく使うフレーズを見ていきたいと思います。

導入フレーズ

話を始める

Now, let us begin.
(それでは始めましょう。)

Now, let us enter the main subject of today’s presentation.
(それでは、本日のプレゼンの主題に入らせていただきます。)

As I said earlier,…
(先に述べましたように…)

To start with~
(はじめに~)

First of all~
(はじめに~)

次の話題に移る

Now, let’s move on to the next section.
(それでは次のセクションに移りましょう。)

Let’s move on now to~
(~に移りましょう。)

The next point I’d like to make is~
(次に私が述べるのは~です。)

締めのフレーズ

1つの話題を終わらせる

Well, that’s all I have to say about ○○.
(これが○○について言わないといけないことです。)

So, that concludes the first part of my presentation.
(これで私の発表の最初のパートは終了となります。)

I think that covers the topic of ○○.
(○○のトピックについてはカバーできたと思います。)

プレゼン資料の図表の説明方法

さて、一通りプレゼンで使えるフレーズを覚えたら今度は図表に使う英単語・フレーズも知っておきましょう。

図表の名称

棒グラフ:bar graph

円グラフ:pie chart

折れ線グラフ:line graph/line chart

表:table/list/chart

図形:diagram/figure

縦軸:vertical line

横軸:horizontal line

図やグラフを見てもらうときの表現

Please look at this pie chart.
(この円グラフを見てください。)

Please take a look at this diagram.
(この図形をご覧ください。)

図やグラフが何を説明しているかを伝えるときの表現

The pie chart on the left shows the market share.
(左にある円グラフは、市場占有率を表しています。)

As you can see from this graph,  most of the attendees are business people.
(このグラフを見てお分かりになるとおり、ほとんどの参加者がビジネスパーソンです。)

If you look at this pie chart, you’ll see the company Avalon holds 62 % of the market.
(この円グラフを見ていただくとお分かりになるのは、Avalon社が市場の62%を占めているということです。)

結論編

続いて、結論編です。

プレゼンも終盤に近付いてきて、ここで気を抜きがちな方も多いですが、どんな質問が飛んでくるか分からない質疑応答や、プレゼンテーションのまとめがある一番難しいパートです。

ここでは、プレゼンテーションの最後を告げるフレーズや、ポイントの概要を伝えるフレーズ、結論の述べ方、質疑応答と終わりの挨拶についてご紹介します。

①プレゼンテーションの最後を告げる・ポイントの概要を伝える

  • プレゼンテーションの最後を告げる

We are coming to the end of today’s presentation.
(さて、本日のプレゼンテーションの最後になります。)

  • ポイントの概要を伝える

I’m now going to give a brief summary of what we have covered…
(本日の要点は…)

Here is part and parcel of the presentation.
(こちらがプレゼンテーションの要点です。)

②結論を述べる

And finally~
(そして最後に~)

In conclusion~
(結論として~)

The last thing I’d like to say is~
(最後に言いたいのは~)

③質疑応答

実は、英語でのプレゼンテーションで一番皆さんが困るのがこの「質疑応答」。

「難しい英語で質問されたらどうしたらいいの?」

「もし聞き取れなかったらどうしよう…」

いくら自分で練習してきても、どんな質問がくるか完全に予測することは不可能です。そのためここが一番心配な方が多いですが、対処法さえ覚えておけば何も怖くありません!

ここではその対処法をお教えします。

質問を貰う、質問者を指名する

まず、質疑応答を始めるときは以下のフレーズを使います。

Do you have any questions?
(何か質問はありますか?)

I’ll be happy to answer any questions now.
(質問があれば喜んでお答えします。)

聴衆から手があがったら、質問者を指名しなければなりません。質問者の位置か服装のどちらかわかりやすい方を元に指名します。

位置をもとに指名する

質問者の名前を知っていたら、名前を呼べば済みますが、聴衆の中に名前がわからない人が多い場合は指名したい人の位置を伝えて質問してもらいます。少し例文を見てみましょう。

真前の質問者の場合

質問者が目の前にいる場合は「そこの方」というだけで十分伝わります。

Yes, over here. / Yes, the lady over here. / Yes, the gentleman over here.
(はい、そこの方。)

右方向の質問者の場合

自分(発表者)から見て、聴衆の右側の方から手が挙がった場合は、「私から見て右」という表現を入れるのが適切です。

Yes, the gentleman sitting on my right. / Yes, the lady sitting on my right.
(はい、私から見て右側に座っている方。)

Yes, the gentleman sitting on my far right. / Yes, the lady sitting on my far right.
(はい、私から見て右端に座っている方。)

左方向の質問者の場合

先ほどの表現の“right(右)”“left(左)”に変えるだけです。

Yes, the gentleman sitting on my left. / Yes, the lady sitting on my left.
(はい、私から見て左側に座っている方。)

Yes, the gentleman sitting on my far left. / Yes, the lady sitting on my far left.
(はい、私から見て左端に座っている方。)

客席の真ん中辺の質問者の場合

客席中央から手が挙がった場合はこの表現を使いましょう。

Yes, the gentleman in the middle. / Yes, the lady in the middle
(はい、中央の方。)

後ろの方の質問者の場合

後ろの方から手が挙がったら、以下のフレーズを使います。よく見えない場合はgentleman、ladyと言わずに、personを使ったほうが無難です。

Yes, the person in the back.
(はい、後ろの方。)

Yes, the person in the very back.
(はい、一番後ろの方。)

服装をもとに指名する

質問者が多いと、座っている位置での指名が難しくなります。そのようなときは、服装をもとに指名するのがいいでしょう。一般的なフレーズは以下の通りです。

Yes, the gentleman/lady wearing (a) ○○.

Yes, the gentleman/lady with the ○○.
(○○を着ている方。(身に付けている方))

では、このフレーズを使って具体例を作ってみましょう。

Yes, the gentleman wearing a blue shirt.
(はい、そこの青いシャツの方。)

Yes, the gentleman with the vivid tie.
(はい、そこの鮮やかな色のネクタイの方。)

英語で質疑応答をするような場で気をつけなくてはならないのは、質問者の肌色や身体の特徴で指名してはいけないことです。肌の色に関しては、日本人の質問者に対して「きれいに焼けた方」などと言ってしまうかもしれませんが、外国人がその場にいる場合、人種差別的な発言としてとられてしまう可能性があります。また、身体の特徴や容姿を言ってしまうと、一方的に相手をジャッジしたと受け取られ、大変失礼にあたります。このため、やはり服装が一番無難です。

聞き取れなかった時の対処法

質疑応答の一番の不安は、やはり、質問者の英語がわからない、声が小さくて聞き取れない、質問の意図がわからないといった、理解の部分です。

でも安心してください。これらの問題はあなただけではなく、他の国の人も、英語圏の国の人だって同じ経験をします。この理由も踏まえて、困るシチュエーションの対処法をひとつひとつお教えします。

  • 早すぎて聞き取れなかった時

Could you repeat the question more slowly?
(もう一度ゆっくり質問を繰り返していただけませんか?)

  • 質問者の声が小さくて聞こえなかった時

I’m sorry, I didn’t catch your question. Could you speak a little louder?
(申し訳ございませんが質問が聞き取れませんでした。もう少し大きな声でお願いできませんか?)

  • 質問に自分が知らない英単語が含まれていた時

Can you rephrase that more simply?
(もう少し簡単な表現でお願いできませんか?)

  • 最後(最初)の部分が聞き取れなかった時

Could you repeat the last(first) part of your question?
(最後(最初)の部分をもう一度お願いできませんか?)

では、これでもわからなかったら…

質疑応答に使える時間は限られています。もし、これらの表現を使って聞き返してもどうしても聞き取れなかった場合は、応答を後回しにするのも一つの手です。

Sorry, I’m having trouble understanding your question. Could we discuss it later?
(申し訳ございませんが質問がなかなか理解できません。この後お話させていただけませんか?)

相手の返答がOKであった場合は、後ほど英語が得意な方に通訳を頼んで直接話をさせてもらうといいでしょう。

それができない場合は質問内容を紙に書いてもらい、相手の連絡先を聞いて後日メールで回答するという方法もあります。

難しい質問、答えられない時の対処法

次に、英語も聞き取れるし、質問も理解できたけど答えられない場合です。言えない情報、分からないことなど、理由別で見てみましょう。

機密情報で答えられない場合

I wish I could answer that, but I’m afraid I cannot answer that question. It’s confidential. I’m sorry. Anyone else?
(教えて差し上げたいのは山々なのですが、残念ながらその質問にはお答えできません。機密情報になります。申し訳ありません。他にどなたかご質問は?)

答えがわからない場合

質問に対して答えるためのデータがないことや、はっきりした答えが出せないこと、ありますよね。その場合はこうやって対処します。

I see. I’m afraid I don’t have an answer at the moment. Let me check and get back to you. Is that OK?
(なるほど。残念ながら今すぐお答えができません。確認してご報告という形でよろしいでしょうか?)

質疑応答を終える

最後に、質疑応答を終える方法をお教えします。

Any other questions? No? Well, that’s all the time we have. Thank you very much.
(他にご質問は?ありませんか?では、時間切れのようなので、ありがとうございました。)

④終わりの挨拶の英語フレーズ

Thank you so much for your kind attention.
(ご清聴ありがとうございました。)

Thanks for listening.
(ご清聴ありがとうございました。)

This is all for my presentation.
(これで私のプレゼンテーションを終わります。)

I would like to conclude my talk.
(これで私の話を終わります。)

I will further pursue this topic.
(今後も私はこのトピックを研究します。)

That brings me to the end of my presentation, thank for your attention.
(これで私のプレゼンテーションは終了です、ご清聴ありがとうございました。)

It’s been a pleasure being with all of you today, thank you.
(本日は、皆さまにご同席いただき光栄でした。ありがとうございました。)

Thank you all for your patience, I wish you all a very good night.
(最後までお聞き頂きありがとうございました、素敵な夜をお過ごしください。)

Thanks so much for taking the time to join today.
(本日はお時間を割いていただきありがとうございました。)

番外編 聴衆の興味を引く方法

ゆっくり話す

 プレゼンテーションでやってしまいがちなのは早口で話してしまうこと。日本人のビジネスパーソンのプレゼンでは大勢の前で、英語を流暢に話すことに集中したり、緊張したりすると英語が早口になってしまう方が多く見受けられます。しかし、これだと相手がネイティブだったとしても、聞き手に取って聞き取りづらく、「何このプレゼン?」と思われかねません。

プレゼンテーションは伝えることが第一です。ですので、ゆっくりと聞き取りやすい英語が大切です。

分かりやすく話す

 メリハリがなく、棒読みの英語では、聞く方も飽きてしまう上に頭に話が入ってきません。ですから、抑揚をしっかり付けた話し方は非常に重要なのです。では、話にメリハリをつける、抑揚のある話し方はいったいどうしたらできるのでしょうか?

ポイントは2つあります。

  • 意味のまとまりでフレーズを区切る
  • 重要な単語を強く発音し、強調する

意味のまとまりでフレーズを区切ることで、聴衆には非常にわかりやすくなり、重要な単語を強く発音することで、メリハリがつきます。メリハリがあると興味・関心を惹きつけるプレゼンテーションになるからです。

また、重要な単語を強調することで、話の要点がつかみやすくなり、聴衆にとっては俄然聞きやすくなるはずです。

英語のプレゼンテーションは、緊張のあまり早口になる日本人のビジネスパーソンの方が多いのです。ですから、このテクニックを使うと自然とゆっくり話せるようになり、聴衆を惹きつけられるプレゼンテーションになるでしょう。

投げかけてみる

プレゼンテーションは、プレゼンターにとっては大勢の聴衆を相手にしていますが、聴衆にとってはプレゼンターと自分という図になります。そのため、プレゼンテーションはプレゼンターと聴衆のコミュニケーションであり、会話の延長と考えることができます。

ただし、プレゼンテーションは、実際は1対1ではなく、大勢の聴衆がいます。その全員と会話するのは不可能ですから、プレゼンテーションでは聴衆をプレゼンに参加させるテクニックを使いましょう。

聴衆に「考えてみてください!(想像してみてください!)」と投げかけてみる。

聴衆にこのフレーズを投げかけてみましょう。たったこの一言で聴衆の意識は集中し、プレゼンに参加させることが出来ます。では、これは英語ではなんて言ったらいいのでしょうか。

Let me introduce some of the features of our product.
It has an automatic locking system.
Imagine accidentally forgetting your PC somewhere. You don’t have to worry because it would automatically lock after 60 seconds.
(私どもの製品の機能を紹介しましょう。それは自動ロックシステムです。あなたが、どこかにPCを置き忘れていると想像してください。60秒後に自動でロックされるため、心配ありません)

このように、”Imagine~”というフレーズを使うだけで、聴衆をプレゼンテーションに参加させることができ、聴衆を巻き込むことになるのです。

本当に大事なのは内容と情熱

冒頭編では、出席者に対する挨拶、自己紹介、プレゼンの目的の説明、大まかな流れや所要時間の案内、質疑応答の仕方の説明について、

本論編では、導入フレーズ、締めのフレーズ、プレゼン資料の図表の説明方法を、

結論編では、プレゼンテーションの最後を告げるフレーズや、ポイントの概要を伝えるフレーズ、結論の述べ方、質疑応答と終わりの挨拶についてご紹介しました。

これだけで大まかな英語でのプレゼンテーションの基礎は網羅できるでしょう。

しかし、プレゼンで本当に大事なのは伝えたい内容とあなたの情熱です。

この記事に載っている英語フレーズたちはただ伝えるお手伝いしかできません。

慣れない英語では、あなたの言葉で、とはいきませんが、本番ではこれらの英文に身振り手振りを加えてあなたの情熱を乗せてください。

この記事があなたのプレゼンテーションのお役に立つこと、また、あなたの成功を願っています。

それでもやっぱり不安……というなら、プレゼンの訓練をみっちりできる就活スクールがお勧めです。

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投稿:2018.07.04 | 最終更新:2020.03.09

「プレゼンすることが決まったけど、資料作りも構成もいい話し方も分からない、どうしよう!」と思っていませんか? どんなプレゼンでも、せっかくならいいものを提供し…