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最終更新日 2022.07.09

業界研究

就活のプロが作成した生命保険業界の志望動機を大公開

生命保険業界の記事の説明
生命保険業界について、あなたはどれほどの知識を持っているだろうか。

生命保険業界は実態のあるモノを商品としているわけではないので業界の構造を理解することが難しい。

今回は生命保険業界に明るくない学生に向けて、業界のビジネスモデルや展望、就職のために何をするべきかを紹介する。就職活動の参考にしてほしい。

この記事を書いた人

竹内 健登

Kento Takeuchi

東京大学工学部卒。大手一流ホワイト企業の内定請負人。就活塾「ホワイトアカデミー」を創立・経営。これまで800人以上の就活をサポート。塾はホワイト企業内定率100%を誇り、ホワイト企業の内定が出なければ費用を全額返金する返金保証制度が好評。2019年に『子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法』(日経BP刊)を出版し、「親が子育ての集大成である"就活"に臨む際の必読書」、「これができれば本当に一流企業に内定できる」と話題。塾のYouTubeチャンネルではホワイトな業界の紹介や大手企業の倍率、ESの添削を公開するなど塾の就活ノウハウを一部紹介している。

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCm1vSnSBj7kksfi8GIBnu0g

生命保険業界の構造・主な職種・ビジネスモデル・業界用語

構造・職種・ビジネスモデル・業界用語
そもそも保険業界とは、事故や死亡などの万が一に備えたい人から保険料を徴収し、実際に万が一の出来事が発生した時に保険金を支払うサービスを提供している業界である。

日本において、保険業界は保険業法により3つの分野に分類される。

第1分野は人の生死に関してあらかじめ決められた金額を支払う保険のことで、生命保険業界の領域である。

第2分野は一定の偶然な事故によって生じた損害額に応じて保険金を支払う保険のことで、損害保険業界の領域である。

第3分野は第1分野と第2分野のどちらにも属さない、または両方にまたがる保険の分野。具体的には医療保険・傷害保険・がん保険・介護保険などが挙げられる。

業界の構造

生命保険業界は生保レディによる「直接販売」、インターネットでの「ネット販売」、保険代理店や保険ショップを通す「間接販売」などによって成り立っている。

また2007年には銀行窓口で保険販売が解禁されたことで銀行での保険契約も増加傾向にある。

以下、それぞれのプレイヤーを紹介していきたい。

①生命保険会社


生命保険会社とは、生命保険自体を管理したり新しい保険を商品として売り出したりする生命保険業界の中心となっているプレイヤー。

多くの生命保険会社では保険契約をした人がその会社の「社員」として相互救済を目指す「相互会社」として成立している。

そのために保険契約をしていると「社員のみなさまへ」というタイトルで役員選出の案内などが届くことがある。

このタイプは相互扶助の関係性は強固なものになるが、迅速で的確な経営戦略が行いにくいというデメリットもある。

そのために生命保険会社のなかには株式会社に変更する会社も出てきている。

②保険ショップ


最近ではテレビCMでも有名になっている「ほけんの窓口」のように、複数の保険会社の商品の中からその人にあった保険を選んで提案してくれるという店舗。

大きいショッピングモールなどに入っていることが多く、保険の相談にものってくれることもあって近年急激にその数を増やしている。

③銀行


銀行と言うとお金のやり取りをしているイメージしかないかもしれないが、実は生命保険も取り扱いがされている。

2000年より以前は保険の販売は認可を受けているところでしか行うことができずに厳しい規制がかかっていたが、2000年を超えたあたりから徐々に解禁されており、最近では窓口で保険の契約をすることができるようになっている。
近年外貨建て保険商品を積極的に販売している。

④保険代理店


保険代理店とはどこか生命保険会社1社と契約して、その会社の保険を販売することができる店舗。

これを1社専属と言い、そのため日本生命と契約をしている代理店は第一生命の保険を販売したりすることはできない。

また、「保険の窓口」のように複数の保険会社商品を扱える代理店を「乗合代理店」と呼び、この場合は各社の保険商品を組み合わせて販売ができる。

主な職種

主な職種

①商品開発


商品開発は、保険の新商品の開発、既存商品の改訂を行い、顧客の満足度を高める仕事である。

その業務は多岐に渡り、顧客や市場のマーケティング調査を行い商品の開発、保険料の設定、発売に向けた認可取得まで幅広い。

ここで保険料を設定するのが、後述するアクチュアリーと呼ばれる数理業務のプロである。

②アンダーライティング


アンダーライティングとは、保険契約時に契約の可否や条件を取り決める業務のこと。

③資産運用


保険会社は徴収した保険料を長期的、安定的に運用しており、これは後述するが、保険業界の重要な収入源となっている。この業務には長期的に市場を分析する視点と冷静な判断力が必要となる。

④営業


保険業界の営業は個人営業・法人営業・代理店営業の3つに分類される。
個人営業
個人営業はリテール分野とも呼ばれている。主に中小企業や個人の顧客に営業を行う。営業職員は営業だけでなく顧客のコンサルティングやアフターサービスも行う。

法人営業
法人営業はホールセール分野とも呼ばれている。主に大企業や地方自治体、機関投資家などに営業を行う。ホールセール分野はただ金融商品を営業するだけでなく、社会環境の変化や法改正に合わせた制度の提案なども行うため、保険や金融の知識のみならず法律などの知識も必要になってくる。

代理店営業
代理店営業は、保険商品を直接販売する代理店に対して行う営業。税理士事務所などと連携して節税対策として保険商品を販売するため、税法の知識を必要とする。

ビジネスモデル

生命保険業界のビジネスモデルについて見ていこう。

生命保険会社ははっきりとした形のある「モノ」を売っているわけではないので収益の上げ方がわかりにくい業界である。生命保険業界には収益源が主に2つある。

①保険料の収入


まず基本となるのが保険料の収入だ。

これは保険に加入している契約者が支払う保険料から契約者に保険金を支払った残りの部分が基本的な収入となる。

契約の種類として、生命保険の営業員が対面して直接契約を結ぶという「直接契約」と、間に保険ショップや保険代理店を挟んで契約をするという「間接契約」がある。

また、その収益には3種類のかたちがある。
利差益
利益差とは契約者と契約した時点での予定利率と実際に社内で運用した利率との損益。

これは円高や円安、金融政策、金利政策などの影響を受けやすく、必ず利益が生じるとは限らない。

死差益
死差益とは生命保険会社が想定している予定死亡率と実際の死亡率との差で発生する損益。

日本は治安や医療がある程度安定しているために突然死亡率が毎年大きく変動するようなことはない。

そのため生命保険会社は少し高めに予定死亡率を設定しておけば大きく損をすることがないようになっており、現在生命保険会社で収益の中心となっているのがこの死差益である。

費差益
費差益とは会社を運営しているにあたって予定していた予算と実際に必要になったコストとの差で発生する損益。

つまり予定通りにコストがかかった場合は損益は発生せず、企業努力によって経費を削減することができた場合にのみ利益が発生するということである。

②資産運用収益


生命保険業界は損害保険業界と同じような形で資産運用を行っている。

そうしてあげた収益を「資産運用収益」と呼んでいる。

生命保険は一時的な契約ではなく、長期間にわたって保険料が入ってくるタイプのものなので、資産運用も長期的で確実に利益が出るようなリスクの小さい投資が中心となっている。

そのため土地や株などにはそれほど投資せず、国債や地方債のような「公債」がメインの投資先となっている。

日本生命でも投資の約半分は公債に割り当てられている。

こういった公債は利率は低いものの「投資する額が大きい」「長期的に安定している」ということから確実に収益をあげることができているのだ。

業界用語

業界用語
どの業界にでも言えることだが、「業界用語」を知っていなければその業界の知識も深まらず、業界内で会話ができないということがある。

もちろん生命保険業界にも数多くの業界用語が存在する。

ここではそのうちの4つを紹介したいと思う。

①アクチュアリー


アクチュアリーとは保険、年金、金融などの業界で力を発揮する「数理業務」の専門家だ。

アクチュアリーの資格は「保険計理人」「年金数理人」に必要な資格とされている。

②責任準備金


責任準備金とは保険会社が将来の保険金や給付金を支払うために保険料の中から積み立てている積立金のこと。

責任準備金の計算方法は積み立て方式と計算基礎率が定められている。

③ソルベンシー・マージン率


ソルベンシー・マージンとは「支払余力」という意味を持っている。

生命保険会社は大地震や株価の暴落など将来の予測を超えて突発的に発生する保険金の支払いに備えておかなければならない。

このような予想もしないリスクに対応できる支払余力をどれだけ持っているかどうかを判断するための行政監督上の指標が「ソルベンシー・マージン比率」だ。

この比率が200%をきると監督当局から経営の健全性を高めるように指示がくることになる。

④リビング・ニーズ特約


リビング・ニーズ特約とは被保険者の余命が6ヶ月以内と判断されたときに被保険者が生存している間でも死亡保険金の一部(3000万円まで)を特約保険金として受け取ることができる特約のこと。

この特約には保険料は発生しない。

業界の動向と課題

生命保険業界の動向と課題
生命保険会社は日本生命、かんぽ生命、第一生命、明治安田生命、住友生命などが中心となっているが、どれも圧倒的なシェアというほどではない。

ではこれらの保険会社および保険業界全体としての動向はどうなっているのだろうか?

ここでは生命保険業界の動向と今後の課題について紹介していきたいと思う。

業界の動向

業界上位の日本生命やかんぽ生命は保険料収入が5兆円を超えるという巨大産業である生命保険業界だが、今後の動向を3つ列挙する。

①医療費・介護費の拡大


これは生命保険業界に限ったことではないが、少子高齢化の波は間違いなく脅威となる。

なぜなら単純に医療費や介護費を支払う人数が減っているからだ。

これらはたいてい社会保険料が元となるが、社会保険料は自分で支払う支払わないという取り決めをするのではなく、ほぼ強制的に支払わなければならないものである。

ここの金額が毎年増加傾向にあり、こちらの支払いが増えたために民間の生命保険会社の支払いを削るという動きが予測されている。

②マイナス金利政策


生命保険会社の利益の一つである利差益だが、これはマイナス金利政策が行われていることで大きく減少傾向にある。

ここで利益が減少してしまうと生命保険会社はその利益を確保するために保険料を値上げしたりすることがあるが、そのことによってますます契約者が減少するという悪循環に陥ることが考えられる。

③外資系保険会社の参入


アヒルのテレビCMで抜群の知名度を誇るアフラックなど、外資系の保険会社が近年増加傾向にある。

シェアとしては現在20%といったところだが、これからさらに外資系の生命保険会社が日本に進出してくれば国内の企業にとっては大きな敵となっていくだろう。

課題

現在、日本国民の生命保険の加入率は約80%と世界でも類を見ない高い率となっている。

1人当たりの保険料もアメリカの2倍以上と言われており、すでに国内の生命保険は飽和状態である。

そこから人口の減少、少子高齢化が進んでいくために国内だけを対象としていると業界の収入が頭打ちになることが確定的である。

そのため、業界内整理がまず進められていくことが予想されている。

例えば、保険代理店などを通さずにインターネットなどを通して直接契約することで保険料を下げて契約者数を維持することはすでに進められている。

また、最大の動きは海外進出だ。

海外に拠点を新たに作る、海外の保険会社を買収するという動きもすでに活発化しはじめており、どの保険会社も海外に目を向けている。

こういった動きはますます過熱していくと予測される。

向いている人とやりがい

生命保険業界に向いている人とやりがい

向いている人

①人に興味を持てる人


生命保険会社は顧客のニーズを常に理解して、より良い保険商品を開発し営業しなくてはならない。また保険は顧客の人生や将来に影響を与えるものであるため、人に対して興味を持てる人がこの業界に向いている。

②目標を達成することに喜びを感じられる人


生命保険会社の営業職は特に成果主義を取り入れている企業が多く、個人の成績がそのまま給料に反映されやすくなっている。

努力すればするほど昇進や収入アップにつながるので、目標を達成することに喜びを感じられる人はモチベーション高く働くことができるだろう。

やりがい

生命保険業界のやりがい、それは人の人生に深く関わる商品を扱っていることだろう。

保険はしばしば人生で二番目に高い買い物だと言われる。保険料の年間平均額は約39万円と言われており、仮に30歳から60歳まで払い続けるとして、単純計算で総額は11,70万円となる。

これほど高額な商品を扱うということは、それだけ顧客に対して影響力を持つということである。

生命保険業界のホワイト企業・売上ランキング

ホワイト企業・売上ランキング

ホワイト企業

就職活動生から人気の生命保険業界。業界内のホワイト企業を知りたいと思う人も多いだろう。

当塾が発表した【2023年卒版】新卒で入りたい一流ホワイト企業ランキングTOP100から生命保険業界の企業を2つピックアップした。

①東京海上日動あんしん生命保険


「労働時間の満足度」「ストレスの少なさ」「休日の満足度」などが非常に高得点となっている。

休日出勤も基本的になく、週休二日が徹底されている。

また、結果を出すと報酬に反映されやすいという社員の声がホワイトさを強調している。

②プルデンシャル生命保険


仕事で成果を出すと、しっかりと報酬に映してくれるということもあって「仕事のやりがい」の項目でずば抜けて得点が高くなっている。

また、働いている人同士の交流が盛んでフォローしあえる体制ができているというのも高く評価されている。

関連記事:2023年卒版】新卒で入りたい一流ホワイト企業ランキングTOP100

売上ランキング

保険料等収入ランキングを見ていこう。

保険料がどれくらいあるかによって、会社が資産運用に使える金額も変わってくる。


1位:第一生命HD 4兆7,303億円
2位:日本生命 4兆2,646億円
3位:かんぽ生命保険 2兆6,979億円
4位:明治安田生命 2兆3,521億円
5位:住友生命 2兆1,877億円
6位:T &Dホールディングス 1兆7,833億円
7位:メットライフ生命 1兆6,213億円
8位:アフラック生命保険 1兆3,642億円
9位:ソニー生命 1兆2,125億円
10位:プルデンシャル生命 9,919億円

引用:業界動向SERCH.COM

外資系企業であるアフラックやメットライフ生命が7位、8位に入ってきているのが特徴的と言える。

就職するための2つのポイント

生命保険業界に就職するためのポイント

業界を理解するために本を読むべし

実態の掴みづらい生命保険業界を理解するためには、やはり本を読むというのは地道でありながら間違いない方法である。

ここでは、生命保険業界志望者が読んでおくべき本を紹介していく。

業界本はあなたの就活を「より深く鋭い質問を可能にさせ、企業の方との話が盛り上がり、最終的に選考を通過させる」ような状況へと変えてくれる手段の1つだ。

インターネットだけで得た知識をより深堀するという目的も兼ねて強く推奨する。

①最新保険業界の動向とカラクリがよ~くわかる本


この本は入門として生命保険業界に関することはネットで調べたけど、もっと知りたいという方にはオススメの1冊である。

本書はグローバル化の波を受けながら、超高齢化社会の最中にいる生損保業界の動向を図・イラストを用いて分かりやすく解説している。

主な内容としては以下の通りだ。
生損保業界の最新動向
金融危機後の経営健全維持への取り組み
TPPが保険業界にもたらす影響
TPPが保険業界にもたらす影響
保険事業の収益構造と今後の課題
保険会社の組織図や実際の仕事内容
関連法

就職・転職に便利な国内外の生損保企業一覧などの資料がついているため、あなたの知らない生命保険会社を知ることができるだろう。

②3日でわかる<保険>業界 2019年度版 (日経就職シリーズ)


この本は、「最低限の知識を知っておきたい」という方にはオススメだ。

内容は3部構成となっており、「生命保険業界を知る」「損害保険業界を知る」「働き方を知る」になっている。

海外M&Aやフィンテックなど保険業界の最新トレンドや、主な生保会社・損保会社を紹介する「業界地図」も掲載。

目次は以下の通り。

●Chapter 1 生命保険業界を知る
役割を知る
業界の構図を知る
利益の生み出し方を知る
販売チャネルを知る
仕事を知る
海外戦略を知る など

●Chapter 2 損害保険業界を知る
役割を知る
歴史を知る
業界の構図を知る
自動車保険の今を知る
フィンテックについて知る
仕事を知る など

●Chapter 3 働き方を知る
生保社員の1日を知る 営業総合職
損保社員の1日を知る 損害調査総合職
採用と給与を知る など
●就活虎の巻
2019年度の採用試験に向けて
採用試験の内容と対策

③業界地図


就職活動をしていく上で業界のことを幅広く知りたいのならば、この1冊は有効だ。

有効な志望動機を用意するべし

生命保険業界はどこかから原材料を仕入れて製品を売るという業界ではないために実態が分かりづらい業界だ。

そんな生命保険業界を志望する際に重要なポイントは、生命保険の内容や役割をしっかりと理解した上で生命保険業界に入りたいという志望理由を明らかにすることである。

この部分が曖昧だと根本から信用を得ることができない。

もし身内などで生命保険を利用することで経済的にフォローされたというようなエピソードがある場合は具体例として使用するのが良いだろう。

そして「数ある生命保険会社の中からこの会社を選んだ理由」をはっきりと伝えるのだ。

その会社の特徴や強みを理解し、そこが気に入っているから志望しているということを強調しよう。

下記では、実際に大手生命保険会社から内定を勝ち取った就活生の志望動機を紹介する。

某大手生命保険会社に内定した就活生の志望動機
人生の重要な局面に立つ人々の支えになりたいと考えたからです。
①大学の学費を賄うために奨学金の獲得を目指した経験から、金銭面で悩みや課題を抱えている人を支えていける仕事をしたいと考えるようになりました。
②生存保障革命を掲げ、生損一体のクロスセル体制によって、あらゆるリスクへの対応に注力している貴社の元であれば、人生の岐路に立つお客様の背中をより強力に支えることができると考え、志望いたしました。

役割・重要性・性質の理解を

記事のまとめ
生命保険は形のない商品を販売するために分かりにくいイメージがある業界だが、しっかりとその「役割」「重要性」「性質」を理解していけば、決して難しい業界ではない。

現在の状況を把握すると同時に、今後の展望をしっかりと見据えていくことで、移り変わりの激しい生命保険業界で活躍していけることだろう。

もし、「生命保険業界が自分の志望業界に合うか分からない」「業界を決める基準が分からない」という人は就活塾ホワイトアカデミーを頼ってほしい。

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