音大生が就職するために生かすべき3つの強みと克服すべき弱みとは?

指を指す女性

一般企業ウケする強みの生かし方を徹底解説

「音大から一般企業への就職は難しいんじゃないか……」

この記事では、そんなあなたの不安を払拭するために、音大から一般企業へ就職するためのポイントをまとめました。

大学卒業後の進路

あなたは、大学卒業後の進路として以下のような順位付けをしていませんか?

  1. 演奏家・音楽大学の先生
  2. 小中高の音楽の先生
  3. 音楽教室の先生
  4. 音楽関係の一般企業への就職
  5. 音楽とは無関係の一般企業への就職

音楽で食べていきたいのであればこのようなヒエラルキーになるのも納得ですが、プロ演奏家や楽団員として活動していくのは狭き門ですし、サウンドデザイナーや音楽療法士の仕事も安定した稼ぎは見込めません

先生になるといっても、非常勤講師であれば稼ぎは限られていますし、自営であればそれこそ収入は安定しません

音楽関係の一般企業へ正社員で就職しようとしても、それはそれで受け入れ先が少ないので狭き門です。

音楽関係の仕事だけでは稼げない

事実、音大を出た後に音楽関係の仕事を生業にしようとする人は多いですが、それ一本でやっていけるのは、ほんの一握りの人財だけです。

実際、アルバイトをしながら音楽関係の仕事を細々とやっている音大出身者はたくさんいます。

しかし、新卒でアルバイトの道を選んでしまうと、そこから正社員になるのは至難の業です。

結果、非正規社員として会社を転々としながら一生を過ごし、新卒で一般企業に就職した人に比べ生涯賃金で1億円以上の差をつけられてしまうというのはよくある話なのです。

一般企業へ就職していく音大生

その一方で、音大生の中にも、音楽とは関係ない一般企業へ新卒で就職する人が一定数います。

昭和音楽大学によると、平成29年3月卒業者のうち、一般企業へ就職した学生は3割とのことです。

実際、音大生以外でも、自分が専門的に学んできたこととは関係のない企業へ就職するケースの方が多いですから、音楽とは関係ない一般企業に就職するといっても、世間からすれば普通の話です。

では、音大生が一般企業に就職する場合、活かせる強みと克服すべき弱みとは何でしょうか?

3つの強み

音大生の強みとしては次の3つが挙げられます。

  • 礼儀や目上の人との接し方が身に付いている
  • 精神的にタフ
  • 調べ癖がある

礼儀や目上の人との接し方が身に付いている

音大生は、幼少期から(厳しい)先生のレッスンを受ける中で礼儀などの躾が身に付いているので、社会人基礎力が高いです。

就活では、入室の際のノックから挨拶まで細かいマナーがチェックされますが、そこで礼儀正しい振る舞いができると人事担当者に高く評価してもらえます。

多くの就活生はこういったマナーが身に付いていませんが、そういう意味では音大生は有利だと言えるでしょう。

精神的にタフ

音大生は、幼い頃から先生の(厳しい)レッスンを受けながら自分の楽器の練習に明け暮れ、上達するために努力を重ねているので、精神的にタフです。

また、本番に向けて暗譜したり追い込みをかけたりする中で培われた集中力も、採用試験では高く評価されるでしょう。

調べ癖がある

音大生は、アナリーゼをはじめ、演奏に関することを徹底的に調べる習慣が身に付いています。

これは、社会人になって仕事を始めた時に、分からないことがあったらきちんと調べたり、商品やサービスについて聞かれた時に何でも答えられるように準備したりできるという面で大いに役立ちます。

克服すべき弱み

音大生の弱みとしては、ロジカルシンキングや一般教養が身についていない人が散見されることが挙げられます。

音楽に没頭するあまり、芸術家気質で世間ズレしているような学生も中にはいるので、あなたがそういうタイプなのであれば要注意です。

就活では、「なぜその企業に入りたいのか」などが事細かに聞かれますが、それらに論理的に回答できないと決して内定は出ません。

人によっては、それに気付くのが遅すぎて、もはや対策不能という状況に陥ってしまう人もいます。

そうなると、待ち受けているのはブラックな中小零細企業だけです。

まとめ

音大生といえども、一般企業への就職は決して難しくはありません。

しかし、それはきちんと準備できればの話です。

音楽同様、就活も実技です。

一流の先生からマンツーマンレッスンを受けて就活を成功させたいのであれば、こちらの記事を覗いてみてください。

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投稿:2019.07.04 | 最終更新:2019.07.17

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ABOUTこの記事をかいた人

ホワイト企業への内定を専門とする就職コンサルタント。ホワイト企業への内定率は100%を誇っている。東京大学工学部卒。学生時代には大手企業(Sony、新日鐵、帝人、DUNLOP、DeNA、経済産業省、財務省など80社)相手に人事面からの支援を行っていたことがこの仕事を始めたきっかけ。 集客・営業代行のビジネスでは、東京大学で行った企画でゼロから1500人を集客しただけでなく、恋愛系企画においては朝日新聞・フジテレビ・AERAの一面にカラーで掲載。 その後、キャリアアップや人材育成の研修を行う外資系コンサルティング会社に就職。入社後、多くの中小企業の経営問題を人財育成の観点から解決に取り組むべく、新規事業・アプリ開発などを担当し、現在独立。 セミナーやコンサルティングを不定期で開催しており、過去の相談件数は500件以上。通算400回はセミナーを行っている。 クライアントには月収を6倍にした元サラリーマンや月商を3倍にした音楽の楽団長、所沢での学習支援業の起業に成功した大学生など幅広い。 趣味は読書と執筆。数学検定1級保持者。