竹内 健登
Kento Takeuchi
東京大学工学部卒。大手一流ホワイト企業の内定請負人。就活塾「ホワイトアカデミー」を創立・経営。これまで800人以上の就活をサポート。塾はカリキュラムを消化した塾生のホワイト企業内定率100%を誇り、カリキュラムを消化したにもかかわらず、ホワイト企業の内定が出なければ費用を全額返金する返金保証制度を提供中。2019年に『子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法』(日経BP刊)を出版し、「親が子育ての集大成である"就活"に臨む際の必読書」、「これができれば本当に一流企業に内定できる」と話題。塾のYouTubeチャンネルではホワイトな業界の紹介や大手企業の倍率、ESの添削を公開するなど塾の就活ノウハウを一部紹介している。
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCm1vSnSBj7kksfi8GIBnu0g
目次 非表示
1位:凸版印刷 1兆5,475億円
2位:大日本印刷 1兆3,441億円
3位:NISSHA 1,892億円
4位:共同印刷 1,192億円
5位:日本創発グループ 546億円
6位:朝日印刷 388億円
7位:共立印刷 377億円
8位:廣済堂HD 353億円
9位: 354億円・0.9%
10位:TAKARA &COMPANY 253億円
1位:大日本印刷 767万円
2位:TAKARA &COMPANY 753万円
3位:凸版印刷 700万円
4位:NISSHA 685万円
5位:日本創発グループ 643万円
6位:共同印刷 556万円
7位:光ビジネスフォーム 534万円
8位:廣済堂HD 533万円
9位:ソノコム 526万円
10位:福島印刷 517万円
凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、印刷で培ったカラーマネジメント技術をもとに、カラー電子ペーパーに表示する画像の色調を適切に変換・配信するカラー電子ペーパーCMS(カラーマネジメントシステム)変換サービスを開発。11月から提供を開始する。
同サービスは、これまで凸版印刷が印刷物において培ってきた色域の狭い用紙における色再現性の向上を目的に開発したCMS技術をカラー電子ペーパー向けに応用したもので、カラー電子ペーパーにおける色再現性の良化を実現した。
カラー電子ペーパーは、これまで発色原理の特性上、カラー再現に課題があり、適切な色表現を求められる用途には適さないことから、その利用は限定的だった。
同サービスの活用により、店舗・商業施設などのPOP用途や、印刷物の貼り替えで対応していた掲示物、屋外で電源がなくデジタルサイネージの設置が難しい環境へ色再現性の高いカラー電子ペーパーの活用を推進するとともに、導入企業における廃棄ロス削減や電力削減などのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を支援する。
共同印刷(株)(藤森康彰社長)は、AI技術の活用によりモアレを抑制して高品質で高解像度な電子コミック画像を生成する「eComicScreen+(イーコミックスクリーンプラス)」に、学習データを拡充し改良を加えた「eComicScreen+ ver2」を開発した。
今回、開発した「eComicScreen+ ver2」は、eComicScreen+の基本機能を踏襲しつつ、学習データを大幅に拡充し改良することで処理品質を向上させ、現在主流となっている天地2,000ピクセルを大きく上回る天地4,000ピクセル(4K)サイズまでの対応を実現。
スクリーントーンと線の境界処理を改良したことで、より鮮明な電子コミック画像の提供が可能となり、高精細スマートフォンやタブレットでの閲覧に対応する。こちらの電子コミック画像は印刷用のデータなどから生成が可能なため、特別な準備は不要。
同社は、今後eComicScreen+で行っていた作業を順次eComicScreen+ ver2に切り替えるとともに、拡大が予想される縦スクロールコミック対応の高品質素材としての活用も見込み、「eComicScreen+ ver2」を出版社などに向けて提案、さらなる受注拡大に努めていく。
上記の記事にもあるとおり、印刷業界は各社ともAI技術の利用をもとに最新サービスを展開することで生き残りをかけている。