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最終更新日 2024.04.12

業界研究

化粧品業界とは?その実態を徹底解説

化粧品業界とは何なのか
多くの就活生に人気の業界である化粧品業界。この記事を読んでいる方の中にも「画期的な化粧品を開発したい」「多くの人が使ってくれる化粧品を広めるマーケティングをしたい」と思っている人はいるだろう。

しかし化粧品業界の就職倍率は他の業界に比べ高く、入社難易度も高い。

今回はそのような人気の化粧品業界で働くために必要な業界の知識や課題、業界の企業一覧、アピールすべき活動までお伝えしようと思う。あなたの業界研究の参考にしてくれると幸いである。

この記事を書いた人

竹内 健登

Kento Takeuchi

東京大学工学部卒。大手一流ホワイト企業の内定請負人。就活塾「ホワイトアカデミー」を創立・経営。これまで800人以上の就活をサポート。塾はカリキュラムを消化した塾生のホワイト企業内定率100%を誇り、カリキュラムを消化したにもかかわらず、ホワイト企業の内定が出なければ費用を全額返金する返金保証制度を提供中。2019年に『子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法』(日経BP刊)を出版し、「親が子育ての集大成である"就活"に臨む際の必読書」、「これができれば本当に一流企業に内定できる」と話題。塾のYouTubeチャンネルではホワイトな業界の紹介や大手企業の倍率、ESの添削を公開するなど塾の就活ノウハウを一部紹介している。

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCm1vSnSBj7kksfi8GIBnu0g

化粧品業界への就職は難しいのか

毎年多くの就活生に人気の業界である化粧品業界。その倍率はとても高い。例えば業界最大手の資生堂の倍率は約80倍とも言われており、実際に四季報を確認すると、22年の総合職採用人数はコロナの影響もあるが、わずかに37人であった。

そのため化粧品業界に就職するためには最大限の準備が必要なのである。

業界の職種と販売経路とは

職種

化粧品業界の主な仕事は研究開発、商品企画、生産、営業・販売促進が挙げられる。自分の興味・適性に合ったものが何かを考える参考にしてほしい。

化粧品業界の職種として、デパートや化粧品専門店で接客などをおこなう美容部員を思い浮かべる人は多いだろう。

しかし、化粧品業界の仕事は、美容部員だけでなくさまざまな職種によって支えられているのだ。

自分が化粧品業界でどのような仕事に携わりたいか、しっかりと調べて考えたうえで目指す職種を決定しよう。

美容部員


売り場で接客もおこなう美容部員はビューティーアドバイザー(BA)とも呼ばれ、化粧品業界でもより身近な仕事である。

しかし、美容部員の仕事は華やかで目立つ業務ばかりではない。美容部員の主な仕事は2種類あり、顧客と直接かかわる接客業務と商品の陳列などのバックヤード業務がある。

接客業務では、メイクやスキンケアを顧客に実践する「タッチアップ」、顧客からのメイクやスキンケアに関する相談に乗る「カウンセリング」をおこなう。

ここでは相手のニーズを察して、自社の製品の魅力を伝えられる高いコミュニケーション能力が求められる。

バックヤード業務では、商品の検品、陳列やタッチアップ用の化粧道具の清掃などをおこなう。

またバックヤード業務は、ブランドや店舗によっては分業制でおこなわれている場合もある。

営業


化粧品業界での営業活動は、基本的に化粧品を取り扱う様々な店舗・小売店に対しておこなわれる。

例えば身近なところではコンビニエンスストアやドラッグストア、スーパーなどの量販店が挙げられる。

あわせて化粧品専門店や百貨店へも営業をおこない、こちらは特に高級化粧品を取り扱うことも多い。

営業の仕事はこれらの店舗に対して、自社製品の店頭売上を上げるための提案活動や、取り扱い店舗の新規開拓のための交渉などをおこなう仕事である。

提案活動は、主にマーケティングを元におこなわれる。過去のデータを元に導き出された、自社製品が売れる可能性のある店舗を中心に提案活動や新規開拓をしていくのだ。

また、営業の仕事として、広告担当が作成した宣伝資材などを実際に店舗へ持っていったり、店舗へ設置の指導もする場合がある。このような営業活動によって、消費者の元に手軽に化粧品が届くのである。

商品企画職


商品企画は新しい商品の企画・提案、コンセプトの立案などが主な仕事だ。消費者のニーズを取り入れて企画を考るので、マーケティング能力が必要な職種と言われている。

化粧品業界は、流行や季節の移り変わりなどの影響を大きく受ける業界だ。そのため商品企画の際のマーケティングで、いかにトレンドや消費者のニーズをとらえられてるかが売り上げに大きく関わってくるのである。

そのため、化粧品業界のマーケティングは、企業経営にとって大変重要な仕事であるといえる。

商品企画では、消費者の立場に立った自社製品が選ばれるための戦略立案や、新製品の企画や既存製品の売上を伸ばすためのコミュニケーション・プロモーション企画の立案を行う。これらはブランドマネジメントの一環である。

また、ブランドマネジメントだけでなく、新規商品の開発や、新たな市場の創造も重要な仕事だ。

まだ市場にない化粧品ニーズを消費者の声からくみ取り、新しい商品の企画・開発につなげていくのである。

トレンドの移り変わりの早い化粧品業界では、最新情報を常にチェックし、マーケティングする必要があるのだ。

広告・デザイナー


化粧品業界の広告というと、テレビCMやファッション雑誌でみかけることも多いだろう。これらのメディア広告の立案・制作だけでなく、広告・デザイナー職は広い領域でのクリエイティブ業務をおこなう仕事である。

たとえば、化粧品のプロダクト・パッケージのコンセプト開発やグラフィックデザイン、実店舗のデザインなども、広告業務の中に含まれている。

また近年ではパソコンやスマートフォンの普及に伴い、ブランドサイトや専用のデジタルコンテンツなどを制作することもある。

広告は、自社製品をアピールするためには重要な仕事だ。広告と一口にいっても、化粧品業界で求められる仕事は大変幅広いものとなっているのである。

生産技術職


生産技術職は商品の生産管理、品質のチェックなどを行う。化粧品は、肌に直接つける商品のため、高い安全性が求めらるためこのチェックはとても重要である。

生産技術がかかわる主な仕事は、店頭に並ぶ商品の生産業務や、工場の運営やそれに携わるスタッフ業務のことである。

化粧品は主に肌につける商品なので、製造工程でトラブルが起きたり製品自体の品質、成分に問題が起きることは致命的だ。

トラブルがひとつ起きるだけで、化粧品ブランド全体のイメージに傷がついてしまうため、それを防ぐために生産技術では自社製品を滞りなく工場で作り出し、安全で効果のある商品を市場に送り出すことが求められる。

この職種は製品を世に出してよいのか、最後の品質チェックを行うため細心の注意が必要な職種だ。製品の安全性を保障する生産技術職は、特に表立って目立つことの少ない仕事ですが、化粧品業界全体をみても特に重要であるといえるだろう。

研究・開発職


研究開発職は新商品の開発やそれに向けた基礎研究、成分研究などが主な仕事だ。研究開発職では、主に「基礎研究」「処方開発」「安全性研究」を行う。

また新しい製品の開発だけではなく、既存の製品の改良も行われている。

化粧品の研究には、生物学、物理学だけでなく、情報学や法律などの多岐にわたる知識が必要だ。

この職種はよりよい製品を作り出すためには必要不可欠である。化粧品業界は移り変わりが早いため、スピード感をもって製品開発していく必要があるからである。

研究・開発職では、高い知識力に加え、何度も試作を繰り返すため根気や集中力が必要な職種である。

販売経路

化粧品メーカーの販路は多角化していて、ざっくり以下4種類に分けられる。

就職活動の際には、志望する企業がどのように商品を販売しているのか認識しよう。

制度品


制度品の販売方法は、メーカーが自社の販売会社を通じて小売店で販売する。

全国に販売会社を持つ大手化粧品会社はこのような販路を持っている。

一般品


問屋・卸がメーカーから仕入れた商品をドラッグストアやスーパーなどで販売する販路を指す。

現在では制度品メーカーも一般品の販路を用いて販売していることが多い。

訪問販売


今はあまり見慣れませんが、メーカーから自社の販社支社を通じて販売員が訪問して販売する方法も存在する。この訪問販売はポーラ化粧品が発祥である。

通信販売


時代の流れとともに今主流になりつつあるのが通信販売だ。

この販売経路は急成長している販路で、様々な企業が通販に力を入れ始めている。

業界の市場規模・動向と将来性とは

化粧品業界の市場規模・動向

株式会社矢野経済研究所の化粧品市場に関する調査によると、2021年度は、新型コロナウイルス感染症の流行が続き、業界に影響を与えた。

一方、緊急事態宣言発出時も店舗の営業は継続されたことに加え、生活者においても前年に比べて外出機会が増えたことから回復基調となり、2021年度の国内化粧品市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年度比102.5%の2兆2,900億円となった。

また2021年度の化粧品市場をカテゴリー別に見てみよう。

スキンケア市場が構成比47.9%(1兆960億円)と最も高く、ヘアケア市場は同20.3%(4,650億円)、メイクアップ市場が同17.0%(3,890億円)、男性用化粧品市場は同5.5%(1,250億円)、フレグランス化粧品市場が同1.2%(268億円)と続いている。

<2021年度化粧品市場割合>
市場割合
スキンケア47.9%
ヘアケア20.3%
メイクアップ17.0%
男性化粧品5.5%
フレグランス1.2%

株式会社矢野経済研究所 化粧品市場に関する調査より筆者作成

2021年度の化粧品市場は、コロナ禍で緊急事態宣言発出などの行動制限がかかる中でも店舗での対面営業は継続されたことに加え、前年よりも生活者の外出機会が増えたことから回復の兆しはみられたが、コロナ禍以前の市場規模には程遠い状況である。

化粧品業界の将来性

ここでは化粧品業界の今後の将来性のポイントを3つ紹介する。

①DX化によるデジタルとリアルの融合


コロナ禍により対面接触での販売が困難になったことをきっかけに、化粧品業界では非接触型の接客スタイルが図られつつある。

例えばデジタル技術によるバーチャル店舗の構築が挙げられる。

これはAIなどのデジタル技術を用いて、バーチャル上で商品を試すことができる店舗のことである。

②D2C型ブランドやZ世代をターゲットにしたブランドの台頭


D2Cとは、企業や個人が自ら企画・製造した商品を、問屋や小売店を挟まずに、ECサイトなどを通じて直接ユーザーに購入してもらうビジネスモデルのこと。

このビジネスモデルは、SNSを最大限に活用しながら、販売戦略や商品開発を行うのも特徴の1つであり、SNS上のインフルエンサーを起用することにより、Z世代の若者に対して有効なブランドを構築できるだろう。

③日本化粧品業界におけるASEAN地域への輸出増加


日本化粧品工業連合会の化粧品統計調査によると、日本からの輸出国では、近年、中国、香港、韓国、シンガポールなどの伸びが目立っている。

特に2015年からは香港、中国向けが急上昇しています。2020年以降は化粧品総輸出額の50%が中国への輸出となっている。

また、輸入国では、フランス、アメリカが上位を占めていましたが、近年、中国、韓国などアジア地域の伸びが顕著である。

特に韓国からの輸入が近年、大きく伸び、2020年以降は2位となった。

化粧品業界の課題とは

ここでは化粧品業界における課題を2点紹介する。

国内需要の減少

化粧品業界に限ったことではないが、国内市場規模が減少する可能性が高く、従来型の戦略のままでは国内の売上高は縮小推移していくだろう。

実際に、経済産業省の調査によると、鉱工業生産者出荷指数でみた2020年の化粧品出荷は、前年の2019年を大きく下回り、2014年と同水準にまで低下している。

現状を打破するには、事業のグローバル展開や新規ビジネスの開拓などの業界内での変化が必須である。

化粧品業界におけるEC化の進展の遅さ

経済産業省が発表した、令和元年度 内外一体の経済成長戦略構築にかかる 国際経済調査事業(電子商取引に関する市場調査)によると化粧品・医薬品の業界におけるEC市場規模は7,787億円と伸びてはいるが、EC化率は6,72%であり、他産業と比較するとあまり高くはない。

これは化粧品の性質上、実際に試してみないと分からないといった点で「経験財」に分類され、また高価格帯の化粧品を購入する際、ユーザーは店頭で実際に試し、スタッフのアドバイスを受けたいというニーズがあり、ECサイトの利用率は高まらなかった。

しかしコロナ禍の影響もあるため、業界も非対面接触のモデルを構築する必要がある。

就職のために必要な対策とは

有力な志望動機を用意すべし

倍率の高い化粧品業界。その門を叩きたいのであれば人事の目を引く志望動機を用意する必要がある。

以下では当塾の生徒が実際に倍率の高い化粧品会社のインターンに際して提出した志望動機を見てみよう。

高い技術力から生まれた高品質な化粧品を届けることで、多くの方に喜びと輝きを与える貴社に惹かれたためです。例えば、医薬品の技術であったリポソームを化粧品に応用するなど、貴社は独自の技術でお客様の美を支えています。貴社のインターンシップに参加することで、今までの消費者としての立場からでは知ることができなかった貴社の姿に触れ、貴社がどのようにお客様と化粧品を繋いでいるのかを知りたいと考えています。

メーカー特有の強み、特にその中の一部を抜粋して例題として挙げていおり、さらに、インターンシップで何を学びたいのかが明確化されている。

また、字数制限が少ないながらも、バランスよく文頭でキャッチーな文章が入れ込まれているため、目を引きやすい内容となっていることが特徴である。

化粧品業界向けの面接対策をすべし

化粧品業界の面接では業界特有の質問がさせることが多い。

また業界全体がコロナ禍の影響を受けているため、ポストコロナを想定した質問が近年増加傾向である。以下にその一例を提示する。

  • ①対面販売の機会が減少する中で、顧客との接触を増やすためにできることは何ですか?

  • ②マスクの着用などでメイクの必要性が薄れている中、売上を伸ばすために必要なことは何ですか?


このような質問に自力で回答を見つけることが難しい場合は、ぜひホワイトアカデミーを頼って欲しい。

ホワイトアカデミーには化粧品業界に実際に在籍していた経験のある社会人の講師がマンツーマンで就職指導をしてくれるため、あなたの就職活動の助けになるだろう。

売上ランキング・年収ランキング・大手化粧品メーカー

化粧品業界売上ランキング(2021-2022)

ここでは化粧品業界の売上高ランキングを紹介する。


1位:資生堂 10,351億円
2位:花王 2,393億円
3位:コーセー 2,249億円
4位:ポーラ・オルビスHD 1,786億円
5位:DHC 901億円
6位:ファンケル 588億円
7位:マンダム 573億円
8位:ノエビアHD 512億円
9位:日本コルマー 493億円
10位:日本メナード化粧 426億円

引用:業界動向

ランキングを見ると、資生堂の売上がずば抜けて高くなっている。知名度が売上に直結しており、マーケティングが成功している事例であろう。

化粧品業界平均年収ランキング(2021-2022)


1位:花王 789万円
2位:マンダム 771万円
3位:コーセー 768万円
4位:ポーラ・オルビスHD 765万円
5位:アジュバンHD 720万円
6位:総医研 712万円
7位:資生堂 705万円
8位:ファンケル 615万円
9位:アイビー化粧品 597万円
10位:ノエビアHD 559万円

引用:業界動向

平均年収ランキングでは花王の年収が最も高い。またそれ以下の企業はCMなどで耳にする企業である。

大手化粧品メーカー

資生堂


資生堂は国内市場でナンバーワンの地位を確立している。化粧品の国内シェア第1位、海外シェア第5位と、世界の約120カ国・地域で事業展開している。

近年、日用品事業を売却し、百貨店などで販売されるプレステージブランドなど大型のブランドに力を入れている。

資生堂の企業ミッションは「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」である。

このビューティーイノベーションとは、「美」を提供し、笑顔やエネルギー、自信などを生み出すことで、誰もが自分らしく生きることができる社会の実現を指している。

資生堂はこの企業ミッションに基づき採用活動を行っている。

そのため、自分にとって「美」とは何かを明確にしていると良いであろう。

また資生堂はグローバル企業として高みを目指す企業なので、グローバルな視点は評価ポイントであろう。

加えて採用情報のページには「Love what you do. Do what you love.」という言葉があるように、資生堂ではその人の個性や経験、考え方を大事にしようとする考え方があり、型にはめられたものよりも、自分自身のオリジナルな経験を魅力的に語れるとよいだろう。

花王


そもそも花王は特化した化粧品メーカーではなく、大手日用品メーカーだ。それでも国内の化粧品シェアは2位を誇る。

花王グループでは「ハイジーン&リビングケア」「ヘルス&ビューティケア」「ライフケア」「化粧品」を一般消費者向けの事業分野として展開している。

採用においては、「花王ウェイ」という企業理念があり、この理念に共感できる人が求められている。

また求める「人財像」として

  • チャレンジを続けられる人財

  • 高い専門性を持った人財

  • 国際豊かな人財

  • チームワークを大切にし協働で成果をあげる人財

  • 高い倫理観を持った人財


とされている。

花王ウェイの使命は「豊かな共生世界の実現」、行動原則にも共生視点というものがあり、「共生」も花王のキーワードとなる。

また消費者や社員、ビジネスパートナーなどの自分が関わる全ての人と、地球によい影響をもたらすことができる行動を取ることを大切だとしている。

チームワークを大切にしている人を求めることからも、集団で何かを達成した経験等を語れると良いだろう。

コーセー


コーセーは化粧業界初の美容液とパウダーファンデーションのカテゴリーを成形し、ファンデーションとスキンケアに力を入れている会社だ。

創業当初から美容部員による店舗での対面販売形式を行ってきた。また1960年代後半より中国、香港、韓国などのアジア市場への参入を積極的に進めている。2014年にはアメリカのタルトを買収した。

化粧品は外面を美しくするだけではなく、内面の美しさ(自信や勇気など)も引き出してくれる魅力があると社長メッセージでも語られている。

コーセーでは総合職とビューティーコンサルタント(販売職)が募集されており、ビューティーコンサルタント以外の職種では勤務地を指定することができない。

化粧品が持つ魅力について共感し、ジョブローテションなどでさまざまな経験を積むことをポジティブに捉えられる人が求められる。

創業者の言葉から誠実な印象を受けるように、自分の人柄を伝えられるとメーカーのイメージにも合うのではないだろうか。

ポーラ・オルビスホールディングス


化粧品の訪問販売を始めたのがポーラだ。近年では訪問販売だけではなく、百貨店の化粧品売り場やファッションビルにポーラコーナーを出店したり、エステ併設型の「POLA THE BEAUTY(ポーラ・ザ・ビューティ)」などの店頭での販売も行っている。

oemとは?


oemとは「Original Equipment Manufacture」の略で、メーカーが他企業の依頼を受けて製品を代わりに製造すること、またはその業務を行う企業を表す言葉だ。

近年化粧品業界ではこのoemが広く普及している。

oem導入のメリットは以下の4点である。

  • 生産コストを削減し、生産量を増産できる
  • 在庫リスク削減
  • 新商品の開発に集中できる
  • 自社では製造できない商品の開発を行える

化粧品業界のニュース

ここで化粧品業界の最新ニュースを見てみよう。

資生堂、米国スキンケアブランドを買収

 資生堂は、プレステージスキンケアのポートフォリオ強化と米州事業の成長性・収益性拡大に向け、皮膚科学をベースとしたプレステージスキンケアブランド 「Dr. Dennis Gross Skincare」を有するDDG Skincare Holdings LLC(本社=米国、ニューヨーク州)を買収することを決定し、2023年12月22日に最終契約を締結した。

週刊粧業

業界を知って就職活動に差をつけよう

化粧品業界は上記で説明した通り、就活生からの人気が高く倍率もとても高い。

よって就職を希望する場合は万全な業界研究を行って欲しい。

もし一人で就職活動の準備をすることが不安であるならばホワイトアカデミーを頼って欲しい。

ホワイトアカデミーではあなたの希望に合わせ、経験豊富な社会人講師がマンツーマンで指導をしてくれる。

本気で就職活動をしたい人は是非検討をして欲しい。

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