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最終更新日 2023.07.06

学部・学科別の就職対策

音大生が就職するために活かすべき強みとは?進路先も公開

音大生が就職するために活かすべき強みとは?
音大から普通の民間企業に就職は難しいのだろうか? 音大生なら誰しもこんな事を一度は考えた事があると思う。

今回の記事では、音大生が一般企業に就職する場合、どういった進路先があり、どんな仕事に就くのが望ましいか解説している。

就活に活かせる音大生特有の強みも解説しているので、この記事を参考にして大手企業から内定を勝ち取って欲しい。

この記事を書いた人

竹内 健登

Kento Takeuchi

東京大学工学部卒。大手一流ホワイト企業の内定請負人。就活塾「ホワイトアカデミー」を創立・経営。これまで800人以上の就活をサポート。塾はカリキュラムを消化した塾生のホワイト企業内定率100%を誇り、カリキュラムを消化したにもかかわらず、ホワイト企業の内定が出なければ費用を全額返金する返金保証制度を提供中。2019年に『子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法』(日経BP刊)を出版し、「親が子育ての集大成である"就活"に臨む際の必読書」、「これができれば本当に一流企業に内定できる」と話題。塾のYouTubeチャンネルではホワイトな業界の紹介や大手企業の倍率、ESの添削を公開するなど塾の就活ノウハウを一部紹介している。

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCm1vSnSBj7kksfi8GIBnu0g

音大生の卒業後の就職先、進路

音大生の卒業後の就職先、進路
まず初めに音大生の就職先の進路について解説していく。音大を卒業した者の進路としては、主に下記のようなものがある。


  • 演奏家・音楽大学の教員

  • 中高の音楽教師

  • 音楽教室の講師

  • 音楽関係の一般企業への就職

  • 音楽とは無関係の一般企業への就職


演奏家

上記の中でも、演奏家はトップの一握りの人間しかなれないので、これを目指すのは相当な覚悟がいる。もし演奏家として、音楽活動をしていくのであれば、オーケストラなどに属する事になる。

大学在学中に、オーディションを何度も受けて、天賦の才を持った者のみが採用され通過できる非常に難しい世界だ。

オーケストラに所属できれば、自身の音楽の能力を存分に発揮できる。

日本オーケストラ連盟は38個ものオーケストラがあるが、このどれかに所属できるのは真の音楽家だけである。

また一般にオーケストラをやりながら、自分自身でも音楽活動を行い、誰かに指導したりして生計を立てていく人も多い。

ソリスト


ソリスト
上記のオーケストラよりもさらに難易度が高く、音楽家の道を極めた者のみが辿り着く領域がソリストである。

数々のコンクールを受賞し、音楽事務所に所属するようなソリストの年収は大企業の役員並みとなる事もあり、全音楽家の憧れだ。

ソリストのように本来であれば、自分の好きな音楽にのめり込んで生計を立てたいだろうが、音楽関係の仕事は他にも多岐にわたる。

※ソリスト:独唱者や独奏者のことで、たった一人で音を奏でる人物を指す。

中高の音楽教師

音大生にとって、中高の音楽教師も視野に入れている者はいるだろう。音楽の教師になるには、教員免許が必須だ。

教職課程が設置されている大学で、教科及び教職に関する科目の単位を取得しなくてはいけない。

下記に中学と高校の音楽教師をそれぞれ紹介する。

中学校の音楽教師


中学校の音楽は学習指導の上で、歌唱や演奏力を測る実技に重きを置いているので、教える側も音楽の知識/スキルが必要だ。

中学は3年間音楽が必須科目であり、音楽嫌いの生徒からも関心を持ってもらえるような指導技術があると良い。

ピアノや楽器の演奏力だけでなく、音楽史や音楽に対しての深い教養で、生徒に指導しながら楽しみたい者が向いている。

高校の音楽教師


高校の音楽教師
高校の音楽は選択必須の科目として、授業を行う。学習指導において、音楽史や音楽の理論について扱う事も多々ある。

高校教師は専門性が高くなり、音大出身者も高校の音楽教員を目指す人が一定数いる。高校の授業では、楽器の演奏や歌唱の実技もあるので、音楽教師として高い技術力が求められる。

また中学校の音楽教師と比べると、教師一人当たりの受け持つ授業数が少なく、空いた時間に自分の音楽スキルを磨くこともできる。

高校教員として働きつつ、音楽の勉強を継続する事もできるだろう。

教員免許の取得について


中学校も高校も教員免許自体の取得は難しいことではない。大学の教職課程を取り卒業後、各都道府県の教育委員会に授与申請を行えば誰でも取得できる。

音楽教員になる場合、音楽の知識以外にも、児童心理や教育学、行動心理学などを学んでおくと現場で活かせるだろう。

教員採用試験


教員免許を取得しても、教師になれるわけではない。

音楽の教師として、仕事をするには自治体が実施している、教員採用試験を受験して合格しなくてはいけない。しかも音楽の教員は公立、私立どちらも採用枠が少なく、競争倍率も高い。

従って、非常勤で働く事も考慮に入れると良い。非常勤講師として音楽の指導経験を積めば、教員採用試験も上手く対策できるようになる。
参照元:教員人材センター 音楽の先生になるために必要なことは?表現力・指導力が大切な理由を解説

音楽教室の講師

音楽教室の講師
音大生の就職先として、音楽教室の講師も候補に上がるだろう。俗に言う音楽講師は、生徒の楽器の演奏、歌唱などの指導を行う。

一般に民間のピアノ教室、楽器演奏の教室が仕事先となり、中学や高校の音楽教師とは分けられる。幼児向けの音楽から、音大の入試対策用の教室、地域コミュニティに属した音楽レッスンなど幅広い。

ピアノやバイオリンなどの定番のものから、ボイストレーニングなど自分の得意領域に合わせて指導が行える。

音楽教室の講師になるために


音楽講師になるには、音大を卒業し、音楽に関する一定のスキルが必要だ。人に指導ができるだけの音楽の知識や歌唱技術、楽器の演奏力など広範囲の能力が必要となる。

従って音大などで、音楽のことを1から学んでおかなくてはならない。もしあなたが楽器や歌唱に関して、何かに特化して熟練の域に達していれば指導者の素養を満たす事もできる。

なぜなら音楽講師は技術レベルさえ確かであれば、誰にだってなれるチャンスがあるからだ。これは音楽教室に限らないかもしれないが、生徒を集められる講師はやはり一番価値が高い。

そのためにも、有名な音大を卒業していたり、音楽のコンクールで賞を受賞していると自身のアピールに繋がるだろう。

参照元:キャリアガーデン 音楽講師の仕事

音楽関係の一般企業への就職

音大の就職先として、音楽関係の一般企業を目指す者も多い。音楽事務所、音楽ホール、楽器店、音響設備系の会社などが挙げられる。

ゲーム・スタジオ関連なら、カプコン、任天堂などがあり、楽器店関連であれば、河合楽器、ヤマハなど挙げられる。

他にも四季【劇団四季】やブルーノート・ジャパンなど音楽関連の企業はとても多いので、自分の興味のあるような会社を探すのが良い。

音楽とは無関係の一般企業への就職

音楽とは無関係の一般企業への就職
音大出身者でも、音楽とは無関係の民間へ就職するのも悪くない。音大出身でも、銀行や航空会社などへ就職する者はいる。音大生だから就職できないなんて事は無いのだ。

新卒の就活では、何かの専門性に長けている事以上に、ポテンシャルを評価される。

音大の厳しいレッスンで鍛えられた、精神的な強さ、一つのことを継続できる集中力などは一般企業の就職でも評価される。もし音楽の道に進まないのであれば、考えておくと良い。

音楽関係の仕事だけでは稼げない

先ほども述べた、進路で音楽の道に進む者について考えよう。音大を出た後に音楽関係の仕事を生業にしようとする人は多い、だがそれ一本でやっていけるのは、ほんの一握りの人間だけだ。

実際、アルバイトをしながら音楽関係の仕事を細々とやっている音大出身者はたくさんいる。

しかし、新卒でアルバイトの道を選んでしまうと、そこから正社員になるのは年齢が上がるにつれて困難になる。

結果、非正規社員として会社を転々としながら、一生を過ごす結果になってしまう事になりかねない。

新卒で一般企業に就職した者と比べ、生涯賃金で1億円以上の差をつけられてしまうというのはよくある話だ。

進学する音大生のケース

進学する音大生のケース
音大生で就職せずに、大学院に進む者もいる。ほとんどが内部進学のケースが多いが、中には海外へ進む者もいる。

海外の留学先として、アメリカ、フランス、ドイツ、イタリアなど挙げられるが、ヨーロッパ圏は音楽の発祥の地として留学先に選ぶ学生が多い。

音楽の道に進む者の中には、30代でも学生として学びながら、音楽活動を続ける者もいる。

一般企業へ就職するケースは世間では普通のこと

先ほども申し上げたように、音大生の中にも、音楽とは関係ない一般企業へ新卒で就職する人が一定数いる。

実際、普通の大学でも、自分が専門的に学んできた事とは関係のない企業へ就職するケースの方が多いと言える。

音楽と関係ない一般企業に就職するといっても、世間からすれば普通の話なのである。では、音大生が一般企業に就職する場合、活かせる強みとは何か分かるだろうか?

音大生の就活においての強み

音大生の就活においての強み
ここからは音大生の就職においての強みについて解説していく。

音大に通う学生自身が自分の持つ強みについて、実は理解していない事もあるので、特有の強みを挙げていく。

社会人マナーが備わっている

音大に通う学生の特徴の一つとして、社会人マナーが備わっていることが挙げられる。

なぜなら、小さい頃から音楽の道を歩んできた音大生は、厳しいレッスンの中で講師から言葉遣いやマナーを学ぶからだ。

子どもの時から、大人との接し方を学んできた学生は就活で力を発揮できる。

社会人マナーは簡単に身に付くものでも無く、スポーツや習い事など厳しい環境に身を置かないと習得しづらいものだ。

しかし、大人になって社会に出てみれば分かるが、社会人マナーが身に付いていない者はどこの業界に行っても信用されない。

それくらい礼儀作法や、言葉遣い、相手を敬う心得というのは重要なものだ。

一つの事をやり続ける集中力と継続力

一つの事をやり続ける集中力と継続力
他にも、音大生の音楽にひたすら向き合い続ける集中力と、継続力はかなりの強みと言える。何年も継続して一つのことをやり続けるのは、自分に打ち勝つ強さがいるからだ。

バイオリンを弾き続けたり、声楽で歌い続ける集中力や継続力があるから、音楽を今日までやってこれたはずだ。

楽譜の音符を一つ一つ暗記するのも、誰もができることでもない。

好きだからやっているのもあるかもしれないが、一つのことをやり続ける事ができる人間は実はそんなにいないのだ。

そうした、集中力や継続力は就活でアピールにも繋がるだろう。それに付随して何かコンクールの実績があればかなり評価も高くなる。

体育会系気質でストイックタイプも多い

体育会系気質でストイックタイプも多い
音大は意外だが、体育会でストイック系の学生が多い。音楽のレッスンの中で、とても厳しい指導を受けるからだ。

コンクールなどで、少しでも良い結果を出すために常に毎日が練習で、講師からも何度も叱られるのでストイックでタフな人間になる。

この経験は、実は就職して社会人として活躍するにあたって、最重要と言っても良いくらいだ。

実際に仕事を始めてみると、社内の人間関係や、クレーム対応、苦手な顧客との交渉など逃げ出したくなる場面に何度も遭遇する。

そういった時に、学生時代にハードな環境を耐え抜いてきた者たちは耐え凌ぐ事ができる。

大学別の就職の進路先

大学別の就職の進路先
ここからは、各音大別の就職の進路先について表を載せていく。自分の進路を決めるための、参考にしてほしい。

桐朋学園大学

2022年3月卒業生
業界割合
進学55.7%
教育・学習支援28.2%
学術研究,専門・技術サービス業4.6%
生活関連4.0%
情報通信業2.9%
その他業種4.6%

参照元:桐朋学園大学 進路・就職 より筆者が作成

東京音楽大学

2023年3月卒業生
業界割合
進学33.2%
企業・団体等就職25.6%
音楽活動9.6%
その他8.6%
教員7.7%
音楽教室講師6.7%
進学・留学準備6.1%
公務員(教員除く)2.6%

参照元:東京音楽大学 キャリア支援センター 就職実績 より筆者が作成

国立音楽大学

2022年3月卒業生
業界割合
進学32.7%
企業・団体29.9%
教員20.1%
音楽家等9.9%
音楽教室6.0%
自宅教師1.4%

参照元:国立音楽大学 キャンパスライフ 卒業後の進路  より筆者が作成

武蔵野音楽大学

2023年6月HP時点
業界割合
音楽系企業・財団、一般企業、音楽教室講師33%
進学、留学24%
その他20%
演奏関係12%
学校教員11%

参照元:武蔵野音楽大学 進路状況 より筆者が作成

このように見てみると、進学を選ぶ者が多いのが分かる。

東京音楽大学、国立音楽大学は3割が大学院に進み、桐朋学園大学に至っては5割以上も進学する事が分かった。

また東京音大、国立音大、武蔵野音大は、企業に就職している者がどれも3割近くいるようである。企業に就職することは、音大生として特に不思議では無いことが読み取れるだろう。

就職せずに音楽家を目指す道について

就職せずに音楽家を目指す道について
音大生の中には、就職をする事なく卒業後も、音楽家を目指す者もいるだろう。そういった人にも、下記にアドバイスとしてポイントを挙げておいた。

バイトで生計を立て、音楽活動を続けるという選択肢

音大の卒業生の中には卒業後、演奏活動で単発のバイトと飲食店のバイトを組み合わせて、やりくりする者がいる。

しかし、30代を過ぎる頃には、アルバイトの件数も少なくなり生活が困窮するケースが見られる。

生活が厳しくなれば、好きだった音楽にも余裕が無くなり、良いパフォーマンスも出なくなってしまう。自分の首を絞めてまで、音楽家を目指すのはどうなのだろうか?

可能であれば、どこかに正社員として所属し、生活費を確保しつつ、仕事終わりや土日に音楽の練習を継続する道もあるだろう。

演奏家になる事よりも、一般企業で活躍する方が幸せな事もある

音大生の中には、演奏家や音楽大学の教授を目指す者や、小中高の音楽の教師、音楽教室の講師などを目標にしている者は多い。

アルバイトや非正規社員で生計立てつつ、上記の音楽の道を目指す者もいる。しかしながら、一般企業でも実は自分の本当にやりたかった道が、拓けるケースだってある。

初めて音楽以外の環境に身を置いてみて、意外と自分の強みが発揮できる事があるからだ。

また一般のホワイト企業に勤めれば、アフター5や土日は自分の好きな音楽に打ち込み、演奏会だってできるだろう。

安定した収入を得つつ、万全な状態で音楽に臨んだ方がより良いパフォーマンスも発揮できるものだ。

関連記事:【2024年度版】新卒で入りたい隠れ優良ホワイト企業ランキングTOP50

音大生に向いている職業

音大生に向いている職業
ここからは、音大生の就職の進路として考えておきたい職業について解説する。どれも、音大生なら自身の強みを活かせるはずだ。

営業職

意外かもしれないが、営業職は実は音大生にもおすすめ就職候補の職業の一つだ。

なぜなら、音大の厳しいレッスンの環境で育ってきた学生は、営業に必要なメンタルの強さ、コミュニケーション力が備わっているからだ。

大学時代に音大の教師から、毎日厳しい指導を受け、音楽のスキルを向上させる為に意思疎通を何度も図ってきた経験がある。それらは、そのまま営業の現場でも応用する事ができる。

例えば、顧客の悩みに寄り添いながら、相手の課題をヒアリングしたり、時には無理難題を吹っかけられても耐え凌げるだろう。

厳しいレッスンを乗り越えてきた音大生なら、諦める事なく何度も顧客と会話を続け、厳しい要求も乗り越えられるはずである。

客室乗務員(CA)

客室乗務員(CA)
客室乗務員(CA)も、音大から就職する者が一定数いるようだ。

音大はヨーロッパなどの文化とも触れ合う機会が豊富にあり、それらがCAの仕事に親近感を持たせているのではないか。

客室乗務員(CA)の仕事は、主に「機内サービス業務」、「保安業務」の2つが挙げられる。

機内サービス業務


機内サービス業務では、機内の乗客へ飲み物や機内食サービスを提供したり、免税品、スナックの機内販売も行う。

他には、子どもの世話をしたり、客からの要望があった場合に、逐一対応したりと快適な空の旅を提供するのが仕事だ。

保安業務


保安業務は、CAの仕事の中でも重要度は高い。なぜなら、乗客の命を預かる仕事だからだ。CAの保安業務としては、下記がある。


  • 搭乗前の機内の確認

  • 非常用設備のアナウンス

  • 離発着時のシートベルト着用確認

  • 緊急着陸時の乗客の避難経路確保と、避難誘導の実施

  • 急病人の応急処置など


客室乗務員(CA)の1日のスケジュール


客室乗務員の一日のスケジュールとしては、自分が搭乗する便によっても変わるが、飛行機に搭乗するのは、1ヶ月に約20日ほど、休日は8〜10日程度となる。

【国内CAのケース】

順番内容
1起床 6時頃起床
2出社・事前打ち合わせ
3搭乗 ※機内の確認、パイロット、地上係員達と情報共有
4旅客の搭乗
5出発
6機内業務 ※ドリンクサービス、機内食の提供
7目的地到着
8以降夕方頃まで、乗務員業務をこなす ※3〜4便
9到着
10宿泊先のホテル 17時頃

参照元:インターナショナル エア アカデミー キャビンアテンダント(CA)のお仕事内容とは?

客室乗務員の仕事は、国際線の便になると、時間も不規則で生活がハードになる。

しかし、世界中の国々へフライトできるので、好奇心の強いタイプや海外の文化に関心のある者には向いていると言える。

音大出身者も、ヨーロッパ圏の文化や音楽史に触れてきた為、客室乗務員の国際的な仕事に興味を持つ人はある程度いると思う。就職先の候補として、考えておくと良い。

関連記事:航空業界へ就職するには?就活生必見の志望動機や資格、今後の動向を徹底解説

プログラマー

プログラマー
音大生の特徴として、一人でも黙々と作業をこなせるタイプも比較的見られるため、プログラマーはおすすめの職業だ。

プログラマーは、プログラミング言語を用いてシステムやソフトウェアを作るプログラミングを行う事が仕事である。

作成するシステム、ソフトウェアは物流や金融のシステムで使用したり、スマホのアプリ、電子機器などにも使われる。

仕事の流れ


システムエンジニアがシステム、アプリケーションの仕様書や企画書を書き、それをプログラマーがコーディングしていく形だ。

使用する言語は、Java, JavaScript, PHP, HTML/CSSなど多岐にわたる。システム上のバグを見つける事は仕事の一つとして重要なものと言える。

仕様書通りに、プログラミングを行なってもエラーが発生する事があるので、トライアンドエラーを繰り返しながら、作業をしていく。下記にプログラマーの種類も挙げておく。

プログラマーの系統


系統内容
Web系ショッピングサイト、データベースの構築
組み込み、制御電子レンジ、冷蔵庫などの家電製品。パソコン、スマホの機械を制御するプログラム
パッケージ型のアプリケーションPC用のアプリケーション
社内システム系自社システムを構築したり、運用を行う
設備制御公共交通機関、工場/プラント、企業の研究室などの設備系の制御
オープン、オンライン系統ネットワークにて、Webシステムを作り、サーバーを構築する
汎用系クレジットカード、金融システムで利用されるフレームワークの構築
通信系ルーター、モデム類のネットワーク機器、通信関連

参照元:マイナビIT AGENT プログラマー

ライター

ライター
音大生の就職先の進路として、ライターという選択肢がある事を覚えておくといい。ライターの仕事は、知識、経験が積み上がるにつれて、文字単価や給与面でも期待できる。

特に必須の資格は必要ないが、高い国語力と情報収集能力などが必要だ。下記にライターの媒体ごとの仕事を表でまとめる。

業界内容
出版社出版社で扱う書籍や雑誌などの記事を書く。会社のパンフレットや説明書、マニュアル作成といった仕事をする事がある。

出版物などは、編集者から依頼を受けてテーマに沿ったライティングをする。
広告関連広告関連でも、ライターの需要がある。例えば、広告のキャッチコピー、宣伝用の文章、広告の企画案など。

限られた文字数の中で、商品の魅力を最大限に伝えるクリエイティブ能力が必要である。
Webメディア業界Webメディアは、今や誰もが日常的に関わる媒体の一つ。

企業はWebメディアを保有して、集客の為にサイトで記事を公開するので、Webライターの需要がある。Web集客に特化した文章が求められる。


続いて、ライターに必要な能力を下記に挙げる。

ライターに必要な能力


能力内容
日本語、国語力文章を書く際には、読者が理解できる文章を書く必要がある。

正しい日本語が書ける事が必須。国語力を付けて、論理構成のしっかりした文が書けると良い。
コミュニケーション力ライターは編集者や、クライアントとのやりとりがあるので、コミュニケーション力が必要である。

相手の意図を汲み取れる理解力が必要だ。また取材やインタビューを行う事もあるので、ヒアリングスキルもあると良い。
情報収集能力ライターの書く文章は常に新しい情報や専門性の高い事があるので、ネットや書籍、論文などから情報を収集する能力が必要だ。

適切な情報を取り、自分の言葉で表現するリライトの力もいる。
SEOの知識Webメディア担当のライターに必要な能力。SEOはGoogleの検索エンジンの検索結果で、上位表示する為の施策を行う事。

SEOの知識があれば、自分の書いた記事を上位に表示させる事ができる。
マーケティングの知識ライティングとマーケティングは表裏一体である為。というのも、広告関連の制作などは常にマーケティングの一環として行われるからである。

広告用の文章を書き、その文を誰に読んでもらいたいか、記事を読んでどんな行動を起こして欲しいかなどは、マーケティングの仕事でもある。

参照元:マイナビIT AGENT ライター

ライターは自由度の高い、スキルや経験値を積めるおすすめな仕事だ。しかしながら、経験の少ないうちは給料などは低めで、下積みに耐える必要がある。

しかしライターとしての経験値が高まれば、雑誌編集長やWebメディアの編集長になったり、Webマーケター/ディレクターとしても活躍できる。

またライティングとマーケティングは強い相関関係があり、ライティングを鍛える事でキャリアの幅は広がっていくだろう。

一般企業向けの就活対策について

一般企業向けの就活対策について
ここからは、もしあなたが一般企業への就職を考えている場合に、やっておくべき事について解説する。ここで挙げておくポイントをクリアしておけば、就活は有利に進める事ができる。

筆記試験の対策をしておく

音大の学生で就職を考えている方は、まずは筆記試験の対策をしておこう。SPIなど民間企業で出される試験は、普通の4年制大学の学生も苦戦する事が多いからだ。

SPIなどは言語/非言語の国語、算数などから出されるが、特にこの算数の部分でつまずく学生がとても多い。

大手の人気企業はほぼ全て、筆記試験が課されるため、筆記がダメだとどこへも就職できなくなってしまう。

不人気の中小企業やブラック企業に就職するなら別だが、もしホワイトな企業を目指す場合は、まずは筆記試験対策からだ。

自己PRネタを入念に作り込んでおく

自己PRネタを入念に作り込んでおく
音大生は、就職の面接で自己PRをしっかりできるようにしておこう。今まで、音楽にしっかりと打ち込んできた者であれば、自分が頑張った経験としてPRできるはずだ。

もちろんただアピールするだけでは、その他大勢に埋もれてしまう。音大に入学して、どんな困難に直面したのか、それを乗り越える為にどう努力し乗り越える事ができたか。

努力の過程を、細分化し、事細かに説明できるようにすると良い。参考例を、下記に挙げる。

面接での自己PR 例


自己PRの例としては、下記のようにどういった過程の中で、どう自分の強みを発揮できたかを詳細に述べるようにしよう。
例)

私の強みは、組織をまとめるリーダーシップを発揮できる事です。大学の授業のピアノ四重奏の練習において、その強みを発揮しました。

2年生の時にピアノ四重奏の演奏を披露する機会を設け、限られた日数の中で楽曲を1から作ることになりました。

楽曲を作り上げる過程で、自分から意識的に参加するメンバーと、忙しくて参加が少ないメンバーに分かれ、皆バラバラの行動を取っていました。

私は、あまり参加しないメンバーが練習についていける方法を考え、練習に参加できるメンバー達でボイスレコーダーを用いて、演奏を全員で共有しました。

またチャットツールで、進捗状況の報告や、楽曲作成の進み具合をエクセルでまとめるなどして、全体の管理を行なう事もしました。

その結果、他のチームより少ない練習時間の中で、高い完成度の楽曲もでき、良い評価を受ける結果に繋がったのです。

この経験で、チームを一つの方向へまとめるリーダーシップを学ぶ事ができました。貴社の職場でもこの力を発揮し、部署をまとめたいと考えています。

できればインターンに参加して、ビジネスに対する強さを身に付ける

できればインターンに参加して、ビジネスに対する強さを身に付ける
音大生は、普通の4年制大学の学生よりも、実学を学ぶ機会が少ない。従って、できれば長期インターンでビジネスの現場を経験しておく事をおすすめする。

中でも営業や、マーケティング関連のインターンがおすすめだ。

一般企業で、モノを販売する経験を積んでおけば、それは就活の面接でのアピールネタにもなるし、周りの音大生とも差別化が図れる。

インターン生のうちから、民間企業で実績を上げられれば、実際に就職してからも活躍する事ができるだろう。

大学のうちは下手なバイトをするより、給料ももらえる長期のインターンに参加した方がよほど自分の為になる。

まとめ

まとめ
今回は音大生の就職について解説してきた。

記事内でも説明したように、音大生は、卒業後は進学や音楽の道に進んだり、音楽関連の企業に就職するといった選択肢がある。

音大生が音楽で鍛えた、集中力や継続力、忍耐力などは一般の企業にも十分通用するだろう。事前にインターンに参加しておけば、企業で働くための心の準備もしっかりとできるはずだ。

もしこの記事を読んでも、まだ進学か民間就職か、音楽家への道などの進路で迷っている場合は、当塾も検討してほしい。

ホワイトアカデミーでは、音楽関連の業界の情報や、音大から民間、そして大手優良企業へ就職する為のノウハウが蓄積されている。

あらゆる業界で活躍している現役社会人のプロの講師が、あなたの最適な進路先についてアドバイスできる。

ぜひ検討してもらいたい。

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日本の航空機業界の未来とは?業界の構造やホワイト企業まで徹底解説

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人間科学部の就職先はどうしたら良い?特有の活かせる強みも解説

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