竹内 健登
Kento Takeuchi
東京大学工学部卒。大手一流ホワイト企業の内定請負人。就活塾「ホワイトアカデミー」を創立・経営。これまで800人以上の就活をサポート。塾はカリキュラムを消化した塾生のホワイト企業内定率100%を誇り、カリキュラムを消化したにもかかわらず、ホワイト企業の内定が出なければ費用を全額返金する返金保証制度を提供中。2019年に『子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法』(日経BP刊)を出版し、「親が子育ての集大成である"就活"に臨む際の必読書」、「これができれば本当に一流企業に内定できる」と話題。塾のYouTubeチャンネルではホワイトな業界の紹介や大手企業の倍率、ESの添削を公開するなど塾の就活ノウハウを一部紹介している。
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCm1vSnSBj7kksfi8GIBnu0g
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業界 | 割合 |
---|---|
サービス業 | 28.3% |
卸・小売業 | 22.0% |
放送・通信・情報通信サービス業 | 16.8% |
製造業 | 13.3% |
運輸業 | 8.7% |
公務員・教員 | 4.6% |
建設・不動産業 | 3.5% |
金融・保険業 | 2.9% |
業界 | 割合 |
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情報通信 | 23.7% |
製造 | 17.9% |
その他 | 12.6% |
卸・小売 | 11.1% |
調査・専門サービス | 10.5% |
金融 | 6.6% |
運輸・郵便 | 6.3% |
公務員 | 4.7% |
教育 | 4.5% |
建設・不動産 | 2.1% |
業界 | 割合 |
---|---|
商社・流通 | 20.8% |
製造 | 20.1% |
サービス | 17.5% |
金融・保険 | 10.2% |
マスコミ・情報通信 | 9.9% |
教育 | 5.1% |
運輸 | 4.8% |
その他業種 | 11.7% |
メーカータイプ | 内容 |
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素材メーカー(上流) | 「鉄鉱石から鉄に仕上げる」というような、様々な製品の原料となる素材を作り出す。鉄、ガラス、ゴム、樹脂、化学素材など作るメーカーは素材メーカーと呼ばれる。 |
部品メーカー(中流) | 素材メーカーが作る素材を使い、製品に必要な部品製作を担当するのが部品メーカーだ。自動車であれば、ボディやエンジンなどの部品を製作する。 |
加工メーカー(下流) | 素材や部品の加工、組み立てを行い、店頭に並ぶ製品を作るのが加工メーカーの役割だ。家電製品、化粧品、スポーツ用品など多岐に渡る。 |
総合メーカー | 研究・開発・生産・最終加工といった、すべての工程を一社でまかなうのが総合メーカーだ。 総合メーカーは豊富な商品、独自ブランドを特に意識しており、大手の企業に多いと言える。 |
ビジネスのモデル | 内容 |
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船舶の賃貸、売買 | 海上輸送には、貨物を輸送するための船舶がいる。多くの船舶を保有する海運業者はより多くの売上を上げる事ができる。 保有できる船舶には数に限りがあるので、船を必要とする会社向けに船舶リースを行う海運業者が存在する。 |
海上輸送 | 海運業の物資の輸送は、船舶を使い貨物を運ぶ。国内においての輸送は内航海運、海外の輸送を外航海運と呼ぶ。 |
物流の工程 | 内容 |
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保管 | 荷主(荷物の送り主)から預かる荷物を大切に倉庫に保管する業務。荷物は輸送時期が、先になるものがあるので、保管する必要がある。温度調節を可能とする倉庫も有。 |
荷役 | トラック、船舶、航空機等の輸送機関へ荷物を積んだり、荷下ろし、保管倉庫の入出庫を行う。通関作業を行う事もある。 |
流通加工 | 荷主のニーズごとに、「ラベルの添付、値札、箱詰め、商品の組み立て」までの加工を行う。 |
包装 | 梱包材を使い、荷物の包装を行う。近年は、環境保護を意識した再利用可能な梱包材料を使う事が多い。 |
輸送・配送 | 準備ができた荷物をトラック、貨車、船舶、航空機などの輸送機関で運搬する。 |
情報管理 | IT技術を利用し、輸送中の荷物の所在地を追跡したり、輸送ルートや温度、衝撃等の記録/管理を行う。 輸送状況をビッグデータの分析をする事で、ルートの最適化、輸送品質を改善する事が可能。 |
銀行の種類 | 例、主な仕事 |
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メガバンク | 三菱UFJ、三井住友、みずほなどが該当し、巨大な収益、資産を誇る大手の銀行を指す。大企業相手に、多額の融資を行い国の経済を支えている。 |
地方銀行 | 地銀と呼ばれ、主に地域に密着した金融活動を行う。メガバンクほどの大きな収益を生み出さないものの、基本的な業務、融資の仕事などと同じような業務を行う。 |
信用組合 | 中小企業や個人の会員からお金を集め、その資金を元にして顧客に融資業務を行う。 |
信託銀行 | 現金、不動産、証券などの資産、金融商品を信託という形式で受け持ち、投資の運用などを行う。 |
業種 | 業務内容 |
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証券会社 | 証券会社の業務は、法人や個人の投資家が株式、投資信託などの金融商品の購入をする際に仲介する。 主にそのマージンを収益源としたり、他にも株の運用で利益を上げる。最近では、ネット証券をメインに展開する会社が増えている。 |
保険会社 | 保険は、加入者より集める資金を元手とし、保険に入っている人が病気、怪我をした場合に、保険金を支払う。 生死に関するリスクには「生命保険」、物品の損害に関しては「損害保険」と分けられる。 |
クレジットカード会社 | カード払いにより、商品購入の手間を省くのがクレジットカードの利点だが、主に利用者とカードを加盟している店舗の両方から収益を得る仕組みがある。 |
信販会社 | 信販会社のビジネスは、クレジットカードに近い。ただ信販はクレジット以外にローンなどの信用取引も行い、融資の範囲も広いと言える。 |
政府系金融 | 国内の経済発展や、中小企業の事業サポートを目的として、政府によって設立されたもの。 政府が出資額の全額や一部を負担する。ビジネスモデルとしては、普通の銀行と変わらない。 |
不動産金融 | 土地や建物を担保にし、資金の貸し出しを行う。不動産を証券化して、資金を集め、不動産の運用まで対応する。 |
方式 | 方法 |
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同時通訳 | 「聞く」「訳す」の作業をほとんど同時に行う。極めて高い集中力が必要で、時間に合わせて複数人で15分程度ごとに交代しつつ通訳作業を行う。 |
逐次通訳 | 話者の発言の区切りごとで訳す。話者と通訳者が交互に話していく形式である。 |
ウィスパリング通訳 | 通訳が必要な1-2名の側に立ち、ささやくような形式の通訳だ。音楽番組で海外のゲストなどがよくこの方式を用いる。 |
翻訳形式 | 内容 |
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産業翻訳(実務翻訳) | 企業や官公庁などで扱う技術文書、契約書、特許関連の書類などの翻訳を指す。翻訳市場の9割はこの産業翻訳となり、専門用語の翻訳スキルが必要。 |
出版翻訳(文学作品など) | 小説からノンフィクション作品、雑誌、児童関連の本といった書籍類の翻訳だ。海外で出版される雑誌・書籍が多い。 |
映像翻訳 | 海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリーなどの映像作品の音声翻訳、吹き替えや字幕を作成する。 吹き替えは音声として分かりやすい表現や、字幕は観てすぐに理解できる単語を使う。 |
外資のタイプ | 例 |
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海外企業の100%子会社、日本法人 | 海外の企業が日本に進出するケースで、GoogleやAmazonなどが挙げられる。本社とのやり取りで語学が必要になる事も。 |
海外企業と日系の共同出資 | 共同出資の場合は、多く出資している方に決定権がある。日本に進出して時間が経つと、どちらかが出資を引き上げる事もある。 |
日系企業が海外企業に買収される | 海外の企業に日本の会社がM&Aで買収され、外資となるケースもある。経営などの主導権が海外の企業になる事が多い。 |